過去のとりくみご紹介(2013年)

これまでに新婦人京都府本部でとりくんだ、運動・学習会・イベントについてのご紹介です。 

12月のとりくみ
▽放射能汚染をどうみる学習会 ▽秘密保護法強行採決への抗議宣伝 ▽赤紙配り ▽経ヶ岬にXバンドレーダーはいらない人間の鎖 ▽TPP国会行動 ▽被爆者をはげますつどい ▽気候ネット学習会 ▽連帯広場 ▽6・9平和宣伝 ▽金曜日関電前行動 ほか
12月7日
秘密保護法案の強行採決に抗議し、撤廃にむけて新たなたたかいを
 慎重審議を求める声が国内外からおこっている「特定秘密保護法案」を、安倍政権と与党の自民・公明両党は、12月6日午後11時過ぎに参議院本会議で強行採決しました。
 私たち新日本婦人の会は、この法案が「海外で戦争する国づくり」へ、国民の目・耳・口をふさぎ、自由な言論と社会運動を抹殺して国民を厳罰に処す憲法違反の悪法であると、会をあげてこの法案を撤廃するために、署名やパレード、FAX要請など、抗議運動を広げています。
11月のとりくみ
▽第26回全国大会 ▽第37回府本部大会 ▽府政学習会 ▽『モンサントの不自然な食べもの』上映会 ▽TPP口丹ネット集会 ▽府民集会 ▽府市民総行動 ▽グリーンウエーブ宣伝 ▽秘密保護法案を廃案に宣伝 ▽Xバンドレーダー設置反対宣伝と府へ申入れ、学習会 ▽高浜原発から風船を飛ばそう宣伝 ▽6・9平和宣伝 ▽金曜日関電前行動 ▽新婦人秋の行動署名 ▽各支部で学習会や小組体験会など
10月2日(水)
「今、福島の現状は」原発・放射能について学ぼう
10月2日(水)に、安斎育郎先生を招いて、福島の現状と、原発事故の収束とこれからのことなどを、学びました。
現在の福島原発では、内部がどうなっているのか誰も分からないし、融けた核燃料を取りだす技術もない。その技術を開発するのに10数年単位、「石棺化」するのにさらに10数年が必要で、廃炉までに優に50年は必要とのこと。また廃炉過程を担う労働力の確保も必要であり、現在の汚染水の問題も含めて、とてもコントロールできている状態ではないことをお話くださいました。
安斎先生は「隠すな」「ウソをつくな」「過小評価するな」の原則に基づき、可能な限り実態を調べ、政府や関係各所に提案を続けています。私たちも引き続き学び、支援する体制をとり続けていきたいと思います。
10月のとりくみ
▽新婦人秋の行動スタート宣伝 ▽消費税増税反対円山集会 ▽原発ゼロ関電前ぐるぐるデモ ▽No Nukes Day原発0に参加 ▽オスプレイ演習反対10.6あいば野集会 ▽各支部や班で体験会 ▽6・9平和宣伝
9月29日(火)
産直稲刈り交流会
*会員向けページに当日の写真があります

9月29日秋晴れの空の下、300人が参加。
午前中の体験会では、
ハーブティータイム、しめ縄づくり、手打ちうどん、お餅つき、バターづくり、イモ掘り、琴滝散策、ころがしアイスクリームにそれぞれが参加し、大いに楽しみました。
お昼は青空市(アユの塩焼き、美山の野菜天ぷら、丹後のばら寿司、京北の納豆餅など)でお腹を満たし、午後の稲刈りに備えます。
生産者の説明を受けて、3班に分かれて田んぼへ。稲を刈る人、束ねる人、稲木に架ける人など分担し協力し合い、田んぼ一面をすべてを刈り取りました。
参加者は生産者とともに、「日本の農業を守ろう」「TPP参加断固阻止」の決意を新たにしました。
9月のとりくみ
▽京丹後市役所前で米軍基地反対の府民行動に参加 ▽大飯原発ストップ円山集会&デモ ▽米軍基地いらない府庁前行動 ▽沖縄連帯ゆんたくサークル例会 ▽6・9平和宣伝 ▽産直稲刈り交流会 ▽与謝野、中京、北、西京などで体験会 ▽各種学習会
9月1日(日)
★ひろがれ ひろがれ 仲間の輪
画像親子フラダンスによるオープニングには拍手喝さい。その後、新婦人中央本部平和部長の西川香子さんによる講演を聞きました。「平和を守る新婦人」であることの値打ちや、一女性の願いをみんなで考える新婦人の魅力を話されました。
午後は分散会で仲間づくりの経験交流や、若い世代のおしゃべり会、新小組づくり相談会(スワロビクス、ピラティス)に、分れて参加。
全国大会に向けた仲間づくりに、みんなで力をあわせて頑張りたいとの感想が、多数寄せられました。
*当日の写真を「会員専用ページ」から閲覧できます。支部ニュースなどで、ご利用ください。
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8月のとりくみ

○Xバンドレーダー配備反対署名を京都府に提出 ○平和宣伝(6日・9日)
○原水爆禁止世界大会へ代表を派遣 ○連帯広場への参加 ○終戦記念日宣伝
○若い世代へ伝えたい、被爆者の体験を聞く会 ○日本母親大会へ代表を派遣

  ★原水爆禁止世界大会に13人が参加
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今年の原水爆禁止世界大会(8月7〜9日)に、京都府本部をはじめ、支部から中学生のお子さんを含めた13人が参加しました(京都全体では280人)。
今年の世界大会は、2015年のNPT核不拡散条約再検討会議に向けて、核廃絶を被爆者の皆さんと共に見届ける決意にみなぎっていました。オリバー・ストーン氏(映画監督)は、「日本は主権国として立ち上がり、米国にものを言うべきだ」と訴え、大会参加者に「みなさんこそが良心だ」と呼びかけられました。
新婦人は全国の仲間と一緒に「9条守ろう」「核兵器なくそう」と6・9行動に取り組み、71万筆をつみあげています(8月末現在、京都府本部では27210筆)。
被爆68年。被爆者の方の平均年齢は78歳と高齢化しています。時間がありません。2015年NPTは核廃絶への決着をつけるタイムリミットです。皆さんのご協力をお願いします。

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8月6日(火)
★米軍ヘリ墜落事故に抗議しました
 8月5日の、沖縄米軍ヘリHH60が米海兵隊演習場キャンプハンセン内に墜落・炎上した事故に強く抗議し、県内全米機の運用をただちに停止し、全容の徹底究明を求める抗議文を、バラク・オバマ米大統領、安倍晋三内閣総理大臣、岸田文雄外務大臣、小野寺五典防衛大臣あてに送りました。
 この事故をうけて、私たちは普天間基地へのオスプレイ追加配備の中止、すでに配備されている12機も含めた全機即時撤去も、求めました。
7月30(火)31(水)

★伊根町魚産直ツアー

子どもも含めて総勢40人が参加しました。磯遊びや、収穫体験など、大人も子どもも大満足。
生産者の皆さんとの交流も深まり、日本の漁業・農業を大事にしたい想いから、これからも共に運動を続けていこうと思いました。

6月30日(日)

★「TPP参加反対京都府民集会2013」
TPP参加反対ネットワークが主催した集会に、TPPへの参加を断固阻止しようと、700人を超える府民が参加しました。
食健連の坂口事務局長は、「安倍総理の参加表明でも運動は衰えず、むしろ全国各地で反対集会が続いている。この運動を続け、仮に参加しても合意させない、批准させないという運動にしていこう」と訴え。
滋賀県で反対運動に参加している日野町長からは、「政党の枠組みでなく、住民の暮らしと地域の活性化をの願いで運動が広がっている」と、運動が大きく広がっている様子を知らせて頂きました。
集会の後は、牛やニワトリの着ぐるみ姿で、「ストップTPP」のカエルの大型ウチワで目立ちながら、烏丸通りをパレードしました。
集会に参加した上京支部の子育て中の会員は、「TPPは内容が国民に知られたら、合意できないものとわかった。いまさら反対しても・・・・・・という人もいるけど、これからでも運動をしなくちゃという気持になる集会でした。これから頑張ろうと思いました」と感想を寄せてくれました。


6月25日(火)
★「ママの連続講座・今だから学びたい 日本国憲法のチカラ」

ママさん会員に向けた連続学習会。今回はイクメン弁護士、毛利崇さんに来ていただき憲法について学びました。
憲法とは国民が幸福追求する為に国家権力を縛ることを目的として存在しており、国家は国民の基本的人権を尊重する事が求められていることなど、憲法ってものすごく大事なものだということを学びました。それに自民党草案は、国家が国民を縛るという考えが全面に出ている事など、今の憲法とは正反対だと知ってビックリ。国際社会でも、日本国憲法がもつ高い人権尊重意識はNO.1レベルで、今の憲法を変える必要など何一つないということも知りました。
6月23日(日)
★「京都母親大会in宮津」
今年の京都母親大会は、宮津市で開催されました。午前中は4つの学習分科会(福島の今、安保条約と私たちのくらし、憲法を考える、子ども達をめぐって)と、4つの行動分科会がありました。午後からは、「誰もが人間らしく暮らせる社会を」と題して、二宮厚美さん(神戸大学名誉教授)の講演をききました。憲法9条を兄に、25条を妹に見立て、この双子の兄弟がともにイキイキ活躍できる世の中をすぐにでも実現することが、今の貧困社会をなんとかすることになるとのお話でした。
6月4日(火)
橋下大阪市長発言の撤回と謝罪を求めて、抗議宣伝


6月4日、国際婦人年京都連絡会(代表:久米弘子弁護士)のよびかけで、9団体25人が参加し、四条烏丸で昼休み緊急宣伝行動をしました。この間、新婦人をはじめそれぞれの団体が緊急宣伝行動にとりくんできましたが、府内の女性組織が一緒に取り組むのは、今回が初めて。各団体から8人がリレートークで訴え、橋下大阪市長と安倍首相あての抗議ハガキやチラシを配りました。

6月1日(土)
★「TPPで食の安全はどうなる?」学習会

6月1日(土)、ひと・まち交流館第4・5会議室にて125人が参加。
アメリカの食肉産業の実態を暴く映像を観た後、参加した生産者からそれぞれの思いを語って頂き、参加者から温かい連帯の拍手がおくられました。
TPPに関しては講師に小倉正行さんを招いて、TPPは多国籍企業のための条約であることを知り、条約を批准させないよう反対運動を急いで広げる必要を感じました。
5月の取り組み

○牛乳学習会 ○Xバンドレーダー配備反対連絡会で京都府申入れ
○Xバンドレーダー配備反対宣伝 ○親子リズムリーダー講座(5/21、6/4)
○関西電力と懇談 ○橋下大阪市長発言に対する抗議宣伝

5月19日(日)
★田植え交流会270人が参加

田植え 産直田植え交流会に、新婦人の会員と生産者、それに一般参加のみなさんを合わせて、270人が参加しました。お天気が危ぶまれる中、午前中に田植え。子どもも大人も裸足になって、いざ田んぼへ。深い泥に足をとられ、ひっくり返る人も。一面に苗を植えるのに、1時間半頑張りました。
田植えが終わった直後から雨が降り始め、お昼を挟んだ後、午後からは生産体験会です。国産小麦粉を使ったうどんづくり、蒲入漁港で水揚げされた魚をつかっての魚さばき教室。バター作り、よもぎ餅づくりなど楽しみました。今回植えた苗は、9月29日(日)に稲刈りをする予定です。今からご予定下さい。
*当日参加の方へ:当日の写真を、WEBアルバムにて公開しています。右メニューから、「会員向け」→「パスワード入力」で、ご覧いただけます。パスワードがわからない場合は府本部までお問い合わせください)
体験会

5月1日(水)
★メーデーに参加

メーデー写真京都市内の新婦人が二条城に集まり、「STOP TPP」のピンク色のタペストリーを先頭に、元気にパレードしました。
新婦人京都のトレードマークとなった牛の着ぐるみや、ニワトリのポンチョを来た会員たちが、「TPPへの参加反対!」「憲法を守れ」のシュプレヒコールを青空に響かせました。
府下の各支部でも、それぞれの地域でメーデーに参加しています。

4月25日(木)
★ Xバンドレーダー基地建設に対する申入れ
京丹後市・経ヶ岬の自衛隊基地に、米軍の専用レーダー基地を建設しようとする計画に対して、京都府本部は地元支部の会員と共に、京丹後市・伊根町・与謝野町・宮津市に「地元自治体として反対を表明してください」と、申し入れをおこないました。
詳しくは、「平和」のページをご覧ください。
4月の取り組み
○春の体験会@山科(4/26)
○就学援助説明会(北・山科・府本部)
○牛乳工場と牧場見学(4/26)
3月の取り組み
○女性と年金学習会(3/1)講師:森脇芳男さん(京都年金者組合副委員長)
○幼児リズム講習会(3/26) 

3月24日(日)
★「原発はいらないママの気持ち企画」300人が参加
青空の下、たくさんの参加をありがとうございました。当日は水族館へ行く途中の方たちも足をとめて、「何をしているのですか」から対話が始まり、「原発はいらないよね」と私達のとりくみに賛同を示す人がたくさんいて、とてもうれしかったです。
お昼からの西谷文和さんの講演は、子どもも真剣に聞き入って、原発も戦争も嘘から始まることがよくわかりました。
2月の取り組み
○「ぜったいあかん! BSEの輸入基準緩和」学習会をしました(2/28)
2月22日(金)
★「2013年度予算案における保育料・学童保育利用料値上げの中止を求める請願」提出
2月22日に、子育て世代に一層の負担を強いる保育料・学童保育利用料の値上げの中止を求めて、「値上げはやめてください」の請願を提出しました。
21日には紹介議員をもとめて、京都市議会の各会派を回りました。 各派の対応は、自民党と公明党は留守。民主党は居留守同然の対応。共産党とみんなの党と無所属議員が話を聞いてくれました。
待機児童の増加は政治や社会の問題も絡んでいます。保育や学童保育を必要とする人が、経済的な理由で断念することがないよう、値上げの中止を求めていきます。
1月15日(火)
★京都市へ申し入れ・保育所待機児問題で1/15京都市保育課と懇談しました。
子育て世代のママ6人から「兄弟でも別々の園が当たり前になっていて大変」「申請用紙は第3希望までだったが、面接で第5希望まで聞かれた」など、切実な 声がだされました。1歳児の湧くが少ないので、0歳から預けなければ、と育休を返上するなど、権利の行使すらできない現状もあります。待機児解消のため、 保育所増設をめざして引き続き声を届けていきましょう。 また、安倍政権の緊急経済対策に関わって、女性の切実な願いや子どものための施策の拡充を求めて、2月6日に京都府への申入れも予定しています。

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