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芸術・哲学・郷土伏見,宇治



 人間らしく生きて行くには,基本的な事として,住まいする場所・地域,人として生きて行くための人生の指針,

人生を彩る遊び,それに教養としての趣味などが必要となってくる。

勿論それ以前に一応の衣・食・住が整ってのことになりますが。

 趣味として絵画鑑賞,また絵を描くこと,特に油絵を描くのに夢中になった事があります。

時間はあっと言う間に過ぎ去り,その後の気持ちは晴々とした気分になりました。

印象派ルノアールが好きで,それに近い人達の絵を良く模写したりしていた。

最近は暫く絵画を描くことから遠おのいています。

若い頃は西田幾多郎(リンク)の哲学に夢中になり,成人期には和辻哲郎(リンク)の本を読み,

西田哲学の系譜京都学派の人達の書物にも親しみました。

最近は宗教に興味を抱く傾向に有リますが,以前西田天香,(リンク) 鈴木大拙 (リンク)などに

関心を持ったことも有りました。

青壮年時代は動く事の方が自然であり,じっと家の中にいる事が少なく,つい外出することが多く遊び廻ったものでした。

だが年齢を重ねる共に動くことが少なくなって来ており,自分で努めて意識し,動くようにしないと一日中じっとしたまま,

読書,テレビ,パソコンなと゛に時間を割くことが多くなってきて運動不足になりがちです。 

其のためゴルフを始め出しました。

戦中、戦後の育ち盛りの子供時代に,一時粟生野光明寺に学童疎開した事が有ります。

現在住んでいる場所は京都伏見向島においてめかた医院内科を開業しています。

丁度京都市と宇治市との境界近くに有り,古くからの史跡が数多くあります。

 平等院万福寺三室戸寺伏見稲荷大社東福寺桃山城御香宮社長建寺城南宮寺田屋

伏見の酒蔵宇治川30石船などが伏見・宇治周辺(写真に散在lしている。


ルノアール


西田幾多郎


和辻哲郎


西田天香


鈴木大拙


哲学医の倫理