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粟生野光明寺
粟生野光明寺は建久9年(1198年)に熊谷次郎直実(熊谷蓮生法師)によって創立され,
法然上人を開山第一世と仰ぐ。
蓮世坊は上人ゆかりの地である粟生広谷の里に寺を建て,江州堅田の浮御堂の千躰仏の中尊仏である丈六の
阿弥陀如来像(恵心僧都作)を迎えてご本尊となし法然上人を第一世と仰ぎ,自らは第二世となった。
その時上人から念仏三昧院の寺号を頂く。仁冶3年(1242年)正月9日四条天皇から光明寺の寺額を賜ったので
念仏三昧院の寺号は此れ以後光明寺と改められた。第四世,派祖西山国師は法然上人第一の弟子で,
浄土教の根本精神を宣揚し西山教旨を大成し,西山浄土宗の総本山となって,現在に至る。
秋の紅葉が素晴らしく美しく,境内は広いが珍しく拝観料は取られずに入れる。
普段,観光地から離れているので全く静かである。
総門 御影堂に至る石段 御影堂
御影堂の右端 釈迦堂の前で菊花展が催されていた
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