活動報告

国際奉仕活動カンボジアミッション

カンボジアミッション マンゴージュースプロジェクト

 4月22日より3年ぶりにカンボジアミッションを催行しました。今回はクリアン村・チロック村に建てた小学校が維持・運営されているか?また35周年に寄贈したクリーンウォーターシステムがしっかり動いているかを確認しました。また小学校の子供達に文房具、石鹸・お菓子などを渡してきました。
 今回のミッションのメインであるフードロス対策マンゴージュースプロジェクトの件も話を進めて参りました。シーマックとポーサットロータリーと当クラブメンバーでシーマック村で今後の日程の確認打ち合わせ。マンゴー農園の視察。マンゴージュースの試飲、マンゴージュース作成の建屋の確認をして参りました。引き渡しまではまだまだ時間がかかりそうですが、しっかり見守ってこのミッションを成功させたいと思います。

 

2023年04月22日

創立40周年記念コンサート

京都洛西ロータリークラブ40周年記念チャリティーコンサート

 京都洛西ロータリークラブ40周年記念チャリティーコンサート「未来へのハーモニー〜響生(きょうせい)〜」を2月19日に開催いたしました。
 企画立案から約2年。そして、7か月以上に及ぶ合唱の練習期間を経て、クラブ会員の努力と多くの関係者の皆様のご協力のもと、無事終える事が出来ました。素晴らしい音響を誇る京都コンサートホール大ホールを舞台に、京都市少年合唱団とOBの皆さん、そして花園高等学校インターアクトクラブ吹奏楽部の諸君が京都フィルハーモニー室内合奏団をバックに美しいハーモニーを響かせました。この日のために日々合唱の練習に励んだクラブメンバーも加わり、世代を超えて心に響きあう音楽世界を創り上げることができました。当日は、807名のご来場者、314名の出演者及び関係者、計1121名の人達が関わる大事業となりました。

2023年02月19日

青少年奉仕活動:花園高等学校IACチャリティーコンサート

花園高等学校インターアクトクラブ チャリティーコンサート ~響け彼方へ~ 2022

10月2日(日)京都市立京都堀川音楽高等学校アリーナにて、花園高等学校インターアクトクラブ主催チャリティーコンサート ~響け彼方へ~ が開催されました。参加校は上京中学校、詳徳中学校2校と、花園高等学校あわせて総勢121名の吹奏楽部のメンバーで、晴れやかな大会となりました。ご父兄の皆様の応援もあり、会場が一体となって盛り上がり、募金も119,572円となりました。
このお金は、京都新聞社会福祉事業団および東北吹奏楽連盟へ基金として寄付し、少しでも社会のお役にたてることを願います。

2022年10月02日

社会奉仕活動:嵯峨小倉山特別保存地区における竹穂垣整備活動

嵯峨小倉山竹林の竹穂垣補修活動

9月10日(土)、小倉山特別保存地区において竹穂垣補修事業を行いました。ここ数年、雨天に
見舞われることが多い事業でしたが今年度は晴天のもと事業を実施することができました。会員
29名、同伴家族9名、合計38名にご参加いただき事業を実施したのですが、初めてこの事業に参
加する会員も多く、和気あいあいとしながら古くなった竹穂垣を補修する作業を行いました。改
めて京都の観光地の景観や自然を守る素晴らしい事業であると実感しました。
作業終了後は、大河内山荘の大辺様(第24代パスト会長)のご好意で大河内山荘の立派な庭を拝
見すると共にお茶のおもてなしを受けました。
尚、この事業の様子は9月11日(日)の京都新聞朝刊の市民版のページに大きく掲載されました。
また、9月16日(金)のエフエム京都の16時からの番組で事業の様子が放送されました。

当日の活動の様子をyoutubeで配信しています。右のQRコードからご視聴ください。

2022年09月10日

社会奉仕・青少年奉仕:SDGsと共に~ひとり親世帯のための子ども料理教室

夢・ツナグ SDGsと共に~ひとり親世帯を対象にした子ども料理教室

5月28日、食品ロス問題を学ぶ「ひとり親世帯を対象にした、子ども料理教室」を、京都市内のキッチン付スタジアム・ホールで開催いたしました。このイベントは、小学生から中学生の子を持つひとり親家庭を支援し、食材の大切さや環境保全の意義を学んでもらい、SDGsへの理解を深めてもらいたいと企画して実施しました。
当日は、ひとり親家庭の13組にご参加いただき、「食品ロスの現状」についてのミニ講義、規格外となり店頭に並ばなかった食材を使った料理に挑戦。規格外のキュウリを使って「浅漬け」をつくり、京野菜の九条ネギや万願寺唐辛子、銀ザケなどを使ったカレーなどを料理して試食してもらいました。参加した子どもたちは、店に並ばない食材を工夫することにより、美味しくいただけるだけでなく、食品ロス問題について知ることがでたと、口々に話していました。
最後に、当クラブが約20年にわたって活動してきた、嵐山竹林竹穂垣補修事業の記録映像を上映し、京都の環境を守ることの大切さも学んでもらいました。参加した子どもたちからは、これからも京都を守っていこう!といういう力強い提案もあり有意義に事業を終えることができました。

2022年05月28日

社会奉仕活動:嵯峨小倉山特別保存地区の竹穂垣補修改善事業

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

嵯峨小倉山竹林の竹穂垣補修改善活動

10月23日(土)嵯峨小倉山竹穂垣補修改善事業を行いました。京都洛西RCロータリアン29名、京都洛西RACロータラクター5名、米山奨学生含め総勢 35名が参加し、晴天にも恵まれ無事に事業を終えることができました。
この事業は京都洛西ロータリークラが20数年にわたり継続してきた事業です。竹穂垣に挿し込んだ竹の小枝は意外と早く痛み、毎年の補修改善が欠かせません。これからも京都の歴史的風土を守り、環境保全に取り組んでまいります。

2021年10月23日

青少年奉仕活動:花園高等学校IACオンライン例会

 花園高等学校インターアクトクラブの例会をオンラインで開催

 10月10日(日)、京都洛西ロータリークラブが提唱する花園高等学校インターアクトクラブ特別例会が、YouTube LIVE配信にて開催されました。インターアクトクラブは花園高等学校から、京都洛西ロータリークラブは京都ホテルオークラより配信しました。
 これまで月に2回開催していたインターアクトクラブ例会はコロナ禍のため休会していましたが、約2年ぶりの開催となりました。これを機に今年度、インターアクトクラブとこれまで以上にコンタクトを深め、一度でも多く、例会を開催できるように支援していきたいと思います。
 今回、初めての試みとしてYouTubeでのLIVE配信によってインターアクター達が思いを込めて吹奏楽を演奏してくれました。オンライン担当会員の尽力によりアクシデントも無く運営することができ、大勢のクラブ会員がLIVE配信で例会を視聴しました。また京都ホテルオークラにも数名のクラブ会員が応援に駆けつけました。

2021年10月10日

インターシティーミーティング第3組をハイブリッド方式で開催

インターシティミーティング第3組開催「ロータリーとSDGs」

 新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないなか、2020-21年度のインターシティーミーティング(IM)第3組を無事開催することができました。
IMの目的は会員相互の親睦と知識を広めることにあります。当初は昨年の8月に開催を予定し、懇親会も企画していましたが、今回は感染予防対策として4月24日にハイブリッド方式で開催することになりました。そのため松原六郎ガバナーには福井からオンラインでご参加いただき、画面越しに式典の点鍾をしていただきました。また、まん延防止等重点措置期間中にも関わらずゼネラルリーダーをお願いした佐竹力總直前ガバナーと馬場益弘ガバナーエレクト、地区役員の皆様、そして第3組の会長・幹事はじめクラブの皆様には、万全を期した感染防止対策のもと、会場の京都ホテルオークラにリアルでご出席いただきました。またオンラインでは200名を超えるロータリアンの皆様に視聴していただきました。
 今回のIMのテーマは「ロータリーとSDGs」とし、元NHK解説主幹で科学ジャーナリストの室山哲也氏に「どうつくる?持続可能な社会」の演題で東京からオンラインで基調講演をしていただきました。続いて画面の室山氏を囲んで行われた山野寛一郎ガバナー補佐と伊藤哲雄ガバナー補佐との鼎談では、コロナ禍におけるロータリー活動について同氏から貴重なアドバイスをいただきました。
 ハイブリッド方式による今回のIMが無事開催できましたことは、皆様のご理解とご協力の下、ホストクラブの京都洛西ロータリークラブ平岡弘行会長の熱意、加藤善彦大会会長と吉川裕丈実行委員長の綿密な準備、京都洛西ローターアクトクラブ森 真琴パスト会長のオンライン中継技術と会員スタッフによるアシスト、そしてクラブあげて一致団結したチームワークの賜物です。
ご参加をいただいたロータリアンの皆様、ありがとうございました。

 

 


2021年05月02日

青少年奉仕活動 花園高等学校インターアクトクラブがオンラインリモート演奏に挑戦

花園高等学校インターアクトクラブ吹奏楽部によるオンライン演奏会

 京都洛西ロータリークラブ平岡会長のテーマ「ピンチはチャンス、今こそロータリーの変革の時」をふまえて、新型コロナ禍の世情を何もできないと悲観的にとらえるのではなく、クラブ会員全員、当クラブ提唱の花園高等学校インターアクトクラブ吹奏楽部メンバー、京都洛西ローターアクトクラブメンバーとともにしっかりとスクラムを組んで、時代の先端を行くオンライン演奏会に挑戦しようと計画し、約6か月にわたりリモート演奏に取り組みました。
 初めて体験する最先端のリモート演奏に挑戦するインターアクター達の奮闘ぶりを動画に記録するにあたりアクター全員が一丸となって制作に取り組みました。また今回の活動を記録に残すため、最先端のリモート演奏に取り組む様子や編集作業など、インターアクターたちのコロナ禍の時代に打ち勝つ元気な笑顔あふれる写真を集めた記録冊子200部を作製いたしました。

2021年01月31日

社会奉仕活動:小倉山竹林竹穂垣整備

嵯峨小倉山竹林の竹穂垣補修改善活動

10月17日(土)小倉山特別保存地区竹穂垣補修改善事業を本年度も無事執り行う事が出来ました。今年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から近年参加頂いていた嵯峨中学等にはお声掛けせずロータリアンだけで前夜からの雨に見舞われる悪天候の中、事業を強行いたしました。あいにく雨のため竹穂垣周辺の清掃が主な活動となりましたが、初めて参加する会員も多く、社会奉仕活動への参加意識を高め、親睦をより深める機会となりました

 

               

 

 

             京都新聞 2020年10月18日朝刊

 

2020年10月17日

社会奉仕活動:新型コロナウイルス感染対策支援活動

新型コロナウィルスに関する支援(寄付)のご報告

7月16日(木)公益財団法人京都新聞社社会福祉事業団に寄付金を持参の上、
訪問して参りました。
当クラブのもえぎ基金から100万円と会員諸氏の善意で集まった15万円を
合わせて寄付して参りました。平岡会長より藤木泰嘉常務理事にお渡しした
寄付金は、コロナ禍で苦境に立つ社会福祉施設や団体への活動支援事業に使わ
れる予定になっています。
今回の寄付に対して感謝状を頂戴すると共に7月17日(金)の朝刊に寄付の
様子を掲載して頂きました。

2020年07月16日

青少年奉仕IAC地区大会

2019-20年度インターアクト地区大会レポート

 国際ロータリー第2650地区2019-20年度インターアク卜地区大会が、2019年11月16日(土)・17日(日)の2日間、臨済宗大本山妙心寺・花園会館・宇多野ユースホステルを舞台に、我が京都洛西ロータリークラブ提唱の花園高等学校インターアクトクラブのホストにより開催されました。「知らないなんて、もったいない!~グローバル社会で、求められる力とは?~」をテーマに、地区内17インターアクトクラブから145名のインターアクターをはじめ総勢271名が参加し、2日間のプログラムを無事終了しました。
 全体会議の他、国際的な活動で著名な松山大耕妙心寺退蔵院副住職による記念講演、妙心寺本堂での座禅と精進料理の作法体験、大会テーマによるグループワークの発表、花園高等学校吹奏楽部の演奏に乗って全員輪になってのポルカダンス等々、多彩なプログラムを通して、インターアクターたちは絆を深め大きく飛躍したのではないかと思います。

2019年11月17日

国際奉仕活動 姉妹クラブ台湾高雄壽山RC表敬訪問

姉妹クラブ台湾高雄壽山ロータリークラブ創立29周年記念式典

 11月10日(日)から13日(水)まで、高雄壽山ロータリークラブ創立29周年記念式典に、会長、幹事、副会長と姉妹クラブ委員長の四人で参加してきました。同クラブの会長をはじめ高雄壽山ロータリークラブの方々に熱烈な歓迎をしていただき、より一層の親睦を深め日台国際交流の役目を努めて参りました。

2019年11月13日

青少年奉仕寺子屋教育支援活動

寺子屋教育支援活動レポート

 京都洛西ロータリークラブは、2018-19年度青少年奉仕として、家庭環境等の違いから子どもの教育に格差が生じていると言われる現在、様々な理由で満足に教育を受けられない子どもたちへの教育支援を目的に年間奉仕活動を展開しました。
 京都府向日市の来迎寺さまが運営される寺子屋に通う子どもたち6名にスポットをあて、卒業後の進路を決定する際の一助となるべく、子ども達に様々な職業体験の機会を提供することになり、指導役には、クラブ会員とクラブ提唱の京都洛西ローターアクトクラブ会員の協力を仰ぎ、できるだけ多くの会員が関われるように工夫をしました。
 また、学校でパソコンを使った授業にスムーズに入っていけるよう、ノートパソコン3台とプリンターを寺子屋に寄贈し、その操作方法の指導にもあたりました。
 会員による支援活動は、料理教室でにしん茄子の和食料理に挑戦、茶道教室で和菓子作りとお点前体験、生け花教室では会員手植えの花々で生け花体験等々多岐に亘り、年末にはクリスマス会を一緒に楽しみました。最後は京都洛西ローターアクトクラブ会員によるパソコン教室で、寄贈したパソコンを使って卒業アルバムを制作して体験授業を締めくくりました。
 子どもたちは、こうした支援活動において、パソコンだけではなく様々な職業を体験できたことで、知り得なかったそれぞれの仕事の楽しさ、難しさを体感し、自らの将来を考えるきっかけとなったのではないか思います。

2019年06月30日

国際奉仕活動 姉妹クラブ台湾高雄壽山RC表敬訪問

姉妹クラブ台湾高雄壽山ロータリークラブ創立28周年記念式典

2018年11月12~14日の3日間、当クラブ姉妹友好クラブの高雄壽山RC28周年記念式典に我がクラブより6名で参加してまいりました。到着した空港では壽山RCの皆様から手厚い歓迎を受けました。14日に行われた記念式典は台湾各地からもたくさんのRCの会長や地区ガバナーの方たちが参加され盛大に執り行われました。当クラブからは恒例となっている書籍の贈呈や記念品の交換等を行いました。また私たちと同じように周年記念式典に参加のために熊本県天草市より来られた天草パールラインRCの皆様ととも交流を深められ貴重な時間を過ごすことが出来ました。

2018年11月14日

クラブ奉仕活動チャリティゴルフ大会ー

ポリオ撲滅活動協賛 第73回 京都市内24RC 懇親チャリティゴルフ大会

 2018年10月6日土曜日に滋賀県琵琶湖カントリ-クラブにおいて、当クラブホストにより懇親チャリティゴルフ大会が開催されました。市内の24クラブから187名のロータリアンが集い、ゴルフを通じて親睦を深める機会を持ちました。当日は、晴れたり、突然の雨に見舞われたり大変な天気ではありましたが、無事にプレ-を終える事が出来ました。 第2650地区の今年度のガバナ-中川基成氏も懇親会と表彰式に出席され、ポリオ撲滅チャリティ基金の寄付贈呈式、ガバナ-賞のプレゼンタ-などご協力賜りました。

☞ ロータリーのポリオ撲滅活動について 

2018年10月06日

社会奉仕・青少年奉仕活動2018

小倉山特別保存地域における竹穂垣補修改善活動2018

 2018年9月29日(土)朝、台風24号接近を控え降りしきる雨の中、今年も嵯峨嵐山竹林の竹穂垣補習改善活動を行いました。今年は京都市立嵯峨中学校の陸上部の生徒諸君が参加してくれました。顧問の先生と校長先生も作業に加わられ、当クラブと提唱する京都洛西ローターアクトクラブのメンバー等、総勢60名強の人数で、雨にも負けず全員一致協力して、あっという間に予定の作業を完遂することができました。
 作業の後は、大河内山荘のご厚意でお庭の茶店でお抹茶をいただき、一同達成感に浸りながら疲れを癒しました。

2018年09月29日

青少年奉仕活動2018

サマーデイチャリティコンサート2018

 2018年9月24日(月・祝)京都市立京都堀川音楽高等学校アリーナを会場に、我がクラブが提唱する花園高等学校インターアクトクラブ主催の第23回サマーデイチャリティーコンサート2018が開催されました。出演は、京都市立上京中学校・京都市立嵯峨中学校と私立花園高等学校の3校の吹奏楽部で、あわせて総勢160名の生徒の皆さんが日ごろの練習の成果を発表する晴れやかなコンサートとなりました。また、京都市教育委員会や京都新聞社社会福祉事業団、KBS京都、みやビジョン、京都府吹奏楽連盟等に後援をいただき、京都市からは教育次長が参加されて、フィナーレでは恒例のポルカのダンスの輪の中に入って生徒達と一緒にステップを踏まれました。
 ご父兄の皆様の応援もあり300人を超す参加者で会場が一体となって盛り上がり、生徒たちが進んで取り組んでくれた募金活動も多額にのぼりました。この募金は 京都新聞社会福祉事業団へ災害義捐金として寄託いたしましたなお、この活動の模様は京都新聞市民版に掲載され、J:COMでもTV報道されました

2018年09月22日

クラブ創立35周年記念例会

クラブ創立35周年記念例会

 京都洛西ロータリークラブは創立35周年を迎え、2018年5月19日(土)記念例会・祝宴を開催いたしました。カンボジアミッションにちなみ、ご来賓としてカンボジア王国特命全権大使をお迎えし、社会奉仕活動と青少年奉仕活動にちなんで、西脇隆俊京都府知事と前川大作京都市長にご列席いただきました。また千玄室RI元理事と田中誠二ガバナーがお祝いに駆けつけていただきました。

2018年05月19日

創立35周年記念 青少年奉仕レポート

クラブ創立35周年記念 Kyoto Graphie 子ども写真展協賛

 京都市教育委員会 在田教育長のご縁もあり、2018年度京都国際写真際 子ども写真コンクールに京都洛西ロータリークラブ35周年記念社会奉仕・青少年奉仕事業の一環として50万円の寄付をし協賛させて頂いておりました。そのコンクール応募作品の表彰式が2018年4月27日午後、ロームシアター京都のノースホールにて開催されました。
 コンクールには日本の小学生だけでなくインターナショナルスクールに通う海外の小学生の作品も多数出品されており国際色豊かな内容でありました。
 小学生らしい笑顔はじける作品や今風の?インスタ映えを狙ったような作品や大人顔負けのテクニックを駆使したかの様な作品まで多種多様で400点が応募されていました。表彰式では、上位3名の入賞者には鈴木会長より記念品が手渡され盛会の内に表彰式を終えることができました。

☞ Kyoto Graphie子ども写真展パネル

2018年04月28日

創立35周年記念 国際奉仕活動レポート

創立35周年記念 カンボジアミッション「水と衛生プロジェクト」完成式典

 京都洛西ロータリークラブのカンボジアミッションは、17年前にカンボジア政府機関のCMAC(カンボジア地雷除去センター)に寄付をして活動支援に関する覚書に調印したことに始まります。
 その後、CMACの要請を受けクラブ創立25周年と30周年の記念に地雷原にある二つの村に小学校を2棟建設。教育支援活動と同時に貯水池と井戸を寄贈しましたが、その生活環境の改善のため、35周年記念事業として、グローバル補助金を基にカンボジア・ポーサットRCと協力して「水と衛生プロジェクト」に取り組みました。浄化装置を設備して飲料水を確保し、手洗いを指導し啓発する運動を普及させる活動をもって一連のミッションはひとまず目的達成となりました。
 2018年2月8日、バッタンバン州チロック村で手洗い運動の説明会を開き親や先生達に石鹸や消毒液の使い方を指導して家庭用の液体石鹸と説明ビラを配布し、子供達には文房具とお菓子をプレゼント。翌2月9日には同州クリアン村で「クリーン・ウォーター・システム」寄贈式典を催行。CMAC長官やバッタンバン州副知事、ポーサットRC会長出席のもと100名以上の村人や子ども達を前に式典が盛大に執り行われました。テープカットの後、カンボジア国からこれ迄の支援活動に対し記念のメダルが鈴木会長はじめ関係者に授与されました。式典終了後にこの村でも手洗い運動の説明会を開き、子どもたちには文房具とお菓子をプレゼントしました。当日はテレビ局や新聞社も数社参加し、現地担当者の意気込みや思い入れがヒシヒシと感じられました。

 ☞手洗い運動ビラ 

2018年02月11日

創立35周年記念 国際奉仕活動レポート

創立35周年記念 カンボジアミッション「水と衛生プロジェクト」現地調査敢行

 2017年10月4日 会長・副会長・幹事・国際奉仕委員長・ロータリー財団委員長の調査隊一行がカンボジア王国バッタンバン州クリアン村に向けて出発。水と衛生プロジェクト遂行のための現地調査を敢行しました。
 クリアン村は139世帯・567人で、児童数は 158人。創立25周年記念事業で第1号として建てたクリアン村の小学校にてシーマック、ポーサットロータリークラブ、クリアカンボディア、小学校校長らと設備をどこに設置するかの相談と打合せをしました。クリアン村小学校内に水脈があるということで、それを利用して水設備3基の設置を検討しました。
 次いでチロック村に移動。カンボジアは雨期のためチロック村までの道中は ぬかるみで車では小学校まで行けず、途中から1キロほどを徒歩で行く羽目に。チロック村は116世帯・374人で、児童数は不明。創立30周年記念に第2号として建てたチロック小学校にて、シーマック、ポーサットロータリークラブ、クリアカンボディア、村長らと相談と打ち合わせをし、設備1基に対して500人程度まかなえることを確認しました。
 10月5日 ホテルにて協力クラブのポーサットRCと最終打合せをし、設備完成予定の2018年2月頃に記念式典をどちらかの小学校で開催する予定となりました。

2017年10月04日

創立35周年記念 社会奉仕・青少年奉仕活動レポート

創立35周年記念 小倉山特別保存地区竹穂垣補修改善活動

 2017年9月30日(土)早朝から、京都嵐山の小倉山特別保存地区にある竹穂垣の補修改善事業を多数の参加者で行いました。この補修事業は当クラブが二十数年前から取り組んでいるもので、京都洛西の名勝として観光客にも人気の竹林の風情と美観を守り続けてきました。
 地元住民の皆さんや、当クラブが提唱する京都洛西ローターアクトクラブの会員OBの協力を得、また当クラブがお世話しているハンガリー出身の米山奨学生カーロヴィチュ・ ダルマさん(京都精華大学マンガ研究科博士後期課程在籍)も参加されました。今回も青少年奉仕活動の一環として昨年に続き京都市立嵯峨中学校から50人もの生徒さんに参加してもらい、自分たちの手で地域の景観を守る活動の大切さを体験してもらいました。観光客が列をなす賑わいの中、創立35周年記念事業にふさわしく総勢約80人による一大奉仕活動となりました。

2017年09月30日

創立35周年記念 青少年育成活動レポート

創立35周年記念事業 青少年育成事業「チャリティコンサート」開催

 2017年9月24日、京都市立京都堀川音楽高等学校にて、京都洛西ロータリークラブ創立35周年記念事業チャリティーコンサートが開催されました。京都市立上京中学校、同嵯峨中学校、学校法人嶺南学園敦賀氣比高校、学校法人花園学園花園高等学校の4校が参加され、計200名の吹奏楽部の生徒の皆さんに出演していただきました。
 我がクラブが提唱する花園高等学校インターアクトクラブと京都洛西ローターアクトクラブ共催のもと、ロータリー、ローターアクト、インターアクトの三位一体を主旨としたこのコンサート、ご来場者は約600名の多くを数え、地区からは田中誠二ガバナーにもお越し頂き、お祝いの言葉を頂戴しました。また我がクラブのこれまでの青少年育成事業に対して、在田正秀京都市教育長からも感謝の言葉と祝辞を頂戴しました。若いエネルギー溢れるコンサートのフィナーレは恒例のポルカのリズムに乗って、参加者一同輪になって会場狭しと踊り周り、老若の壁を越えて友好の絆を深めました。
 この活動は9月25日京都新聞朝刊に報道され、当日震災義援金とポリオ撲滅支援金として来場者からお預かりした募金176858円のうち10万円を10月13日に京都新聞社会福祉事業団にお届けし、76858円を東北吹奏楽連盟に納めさせていただきました。

☞プログラムと広報ポスター

 

2017年09月24日

社会奉仕活動受賞レポート

平成28年度京都景観賞優秀賞を受賞

2016年9月24日に行いました小倉山特別保存地区竹穂垣補修改善活動が平成28年度京都景観賞優秀賞を受賞いたしました。2017年3月12日ひとまち交流館で授賞式が行われ、会長幹事がクラブを代表して出席し、門川京都市長より表彰状を授与されました。

☞ きょうと市民しんぶん2017年9月1日号に掲載されました

☞ 小倉山竹穂垣改修の社会奉仕・青少年奉仕活動レポートはこちらをご覧ください。

2017年03月12日

国際奉仕活動レポート

カンボジアミッション 「水と衛生プロジェクト」

 我が京都洛西ロータリークラブは創立25周年と30周年の記念事業として、カンボジア王国バッタンバン州の地雷原にあるクリアン村とチロック村に小学校2棟とトイレを建設しました。しかし地雷原の村には電気も水道もなく、子どもたちは極めて不衛生な環境で生活しています。そこでまず石鹸による手洗い運動を始めましたが、肝心の水そのものが溜まり水で不衛生です。こうした悪環境を改善すべく、次年度、我がクラブが創立35周年を迎えるに当たり「水と衛生プロジェクト」を企画して僻村の生活環境改善支援に取り組むことになりました。
 国際ロータリーには財団のグローバル補助金制度があり、活動支援補助金が支給されます。その申請に必要な条件を整えるため、2017年2月9日(木)から13日(月)まで、カンボジアミッションを敢行、国際奉仕委員長をはじめ総勢8名で行ってまいりました。必要な条件の一つは、支援団体と支援を受ける団体、その間に立って協力する現地の団体の三者による調印です。
 2月10日、京都洛西RCメンバーをはじめ約30名が見守る中、支援する側の京都洛西ロータリークラブ鈴木会長エレクト、協力団体のカンボジア地雷対策センター(CMAC)隊長、支援を受ける側の現地カンボジア・ポーサットロータリークラブ会長による調印式が無事執り行われ、プロジェクトの第1歩を踏み出すことができました。
 なお、今回はチロック村を訪問して子どもたちに文具と教材と遊具を寄贈し、石鹸による手洗いを指導するなどして、子どもたちとの交流を楽しみました。

2017年02月10日

青少年奉仕活動レポート

インターアクト・ローターアクト両クラブ創立周年記念合同式典開催

 2017年2月5日、我が京都洛西RCが提唱する花園高等学校インターアクトクラブ(以下IAC)創立20周年、京都洛西ローターアクトクラブ(以下RAC)創立15周年の合同記念式典・祝宴が、刀根荘兵衛ガバナーをはじめ多くの来賓ご列席のもと、花園高等学校の母体である臨済宗総本山妙心寺において行われました。
 花園高等学校IACは同校吹奏楽部のメンバーからなり音楽を通して活発にボランティア活動を続けて来ました。また京都洛西RACは少人数ながら提唱クラブとIACの活動に積極的に関わり、特にカンボジア支援活動などに若い力を発揮してきました。
 今回の全国的にも希なIACとRACの合同創立記念式典は京都洛西RCが青少年クラブの両者を提唱している縁で実現したものです。式典に続き祝宴の締めには、IAC顧問早高潤先生の指揮のもと、花園高等学校IACの迫力ある吹奏楽演奏で、刀根ガバナーはじめ全員が輪になってお馴染みのドイツポルカを踊って終了致しました。
 昨今、SNS等によるコミュニケーションの取り方が一般的になる中、こうして三世代にもわたるメンバーが、直接顔を合わせ、みんなで手を取り合って盛り上がる、そんな機会が持てるのはロータリー家族ならではのことではないでしょうか。

2017年02月05日

職業奉仕活動レポート

京都市市民防災センター体験見学

 2017年1月27日、職業奉仕月間の卓話として京都市消防局の日々の活動にスポットを当てた企画とさせて頂きました。 例会に京都市中京消防署より 海野永久副署長をお招きして、*火災予防 *消防活動 *救急 *地域防災 についての卓話をしていただきました。
 また例会終了後には、事業所見学として京都市市民防災センターを訪問し、災害時に不可欠な防災知識や行動を「見る」「聴く」「触れる」「感じる」ことを参加した会員全員が学び、そして体感することが出来ました。
近い将来起こるとされている「東南海地震」備え、日々の暮らしの安全を守るために防災と非常時の行動力について意識高揚を図る機会になったと確信いたします。

2017年01月27日

国際奉仕活動レポート

カンボジア支援準備活動報告

 2016年9月25日、グローバル補助金申請準備打ち合わせの為、国際奉仕委員長と会長エレクトが、創立25周年に寄贈したクリアン小学校、30周年に寄贈したチロック小学校に行きました。支援国側からはポーサットRCのメンバー5名。両地域からは小学校校長先生が参加されました。目的は、グローバル補助金を用いて衛生的な水の供給システムを配置することです。
 途中、カンボジア地雷除去軍(CMAC)のランドクルーザーがぬかるみにはまり立往生になりました。あと1キロ程で、チロック小学校なので草むらを歩いて行こうとしましたが、地雷があるので、CMACからぬかるみを歩くよう言われ、途中で靴が脱げ靴下で歩く羽目になりました。ポーサットRCのメンバーも驚いていましたが、やはり、バッタンバン州の地雷原の村はカンボジア国内でもすごい僻地です。

2016年09月25日

社会奉仕・青少年奉仕活動レポート

小倉山特別保存地区竹穂垣補修改善活動

 2016年9月24日(土)、京都嵐山の小倉山特別保存地区にある竹穂垣の補修改善事業を多数の参加者で行いました。この補修事業は当クラブが二十数年前から取り組んでいるもので、京都洛西の名勝として観光客にも人気の竹林の風情と美観を守り続けてきました。
 地元住民の皆さんや、当クラブが提唱する京都洛西ローターアクトクラブの会員とOB、当クラブがお世話しているハンガリー出身の米山奨学生カーロヴィチュ・ ダルマさん(京都精華大学マンガ研究科博士後期課程在籍)に加えて、今回は特に青少年奉仕委員会と協同で取り組んだ結果、京都市立嵯峨中学校から39人もの生徒さんが参加してくれ、総勢約90人による奉仕活動となりました。
 生徒さんには、普段から住み慣れている「まち」への感謝の気持ちと、同じ「まち」に暮らす大人たちの、地域を守ろうとする地道な活動のおかげで、今の美しい景観が保たれていることを再認識してもらえたと思います。
 「地域のために役に立てて、うれしかった。来年もまた参加したい」との感想をもらい、私たちの思いが伝わったことに感激しました。
 また、ニュージーランド、台湾からたまたま観光で訪れていたロータリアンが、「素晴らしい奉仕活動ですね」と声をかけてくれたのも素敵なことでした。

 

2016年09月24日