JUDI関西・96年都市環境デザインセミナー
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第2回
震災復興の現場から
都市環境デザインを考える
記 録
環境における
〈共同〉の
意味を探る
(その2)
地域の生活と共に生きる商業施設の再建を通して
今回の震災において商店街や市場の被害も大きかった。震災後、ただちに仮設店舗によって商いを始めた者が多いが、被災が大きかった地区では、居住人口が減少しており、商売に支障を来していると言われる。
市場や商店街は、商業者の結束が堅いこともあって、共同化によって再建しようとする動きがある。今回は、商店群を核とした再建事例を報告していただき、共同化にいたった経緯や、再建を目指している街の姿を考えたい。
- 事例報告
- 小浦久子:はじめに
- 大島憲明(都市問題経営研究所)
東灘地域の市場、商業、住宅複合再開発による再建事例
- 質疑応答
- 舞田力(環境文化総合研究所)
市場の再建、店舗/マンションの再建事例
質疑応答
- コーディネーター:小浦久子(大阪大学)
- 日時:4月6日(土曜) 午後1時〜午後4時半
- 場所:大阪大学工業会館
- 主催:都市環境デザイン会議・関西ブロック
本記録は神戸大学の福田隆さん、 木村正和さんがテープ起ししたものに、 ご講演の方々に加筆、 修正いただいたものです。会場からの発言については原則としてセミナー委員会の責任で再構成したものです。
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