生湯葉 のページ

湯葉寅へ干し湯葉のページへ 調理例のページへ京都観光写真館のページへ
動画による引き上げの方紹介のページへ動画による干し湯葉の方紹介のページへ紙芝居風製造工程の紹介のページへ

引き上げ湯葉
引き上げゆば
湯葉寅の朝は早い。まだ夜も明けぬ朝靄のしじまの中、町家の天窓から大豆の香り豊かな湯気がたちのぼっています。
 恵まれた京の涌き水と厳選された大豆、いいものにこだわって創り出す伝統の味。丹精こめて一枚一枚引き上げていく・・・長年つちかった技と感が、大豆本来のほんのりとしたあま味・自然な香りを、ふんわりとしたやわらかさの中に引き出していくのです。
 
刺身や汲み上げ湯葉は、わさびやしょうが醤油・ポン酢でどうぞ。旬の素材を巻いてみたり、包んで揚げたりして、京湯葉のあえかな味をお楽しみください。
                               
●お召し上がり方●
 約四〜五センチに切り刺身のようにわさび醤油・柚子・二杯酢・生姜やマヨネーズ等を付けてお召し上がりください。また、鍋に入れて温まった程度であげるのがよいでしょう。(カニを入れたときは湯葉が溶けやすくなるので特に、早くあげた方がよいでしょう)他にも海老や白身の魚など包んで揚げたり、和風の趣のある春巻きの皮としても使えます。アボガドを荒くつぶし生湯葉で巻いたものをわさび醤油で。生湯葉で海老しんじょなど包んで蒸しものに、葛あんなどかけてご馳走の一品としていかがでしょうか。いろんな食材とのハーモニーで、京湯葉のあえかな味をお楽しみください。
引き上げ湯葉(ひらき)
ひらき
汲み上げ湯葉(つまみ湯葉)

つまみ湯葉(汲み上げ)

 豆乳に薄く生湯葉が出来かかった状態で、汲み上げていきます。京湯葉の中で、厳選された大豆の自然な香りと甘味そして、とても柔らかい食感が楽しめます。
 そのまま刺身のように、わさび醤油やだし醤油・ポン酢で。又、だし・醤油・みりんまたは砂糖少々を加え、湯葉が煮立つ前に卵綴じにします。大豆の自然な甘味と卵が絶妙のマッチング!お子様やお年寄りまで幅広い人気の京湯葉です。
生小巻湯葉
生小巻ゆば

 生湯葉を細長く引き上げ、上まきをかけて巻いた京湯葉です。
多くの料理屋さんで御利用いただいております。
 かるく焼目をつけて吸い地で炊いたり、蒸してあんかけにしたり鍋物など、京湯葉の質感、繊細かつその醍醐味も味わっていただけます。


京都観光案内 湯葉の紹介 製造法を動画で紹介  ホーム
 京都観光写真館  生湯葉
 
乾燥湯葉
 
調理法
 生湯葉上げ方
 干し湯葉の上げ方
 製造工程の紹介
 湯葉寅ホームへ
インデックス画面・
空飛ぶ写真館から
の観光写真集