三月書房HOME販売速報総目次三月書房販売速報[081]


e-mail 版 三月書房販売速報(仮題)
旧号合冊 第9冊[81〜90号]
通巻081号 2005.07.20発行 通巻086号 2006.04.18発行
通巻082号 2005.09.20発行 通巻087号 2006.06.22発行
通巻083号 2005.11.15発行    
通巻084号 2005.12.31発行    
通巻085号 2006.02.21発行    
※各号の最終版を一部修正して掲載しました
  ※非営利目的の転送は歓迎します
三月書房販売速報(仮題)総目次へ

▲三月書房HOMEへ戻る

三月書房販売速報[081]
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
2005/07/20[07-03-81]  (c)SISIDO,Tatuo      

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 081号
     
      ※いちおう出版業界向けに制作してます※
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

[#01] 最近売れてるような気がする本(順不同)

 ◆「八十二歳のガールフレンド」山田稔 編集工房ノア
   この本が順調に売れていることは何の不思議もありませんが、同じ
   頃に出た同社の無料PR誌「海鳴り」の最新号100冊が、あっという
   間にはけてしまったのにはちょっと驚きました。いくら無料でも人
   気のない猫またぎなPR誌や宣伝物はめずらしくありませんが、こ
   れは内容が充実している上に、配布している書店が少ないからでしょ
   う。その後、追加をたくさんいただきましたが、また残り少なくなっ
   ています。
   
 ◆「金尾文淵堂をめぐる人びと」石塚純一 新宿書房
 ◆「現代詩手帖特集版 石垣りん」思潮社
 ◆「幼年論」吉本隆明+芹沢俊介 彩流社
 ◆「ここって塾!?」藤井東 春秋社
 ◆「時代病」吉本隆明+高岡健 ウエイツ
 ◆「自閉症裁判:レッサーパンダ帽男の『罪と罰』」佐藤幹夫 洋泉社
 ◆「自由について」丸山真男 編集グループSURE
 ◆「南島へ南島から:島尾敏雄研究」高阪薫+西尾宣明・編 和泉書院
 ◆「父荷風」永井永光 白水社  
 ◆「シュタイナ−医学入門」エバンズ&ロッジャー 群青社
 ◆「香川ヒサ作品集」柊書房

   
[#02] これから売れそうな気がする本(順不同)

 ◆「縮図・インコ点理教」大西巨人 太田出版
 ◆「レジェンド」湊屋夢吉 チクマ秀版社
 ◆「危ない写真集246」飯沢耕太郎 ステュディオ・パラボリカ 
 ◆「『赤光』の生誕」岡井隆 砂子屋書房 ※入荷済み
 ◆「(歌集)セイレーン」辰巳泰子 邑書林 ※入荷済み
 ◆「ボブ」(※ミニコミを紹介するミニ本)タコシェ×ちょうちょぼっこ


[#03] 2004年の「三木成夫」本の売り上げ

   今年は紙の「三月書房販売年報(仮題)」がまだ発行できてません。
   遅くとも6月には出したかったのですが、ネット関係の作業がいろ
   いろ増えて忙しい上に、ついうっかりと「ドラクエ7」に手を出し
   てしまったのでますます遅れています。「ドラクエ7」は5年ほど
   前の発売ですが、やる暇がないので老後の楽しみにとっておくつも
   りでした。それがヤフオフだと600円位で買えることを知ってしまっ
   たのが間違いでした。公式ガイドブックはブックオフで105円で買
   えたし、ネット上には攻略法を無料公開している親切なサイトもた
   くさんあるので、おそろしく安上がりな娯楽です(電気代別で一日
   1円位!全クリしたらヤフオフで売却も可能ですが、さすがにめん
   どうです)。手を出してしまった以上はエンディングまでやらない
   と止められませんが、1日1時間やってもまだあと1カ月以上はか
   かりそうです。「7」が終わっても「8」には絶対手を出さないよ
   うにしたいものですが、幸いPS2はうちに無いので大丈夫でしょ
   う。老後の楽しみに回してある本やCDやDVDも大量にあるので、
   早いとこ隠居したいのですがあと10年ほどは無理のようです。
   
   いつ出せるかわからない紙版を待っているとデータが古くなるばか
   りなので、前号の「短歌本」に続いて、今号には「三木成夫本」の
   売上げデータを載せておきます。
   
   「海・呼吸・古代形象(うぶすな書院)」は23冊売れて通算368冊?
   「増補版・内臓の働きと子どものこころ(築地書館)」は17冊売れて
    元版と併せて通算281冊?
   「人間生命の誕生(築地書館)」は8冊売れて通算116冊
   「ヒトのからだ(うぶすな書院)」は16冊売れて通算239冊  
   「生命形態学序説(うぶすな書院)」が8冊売れて通算111冊?  
   「解剖学論集(うぶすな書院)」が6冊売れて通算51冊?
   「胎児の世界(中公新書)」が8冊売れて通算374冊?
   「モルフォロギア16号:特集 三木成夫」が14冊売れて通算161冊
   ※冊数に?がついているのは発行が古くて、やや確実性にかける
    ためですが、大きなズレはないはずです。

   三木氏は1987年に62歳で亡くなっていますが、うちで売れはじめた
   のは、1990年代はじめに吉本隆明さんがさかんに言及されるように
   なってからです。その当時は数点しか販売可能な本はありませんで
   したが、1992年に吉本氏の解説付きで「海・呼吸・古代形象」が刊
   行されてから爆発的に売れ始めました。なにしろこの本は2004年末
   現在第8刷で推定5000部位の発行部数にもかかわらず、うちの店の
   売り上げが上記のように370冊ほどもあるのですから、信じられない
   くらいの販売シェアになっています。この本の売れ行きのすごいと
   ころは、ここ10年以上コンスタントに毎年20〜30冊売れていること
   です。うちでよく売れている〈吉本〉本にしたところで、発売当初
   こそ50冊以上売れるとしても、あとは急速に落ちて年に数冊売れれ
   ばよいほうですから。
   〈三木〉本がこのようにコンスタントに売れているのは、三木氏の
   著作がシュタイナー及び人智学、ゲーテの自然科学、野口三千三の
   野口体操、村木弘昌の呼吸法などと深い関係にあることから、それ
   らの分野の読者に読まれ、さらには古武術、舞踏、整体などの関係
   者の間でもかなり読まれるようになり、読者層がどんどん広がり続
   けているからです。
   うちの店で以前からバラバラによく売れていたこれらの本は、三木
   成夫を真ん中に据えれば、すべてがうまく連関することがわかった
   のは、実のところ三木本を売り始めてから数年過ぎてからのことで
   した。とくに驚いたのは、何も知らずに200冊以上も売っていた、ペ
   ヨトル工房の「夜想05号 特集『屍体』」に、三木氏のインタビュー
   が収録されていることに、ごく最近になってから気が付いたことで
   す。(屍体は苦手なので、この号を開いて見たことがなかったのが
   原因です。本屋はよく売れてる本だったら、気持ち悪そうな本でも
   目次くらいは目を通すべきという教訓でしょう。)今野元社長にそ
   の後聞いた話では、1982年発行のこの雑誌に載ったのが、三木氏の
   一般向けの出版物におけるおそらく初登場であり、しかもこの時の
   手応えによって、中公新書の「胎児の世界:人類の生命記憶」を書
   く気になられたのだということでした。〈三木〉本をまだ1冊も読
   まれたことがない方はぜひこの新書をお読みください。絶対に損は
   ないと断言しうる希有な本です。近頃は養老孟司さん推薦という安っ
   ぽい帯がついてますから、大型書店ならそのあたりの棚で簡単に見
   つかるでしょう。〈三木〉本のリストはこちらでどうぞ。
   

[#04] <天に唾する>京都の書店のうわさ(その44)

  ○5月29日の京都新聞に「塗り替わる京の書店地図」という記事が
   載ってました。登場したのは丸善、紀伊国屋、ジュンク、大垣、ふ
   たば、恵文社で、なぜか京都駅方面は完全に無視されていました。
   これといって目新しい情報はありませんでしたが、9月閉店の丸善
   京都河原町店は黒字だったというのが意外でした。
   記事を引用しておきますと、「同店は黒字店だったが、『全国的な
   新規出店に備えるスクラップ・アンド・ビルドと財務体質改善の一
   環』(松嶋徹常務)」とのことです。
   これはあくまでも想像ですが、自社ビルだからテナント料が不要と
   はいえ、もし世間相場で払うと仮定したら赤字になるという程度な
   のではないでしょうか。そして、今後の見通しもよくなさそうなの
   ならば、高く売れるときに売り飛ばしたのは正解でしょう。
   前号に書きましたように、河原町商店街の質的低下傾向は、丸善の
   売却によって、完全に確定したと断言してもよさそうです。6月末
   頃にもユーハイムなど数店のまともなお店が閉店しました。あの通
   りにごくしばらく出店していた人から聞いた話によれば、いまあの
   通りで新たにテナントとして開業可能なのは、1年で元が取れるよ
   うな商売だけであり、10年かけて元が取れるかどうかいうような普
   通の商売では不可能だと不動産屋が言ってたそうです。すべての角
   ごとに警察の監視記録カメラが設置されているのもうっとうしいし、
   ちかごろはタワーレコードに行くとき以外は通らないようにしてい
   ます。
   余談ながら、先日タワーで買ったDixieland jazzのCDは、10枚組で
   1460円という信じられない安さでしたが、1930年代頃の名演が200曲
   も入っていて、店番しながら聞き流すのには最高です。さすがに解
   説ブックレットはついてませんが、新潮文庫の新刊「ジャズ・アネ
   クドーツ」を読みながら聞くといっそう楽しめました。
   
  ○6月末に二条駅前にオープンした「BiVi二条」を見てきました。J
   R駅の西側で徒歩1分、地下鉄駅からは徒歩3分くらい。1階は大
   垣書店の他はコンビニと飲食店等ですが、まだ未開店のテナントが
   数店ありました。近頃の再開発ビルではよくある風景ですが、さほ
   ど人気がなくてオープンまでには埋まらなかったのでしょう。
   大垣書店は170坪とか聞いてますが、予想通りまことにふつうの品
   揃えで面白いこと一切無し。とりわけCD/DVDのコーナーは最
   低でした。いつも言ってますように、こういう店の経営については
   素人同然なのでまったくあてにはなりませんが、おそらくあれが合
   理的で効率的な品揃えなのでしょう。
   2階がゲームセンター、3階は駐車場、4階と5階は東宝のシネコ
   ンです。東宝系のシネコンは京都初なので、それなりに評判は悪く
   ないようです。二条駅前の再開発はまだほとんど進捗してないので
   なんともいえませんが、現状では近所の人と乗り換え客以外の集客
   はあまり見込めないように思えます。久しぶりに二条駅前を歩いて
   みましたが、地べたの商店がほとんど無くなっているのが印象的で
   した。これは地下鉄東西線が開通した結果、大部分の乗降客が構内
   の地下通路で乗り換えるようになって、駅の外に出て来なくなった
   からでしょう。駅ビルだけが繁盛しているらしい京都駅前と同じ構
   図です。BiVi二条のサイトはこちら
      

[#05] 雑、雑、雑、…

  ○「論座 8月号」は“やっぱり本屋が好き”という特集号でしたが、
   “115人に聞く『私がイチ推しのお店』”というアンケートに、三
   月書房の名をあげてくださった方が4名(井上章一さん、佐野史郎
   さん、鶴見俊輔さん、四方田犬彦さん)もおられました。おかげで
   表紙にまで「ABC、紀伊国屋、旭屋、三省堂、三月書房、丸善な
   ど」と載っていて、まことにありがたいことです。うちのことはと
   もかくとして、全体としては、ジュンク堂のあちこちの支店の評判
   がなかなかよいような感じでした。しかし、回答者の平均年齢が60
   歳代かと思われるほど高いので、新しいタイプの店はほとんどあがっ
   ていませんでした。
   回答者中ではかなり若い方に属するであろうと思われる、小谷野敦
   さんと坪内祐三さんが個別の書店名を一切あげずに、「町の書店を
   惜しむのはノスタルジーにすぎない」とか、「(町の小さな書店は)
   民主主義的な存在の耐用期限がきれた」とか回答されているのが目
   立ちましたが、どちらも大いに同感できる意見だと思いました。
   なお井上章一さんがうちの店に学生バイトらしき者がいたかのよう
   なことをお書きになってますが、ここ40年ほど、バイトは雇用し
   たことがありませんので、ご記憶違いと思われます。
   
  ○「文藝春秋8月号」の「本屋探訪」にも載せていただきました。こ
   れは連載の第2回で「京都の書店の奥深さ」というタイトルにて、
   うちと一乗寺の恵文社が紹介されてます。ちなみに第1回は「超大
   型書店をつかいこなす」というタイトルで、丸善・丸の内本店が紹
   介されてました。超大型の次が極小という、まことにわかりやすい
   対比による出だしですが、3回目はどちらの方面に行かれるのかちょ
   っと楽しみです。
   ライターの佐久間氏は以前から何度もご来店いただいていますから、
   記事内容には一切間違いのないけっこうなものでした。上の項で紹
   介した三木成夫のネタも出てきます。超有名雑誌に写真と電話番号
   付きでご紹介いただいたのですから、ばく大な宣伝効果があるので
   は思わないでもありませんが、いまのところ、どこかの教師上がり
   かと思われる口調のご老人からお電話をいただいて、文中で紹介さ
   れていた山田稔本のご注文をいただいたのが、ほぼ唯一の直接的な
   反響です。まあそんなものかもしれませんが、「論座」もあわせて、
   じわじわと宣伝効果があることでしょう。少なくとも、まだ三月書
   房がつぶれていないことだけは、業界内に十分に宣伝できたとこと
   は間違いありません。
   
  ○6月に出た「本とことばと音楽の交差点:フライングブックス」と
   いう本をぱらぱら見ていたら、三月書房が出てきて驚きました。著
   者の山路和広さんが、音楽のほうの仕事でうちの店の5軒ほど北に
   あるカフェに来演された時に立ち寄ってくださったのだそうです。
   「まるで古書目録のようなWebをもつ風変わりな新刊書店は、店内
   外に一見頑固な古本屋と見間違うような硬派な空気をまとわってい
   る。是非全ての書店人に一度見て欲しい店。」と、ものすごく持ち
   上げていただいておりまことに恐縮です。
   小生もわりと義理堅いほうなので、この本はうちのサイトの6月新
   刊コーナー
のトップに、書影付きで載せておきました。

  ○日販は雑誌、文庫に続いて一般書籍の「無伝返品」をはじめました。
   雑誌は全面移行で選択の余地がありませんでしたが、書籍は従来の
   方式も併存されるので選択が可能です。雑誌の時はそれまで見たこ
   ともなかったような詳細な返品マニュアルをくれたので、ほとんど
   迷うこともなく、すぐに慣れたので返品伝票を起票する手間がなく
   なってまことに楽ちんです。肝心の計算が正しいかどうかは検証し
   てませんが、ほぼ問題ないような感じです。
   文庫のときは簡単な説明しかなかったかわりに、ややこしそうなの
   はいままで通りに手書き伝票でも返品できるので、これもほとんど
   問題ありませんでした。ようするに文庫と名が付いても文庫扱いで
   ない、クセジュ文庫とか現代短歌文庫とか東洋文庫とかは手書きに
   するとか、ライブラリー判は手書きにするとか、消費税3%のころ
   の文庫も手書きにしたほうが無難そうだとかその程度のことです。
   しかし書籍を無伝で返品するのはかなり無謀な感じです。出版社ご
   とに返品条件はまちまちですし、そもそも厳密に言えば、返品可能
   なのは新刊委託だけです。大部分の注文品は返品条件付き買い切り
   ということになっていますが、従来はその大部分は特別な手続きな
   しに返品可能でした。今回日販からはごく簡単な案内しか来ていな
   いので、そのあたりの扱いの詳細が不明です。いちいち返品了解書
   を出版社からもらうのはお互いに膨大な手間がかかります。うちは
   もともと返品率が低いので(先の「文藝春秋」に返品率1割とあり
   ますが、1割台というのが正確です。念のため)手書きでもたいし
   た仕事量ではありませんから、当分は全面的に手書きで返品するつ
   もりです。気になるのは、この無伝返品システムが順調に行った場
   合、いずれは全面移行ということにならないかどうかということで
   すが、現状ではほぼ不可能であろうと楽観しています。

------------------------------------------------------------------
 

▲三月書房HOMEへ戻る

号外 〈天に唾する〉京都の書店のうわさ (2005/07/25)

京都旭屋書店もあと最長18ヶ月で閉店になります。
書店の事情ではなく近鉄百貨店の事情です。

当然のことながら、アバンティブックセンターと京都タワーのふたば書房と京都駅の
三省堂とくまざわ書店は歓迎しているでしょう。
書籍売り場がない伊勢丹京都店が、どこかの書店を誘致することもありそうですが、
せっかく好調なのだから、わざわざ貧乏神を呼ぶこともないのでは。

下記は京都新聞サイト掲載の記事です
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
近鉄百貨店京都店が閉店へ
土地・建物をヨドバシカメラに売却

2007年2月末の閉店が決まった近鉄百貨店京都店(京都市下京区)

近鉄百貨店(大阪市)は25日、京都市下京区の京都店(プラッツ近鉄)を2007年2月
末で閉店する、と発表した。土地・建物は所有する親会社の近畿日本鉄道が家電量販
大手のヨドバシカメラ(東京都)に売却、07年2月以降に同社が家電量販店を出店する。

同店の売上高は、店舗面積を7割増(約3万8000平方メートル)に増床した96年の
470億円がピーク。97年秋に京都駅ビルにジェイアール京都伊勢丹が開業したのを境
に低迷が続いた。2000年には旭屋書店など専門店を導入した「プラッツ近鉄」としてテ
ナントを一新したが、04年は最盛期の半分の250億円にまで落ち込んでいた。

度重なる改装投資や顧客数減で、94年から京都店単体で営業赤字が続き、累積赤字は
約130億円と近鉄百貨店で最大の赤字店になっていた。不動産を所有する近畿日本鉄
道も有利子負債削減を加速しており、ヨドバシカメラからの申し入れで全館売却を決めた。
売却額は明らかにしていない。従業員(社員153人)は閉店後、他店や関連会社に移す
方針。

ヨドバシカメラは、01年に関西初の旗艦店を大阪・梅田のJR大阪駅前に開くなど大都市
圏の駅前を中心に大型家電量販店を19店展開。同社は「出店時期や他のテナントなどは
未定。現在の建物を利用するか建て替えるかなどもまったくの白紙だ」(広報部)としている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

******************************************
 三月書房
 604-0916 京都市中京区寺町二条上る
 TEL:075-231-1924  FAX:075-231-0125
******************************************
 

 

三月書房(新本屋です)     お問い合わせはメールで
〒604-0916 京都市中京区寺町通二条上ル西側 (京都銀行の北3軒目)
◇TEL 075-231-1924     ◇FAX 075-231-0125
営業時間 ◇平日・11:00am〜07:00pm(火曜・定休)
 ◇日祝休日・12:00pm〜06:00pm