NEWS(新着情報)ニューハードに関する最新の情報を提供します。

                                 最終更新日(2000.6.28)


● "JVCジャズ・フェスティバル in ニューヨーク ” に出演・大成功をおさめる。

 
結成50周年を迎える宮間利之とニューハードが、1975年(当時はニューポー
ト・ジャズ・フェスティバルと呼称)に出演して以来、25年ぶりに同フェスティバル
に出演し、大成功をおさめました。
 まず6月19日(月)にライブハウス「スイートベージル」に出演、そして21日(水)
には「ブライアントパーク」という公園の特設ステージにおいて、炎天下のもと
12:00からスタート。
 スイングジャーナルでおなじみの米国のジャズ評論家アイラ・ギトラー氏が
ニューハードのために駆けつけ、1曲1曲、曲名を紹介してくれるなど、ニューハード
に対して、敬意をはらってくれたそうです。
(宮間氏談)
 ブライアントパークでは演奏中にサイレンが鳴るなど屋外ならではのライブとなっ 
たが、多くの観衆が集まってくれて、ニューハードの演奏を聴き入ってくれ、特に
日本をテーマにした意欲作「振り袖は泣く」「邪馬台賦」などにも興味を示してくれ
たようで、成功したと確信しています。
 現地まで駆けつけ応援していただいたファンの皆様、そして日本から応援して
くださったファンの皆様のおかげで成功することができました。
 これからもニューハードをよろしくお願いいたします。
(なお、ブライアントパークでの演奏は、ライブ録音され、今秋KINGレコード
から発売される予定です)

● ニューハード ニューヨーク壮行コンサート (5月25日(木) 日暮里サニーホール)

 JVCジャズ・フェスティバル出演に先立ち、壮行コンサートが開催されました。
 
・日時  5月25日(木) 18:30開演(18:00開場)
 ・会場  日暮里サニーホール
 ・チケット 全席指定 5,000円
 
・リポート 
   結成50周年にふさわしく、25年ぶりの「JVCジャズ・フェスティバルin
  ニューヨーク」への出演を祝う壮行コンサートが開かれ、若者からオールド
  まで多くのファンが会場に足を運んでいました。
   第1部は児山紀芳氏の司会により進行。実際JVC・J・Fで演奏される
  「マンテカ」「処女航海」「振り袖は泣く」「邪馬台賦」「ドキシー」「直立猿人」
  など、モダンジャズの大御所のナンバーそして日本的ジャズ表現のナンバー
  が披露され、あらためてニューハードの演奏能力の高さに聴衆は絶賛の
  拍手を送っていました。
   第2部は瀬川昌久氏に司会をバトンタッチ。JVC・J・Fのオープニング・
  ナンバー「ドナリー」から始まり「アランフェス協奏曲」「カリオカ」
  「マンボNO.5」「ザ・ムーチ」、そしてラスト「ラ・フェスタ」で大いに盛り
  上がり幕が降りました。
   遠征まで1カ月を切り、メンバー全員のJVC・J・Fへの意気込みと良い
  意味での緊張感がバンド全体をまとめあげ、素晴らしい演奏を披露してくれ
  ました。
   我々ファンとしては大成功を祈るばかりです。


● 「宮間利之とニューハード 結成50周年記念リサイタル」(芸術祭参加公演)

 ・日・場所 10月27日(金) よみうりホール
 ・問い合せ ニューハード音楽事務所  TEL.(03)3403−0565

● 第32回サマージャズ

 ・日 時  7月30日(日) 開場:13:30 開演:14:00〜20:00
 ・場 所  日比谷公会堂
 
・出演者  宮間利之とニューハードほか
 ・問い合せ (社)日本音楽家協会  TEL.(03)3585−3915

                                                 


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