活動報告

国際奉仕活動 姉妹クラブ台湾高雄壽山RC表敬訪問

姉妹クラブ台湾高雄壽山ロータリークラブ創立28周年記念式典

11月12~14日の3日間、当クラブ姉妹友好クラブの高雄壽山RC28周年記念式典に我がクラブより6名で参加してまいりました。到着した空港では壽山RCの皆様から手厚い歓迎を受けました。14日に行われた記念式典は台湾各地からもたくさんのRCの会長や地区ガバナーの方たちが参加され盛大に執り行われました。当クラブからは恒例となっている書籍の贈呈や記念品の交換等を行いました。また私たちと同じように周年記念式典に参加のために熊本県天草市より来られた天草パールラインRCの皆様ととも交流を深められ貴重な時間を過ごすことが出来ました。

2018年11月14日

クラブ奉仕活動チャリティゴルフ大会ー

ポリオ撲滅活動協賛 第73回 京都市内24RC 懇親チャリティゴルフ大会

 10月6日土曜日に滋賀県琵琶湖カントリ-クラブにおいて、当クラブホストにより懇親チャリティゴルフ大会が開催されました。市内の24クラブから187名のロータリアンが集い、ゴルフを通じて親睦を深める機会を持ちました。当日は、晴れたり、突然の雨に見舞われたり大変な天気ではありましたが、無事にプレ-を終える事が出来ました。 第2650地区の今年度のガバナ-中川基成氏も懇親会と表彰式に出席され、ポリオ撲滅チャリティ基金の寄付贈呈式、ガバナ-賞のプレゼンタ-などご協力賜りました。

☞ ロータリーのポリオ撲滅活動について 

2018年10月06日

社会奉仕・青少年奉仕活動2018

小倉山特別保存地域における竹穂垣補修改善活動2018

 9月29日(土)朝、台風24号接近を控え降りしきる雨の中、今年も嵯峨嵐山竹林の竹穂垣補習改善活動を行いました。今年は京都市立嵯峨中学校の陸上部の生徒諸君が参加してくれました。顧問の先生と校長先生も作業に加わられ、当クラブと提唱する京都洛西ローターアクトクラブのメンバー等、総勢60名強の人数で、雨にも負けず全員一致協力して、あっという間に予定の作業を完遂することができました。
 作業の後は、大河内山荘のご厚意でお庭の茶店でお抹茶をいただき、一同達成感に浸りながら疲れを癒しました。

2018年09月29日

青少年奉仕活動2018

サマーデイチャリティコンサート2018

 9月24日(月・祝)京都市立京都堀川音楽高等学校アリーナを会場に、我がクラブが提唱する花園高等学校インターアクトクラブ主催の第23回サマーデイチャリティーコンサート2018が開催されました。出演は、京都市立上京中学校・京都市立嵯峨中学校と私立花園高等学校の3校の吹奏楽部で、あわせて総勢160名の生徒の皆さんが日ごろの練習の成果を発表する晴れやかなコンサートとなりました。また、京都市教育委員会や京都新聞社社会福祉事業団、KBS京都、みやビジョン、京都府吹奏楽連盟等に後援をいただき、京都市からは教育次長が参加されて、フィナーレでは恒例のポルカのダンスの輪の中に入って生徒達と一緒にステップを踏まれました。
 ご父兄の皆様の応援もあり300人を超す参加者で会場が一体となって盛り上がり、生徒たちが進んで取り組んでくれた募金活動も多額にのぼりました。この募金は 京都新聞社会福祉事業団へ災害義捐金として寄託いたしましたなお、この活動の模様は京都新聞市民版に掲載され、J:COMでもTV報道されました

2018年09月22日

クラブ創立35周年記念例会

クラブ創立35周年記念例会

 京都洛西ロータリークラブは創立35周年を迎え、5月19日(土)記念例会・祝宴を開催いたしました。カンボジアミッションにちなみ、ご来賓としてカンボジア王国特命全権大使をお迎えし、社会奉仕活動と青少年奉仕活動にちなんで、西脇隆俊京都府知事と前川大作京都市長にご列席いただきました。また千玄室RI元理事と田中誠二ガバナーがお祝いに駆けつけていただきました。

2018年05月19日

創立35周年記念 青少年奉仕レポート

クラブ創立35周年記念 Kyoto Graphie 子ども写真展協賛

 京都市教育委員会 在田教育長のご縁もあり、2018年度京都国際写真際 子ども写真コンクールに京都洛西ロータリークラブ35周年記念社会奉仕・青少年奉仕事業の一環として50万円の寄付をし協賛させて頂いておりました。そのコンクール応募作品の表彰式が4月27日午後、ロームシアター京都のノースホールにて開催されました。
 コンクールには日本の小学生だけでなくインターナショナルスクールに通う海外の小学生の作品も多数出品されており国際色豊かな内容でありました。
 小学生らしい笑顔はじける作品や今風の?インスタ映えを狙ったような作品や大人顔負けのテクニックを駆使したかの様な作品まで多種多様で400点が応募されていました。表彰式では、上位3名の入賞者には鈴木会長より記念品が手渡され盛会の内に表彰式を終えることができました。

☞ Kyoto Graphie子ども写真展パネル

2018年04月28日

創立35周年記念 国際奉仕活動レポート

創立35周年記念 カンボジアミッション「水と衛生プロジェクト」完成式典

 京都洛西ロータリークラブのカンボジアミッションは、17年前にカンボジア政府機関のCMAC(カンボジア地雷除去センター)に寄付をして活動支援に関する覚書に調印したことに始まります。
 その後、CMACの要請を受けクラブ創立25周年と30周年の記念に地雷原にある二つの村に小学校を2棟建設。教育支援活動と同時に貯水池と井戸を寄贈しましたが、その生活環境の改善のため、35周年記念事業として、グローバル補助金を基にカンボジア・ポーサットRCと協力して「水と衛生プロジェクト」に取り組みました。浄化装置を設備して飲料水を確保し、手洗いを指導し啓発する運動を普及させる活動をもって一連のミッションはひとまず目的達成となりました。
 2月8日、バッタンバン州チロック村で手洗い運動の説明会を開き親や先生達に石鹸や消毒液の使い方を指導して家庭用の液体石鹸と説明ビラを配布し、子供達には文房具とお菓子をプレゼント。翌2月9日には同州クリアン村で「クリーン・ウォーター・システム」寄贈式典を催行。CMAC長官やバッタンバン州副知事、ポーサットRC会長出席のもと100名以上の村人や子ども達を前に式典が盛大に執り行われました。テープカットの後、カンボジア国からこれ迄の支援活動に対し記念のメダルが鈴木会長はじめ関係者に授与されました。式典終了後にこの村でも手洗い運動の説明会を開き、子どもたちには文房具とお菓子をプレゼントしました。当日はテレビ局や新聞社も数社参加し、現地担当者の意気込みや思い入れがヒシヒシと感じられました。

 ☞手洗い運動ビラ 

2018年02月11日

創立35周年記念 国際奉仕活動レポート

創立35周年記念 カンボジアミッション「水と衛生プロジェクト」現地調査敢行

 10月4日 会長・副会長・幹事・国際奉仕委員長・ロータリー財団委員長の調査隊一行がカンボジア王国バッタンバン州クリアン村に向けて出発。水と衛生プロジェクト遂行のための現地調査を敢行しました。
 クリアン村は139世帯・567人で、児童数は 158人。創立25周年記念事業で第1号として建てたクリアン村の小学校にてシーマック、ポーサットロータリークラブ、クリアカンボディア、小学校校長らと設備をどこに設置するかの相談と打合せをしました。クリアン村小学校内に水脈があるということで、それを利用して水設備3基の設置を検討しました。
 次いでチロック村に移動。カンボジアは雨期のためチロック村までの道中は ぬかるみで車では小学校まで行けず、途中から1キロほどを徒歩で行く羽目に。チロック村は116世帯・374人で、児童数は不明。創立30周年記念に第2号として建てたチロック小学校にて、シーマック、ポーサットロータリークラブ、クリアカンボディア、村長らと相談と打ち合わせをし、設備1基に対して500人程度まかなえることを確認しました。
 10月5日 ホテルにて協力クラブのポーサットRCと最終打合せをし、設備完成予定の2018年2月頃に記念式典をどちらかの小学校で開催する予定となりました。

2017年10月04日

創立35周年記念 社会奉仕・青少年奉仕活動レポート

創立35周年記念 小倉山特別保存地区竹穂垣補修改善活動

 9月30日(土)早朝から、京都嵐山の小倉山特別保存地区にある竹穂垣の補修改善事業を多数の参加者で行いました。この補修事業は当クラブが二十数年前から取り組んでいるもので、京都洛西の名勝として観光客にも人気の竹林の風情と美観を守り続けてきました。
 地元住民の皆さんや、当クラブが提唱する京都洛西ローターアクトクラブの会員OBの協力を得、また当クラブがお世話しているハンガリー出身の米山奨学生カーロヴィチュ・ ダルマさん(京都精華大学マンガ研究科博士後期課程在籍)も参加されました。今回も青少年奉仕活動の一環として昨年に続き京都市立嵯峨中学校から50人もの生徒さんに参加してもらい、自分たちの手で地域の景観を守る活動の大切さを体験してもらいました。観光客が列をなす賑わいの中、創立35周年記念事業にふさわしく総勢約80人による一大奉仕活動となりました。

2017年09月30日

創立35周年記念 青少年育成活動レポート

創立35周年記念事業 青少年育成事業「チャリティコンサート」開催

 9月24日、京都市立京都堀川音楽高等学校にて、京都洛西ロータリークラブ創立35周年記念事業チャリティーコンサートが開催されました。京都市立上京中学校、同嵯峨中学校、学校法人嶺南学園敦賀氣比高校、学校法人花園学園花園高等学校の4校が参加され、計200名の吹奏楽部の生徒の皆さんに出演していただきました。
 我がクラブが提唱する花園高等学校インターアクトクラブと京都洛西ローターアクトクラブ共催のもと、ロータリー、ローターアクト、インターアクトの三位一体を主旨としたこのコンサート、ご来場者は約600名の多くを数え、地区からは田中誠二ガバナーにもお越し頂き、お祝いの言葉を頂戴しました。また我がクラブのこれまでの青少年育成事業に対して、在田正秀京都市教育長からも感謝の言葉と祝辞を頂戴しました。若いエネルギー溢れるコンサートのフィナーレは恒例のポルカのリズムに乗って、参加者一同輪になって会場狭しと踊り周り、老若の壁を越えて友好の絆を深めました。
 この活動は9月25日京都新聞朝刊に報道され、当日震災義援金とポリオ撲滅支援金として来場者からお預かりした募金176858円のうち10万円を10月13日に京都新聞社会福祉事業団にお届けし、76858円を東北吹奏楽連盟に納めさせていただきました。

☞プログラムと広報ポスター

 

2017年09月24日

社会奉仕活動受賞レポート

平成28年度京都景観賞優秀賞を受賞

2016年9月24日に行いました小倉山特別保存地区竹穂垣補修改善活動が平成28年度京都景観賞優秀賞を受賞いたしました。2017年3月12日ひとまち交流館で授賞式が行われ、会長幹事がクラブを代表して出席し、門川京都市長より表彰状を授与されました。

☞ きょうと市民しんぶん2017年9月1日号に掲載されました

☞ 小倉山竹穂垣改修の社会奉仕・青少年奉仕活動レポートはこちらをご覧ください。

2017年03月12日

国際奉仕活動レポート

カンボジアミッション 「水と衛生プロジェクト」

 我が京都洛西ロータリークラブは創立25周年と30周年の記念事業として、カンボジア王国バッタンバン州の地雷原にあるクリアン村とチロック村に小学校2棟とトイレを建設しました。しかし地雷原の村には電気も水道もなく、子どもたちは極めて不衛生な環境で生活しています。そこでまず石鹸による手洗い運動を始めましたが、肝心の水そのものが溜まり水で不衛生です。こうした悪環境を改善すべく、次年度、我がクラブが創立35周年を迎えるに当たり「水と衛生プロジェクト」を企画して僻村の生活環境改善支援に取り組むことになりました。
 国際ロータリーには財団のグローバル補助金制度があり、活動支援補助金が支給されます。その申請に必要な条件を整えるため、2月9日(木)から13日(月)まで、カンボジアミッションを敢行、国際奉仕委員長をはじめ総勢8名で行ってまいりました。必要な条件の一つは、支援団体と支援を受ける団体、その間に立って協力する現地の団体の三者による調印です。
 2月10日、京都洛西RCメンバーをはじめ約30名が見守る中、支援する側の京都洛西ロータリークラブ鈴木会長エレクト、協力団体のカンボジア地雷対策センター(CMAC)隊長、支援を受ける側の現地カンボジア・ポーサットロータリークラブ会長による調印式が無事執り行われ、プロジェクトの第1歩を踏み出すことができました。
 なお、今回はチロック村を訪問して子どもたちに文具と教材と遊具を寄贈し、石鹸による手洗いを指導するなどして、子どもたちとの交流を楽しみました。

2017年02月10日

青少年奉仕活動レポート

インターアクト・ローターアクト両クラブ創立周年記念合同式典開催

 2月5日、我が京都洛西RCが提唱する花園高等学校インターアクトクラブ(以下IAC)創立20周年、京都洛西ローターアクトクラブ(以下RAC)創立15周年の合同記念式典・祝宴が、刀根荘兵衛ガバナーをはじめ多くの来賓ご列席のもと、花園高等学校の母体である臨済宗総本山妙心寺において行われました。
 花園高等学校IACは同校吹奏楽部のメンバーからなり音楽を通して活発にボランティア活動を続けて来ました。また京都洛西RACは少人数ながら提唱クラブとIACの活動に積極的に関わり、特にカンボジア支援活動などに若い力を発揮してきました。
 今回の全国的にも希なIACとRACの合同創立記念式典は京都洛西RCが青少年クラブの両者を提唱している縁で実現したものです。式典に続き祝宴の締めには、IAC顧問早高潤先生の指揮のもと、花園高等学校IACの迫力ある吹奏楽演奏で、刀根ガバナーはじめ全員が輪になってお馴染みのドイツポルカを踊って終了致しました。
 昨今、SNS等によるコミュニケーションの取り方が一般的になる中、こうして三世代にもわたるメンバーが、直接顔を合わせ、みんなで手を取り合って盛り上がる、そんな機会が持てるのはロータリー家族ならではのことではないでしょうか。

2017年02月05日

職業奉仕活動レポート

京都市市民防災センター体験見学

 1月27日、職業奉仕月間の卓話として京都市消防局の日々の活動にスポットを当てた企画とさせて頂きました。 例会に京都市中京消防署より 海野永久副署長をお招きして、*火災予防 *消防活動 *救急 *地域防災 についての卓話をしていただきました。
 また例会終了後には、事業所見学として京都市市民防災センターを訪問し、災害時に不可欠な防災知識や行動を「見る」「聴く」「触れる」「感じる」ことを参加した会員全員が学び、そして体感することが出来ました。
近い将来起こるとされている「東南海地震」備え、日々の暮らしの安全を守るために防災と非常時の行動力について意識高揚を図る機会になったと確信いたします。

2017年01月27日

国際奉仕活動レポート

カンボジア支援準備活動報告

 9月25日、グローバル補助金申請準備打ち合わせの為、国際奉仕委員長と会長エレクトが、創立25周年に寄贈したクリアン小学校、30周年に寄贈したチロック小学校に行きました。支援国側からはポーサットRCのメンバー5名。両地域からは小学校校長先生が参加されました。目的は、グローバル補助金を用いて衛生的な水の供給システムを配置することです。
 途中、カンボジア地雷除去軍(CMAC)のランドクルーザーがぬかるみにはまり立往生になりました。あと1キロ程で、チロック小学校なので草むらを歩いて行こうとしましたが、地雷があるので、CMACからぬかるみを歩くよう言われ、途中で靴が脱げ靴下で歩く羽目になりました。ポーサットRCのメンバーも驚いていましたが、やはり、バッタンバン州の地雷原の村はカンボジア国内でもすごい僻地です。

2016年09月25日

社会奉仕・青少年奉仕活動レポート

小倉山特別保存地区竹穂垣補修改善活動
 9月24日(土)、京都嵐山の小倉山特別保存地区にある竹穂垣の補修改善事業を多数の参加者で行いました。この補修事業は当クラブが二十数年前から取り組んでいるもので、京都洛西の名勝として観光客にも人気の竹林の風情と美観を守り続けてきました。
 地元住民の皆さんや、当クラブが提唱する京都洛西ローターアクトクラブの会員とOB、当クラブがお世話しているハンガリー出身の米山奨学生カーロヴィチュ・ ダルマさん(京都精華大学マンガ研究科博士後期課程在籍)に加えて、今回は特に青少年奉仕委員会と協同で取り組んだ結果、京都市立嵯峨中学校から39人もの生徒さんが参加してくれ、総勢約90人による奉仕活動となりました。
 生徒さんには、普段から住み慣れている「まち」への感謝の気持ちと、同じ「まち」に暮らす大人たちの、地域を守ろうとする地道な活動のおかげで、今の美しい景観が保たれていることを再認識してもらえたと思います。
 「地域のために役に立てて、うれしかった。来年もまた参加したい」との感想をもらい、私たちの思いが伝わったことに感激しました。
 また、ニュージーランド、台湾からたまたま観光で訪れていたロータリアンが、「素晴らしい奉仕活動ですね」と声をかけてくれたのも素敵なことでした。

 

2016年09月24日