三月書房販売速報(仮題) 

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 1998年11月27日創刊以来、ぼちぼちと号を重ねて、
最新号は
通巻132号 (2020.02.25)です。
 
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三月書房販売速報[号外]
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2020/09/12[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 

     e-mail版 三月書房 販売速報(仮題) 号外
     
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[#00] 集英社のサイトに福岡氏のインタビューがアップされました

 “NY、京都、仮想空間――福岡ハカセがコロナ禍で考えた理想の書店
    「地の地図」と「書の時間軸」を求めて”
    
 [集英社新書プラス プラスインタビュー]
 https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/interview/hakase_risou/10655
 
 
集英社新書プラスの記事はかなりのボリュームで、これが紙の雑誌だと
 したら20頁位にはなるでしょう。福岡氏が計画されている「動的書房」
 についても、詳しく述べられています。今回のだまし絵は、福岡氏が三
 月書房の看板を「動的書房」のギャラリーに収蔵したいとおっしゃった
 のがきかけでした。朝日や毎日の取材を受けられた際にも話されたらし
 いのですが、記事では触れられていませんでした。

 だまし絵の写真は、完成の翌日にフォトグラファーの阿部雄介氏が撮影
 されたすばらしいのが5葉掲載されています。阿部氏はこのだまし絵の
 写真の画像処理の担当者なので、撮影の方向や距離など最適なのを5枚
 提供されています。他に、福岡氏が三月書房を紹介してくださった「週
 刊新潮」と「婦人之友」の過去記事も転載されています。今回のだまし
 絵の元写真は、「婦人之友」取材時に同社の亀村俊二氏が撮影されたも
 のを使用させていただいたとのことです。

 
 
 先日の毎日新聞の記事のおかげで、今日さっそく「芸術新潮」の方が下
 見に来てくださるそうです。掲載が決まるとうれしいのですが。

 
(※2020/09/15追記)
 残念ながら、「芸術新潮」本誌には載らないようです。同誌の公式ツイッ
 ターやFacebookにて紹介してくださるそうです。
 
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 三月書房
604-0916 京都市中京区寺町二条上る
TEL:075-231-1924  FAX:075-231-0125
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三月書房販売速報[号外]
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2020/09/10[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] だまし絵が毎日新聞に載りました。朝日とは大違いの良記事です。
 
 2020年9月10日付「毎日新聞」朝刊[京都地域面]
 “三月書房が店を開けてる? 6月閉店の名店、シャッターに「だまし絵」”
 ウェブ版で全文無料公開されています。(※期限不明)
 https://mainichi.jp/articles/20200910/k00/00m/040/064000c
 
 先の朝日新聞記事とは大違いで、事実関係等間違いがありません。営業
 していたころの写真と、“別冊太陽”で永江朗氏がほめてくれた汚い
 シャッターの写真まで載っています。
 この“だまし絵”が美術作品として「芸術新潮」に載らないかなという、
 小生のややあつかましい希望もちゃんと記録されました。朝日の取材時
 にも、街ネタ扱いでなく、美術作品として扱ってくれないかとの希望を
 述べたのですが、その可否はともかくとして、意味すら理解してもらえ
 なかったようなのとは雲泥の差です。
 
 なお、「週刊文春」の先週号(2020年9月10日号)の福岡伸一氏の連載
 コラム「パンタレイ パングロス」は“「三月書房」幻想”と題して
 まるごとこのだまし絵の件を取り上げてくださいました。もちろん、
 朝日の記事のような間違いはありません。それにしても、このコラム
 に三月書房が登場するのは今回が4回目?くらいのはずです。ほんとに
 ありがたいことです。
 

 
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2020/08/26[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 
     

[#00] 朝日新聞の夕刊に記事が載りましたが、また〈誤報〉?

 “京都の三月書房、週休七日で開店? 発案は福岡伸一さん”
https://www.asahi.com/articles/ASN8V4SLMN8TPLZB008.html?iref=comtop_latestnews_03
 
 昨25日の昼頃、24日付けの「三月記」を読んだからということで、前回
 と同じ記者が取材に来られました。たまたま、そこに今回のシャッター
 の画像処理を担当された阿部氏も居合わされたので、とても充実した取
 材をしていただけたと安心していました。

 「三月記」を読んだら、だまし絵の三月書房を発案したのは小生であり、
 福岡氏はそれに賛同してくださったのだということはわかるはずです。
 ただし、こちらは絵の具か何かで描いてもらうつもりだったのを、デジ
 タル写真でと提案されたのは福岡氏であり、途中経過を省けば〈誤報〉
 とまでは言えないかもしれませんが…。

 このようなシャッター絵に作者も著作権もありませんし、しいて言うな
 ら、元の写真撮影者と阿部氏と福岡氏と小生の共同制作ということにな
 るでしょう。ただ、自分としては、このだまし絵を最初に思いついたの
 は自分だったということを、ちゃんと書いてほしかったのになと思って
 いるだけです。
 
 単に往時の風景を再現するだけなら、シャッター三枚全部にリアルな画
 像を張り付ければすむことですが、そんなことをしたら、24時間営業し
 てるみたいになってしまいます。絵画風に画像処理したのを貼った両側
 のシャッター、そして真ん中のガラス戸2枚と自転車と看板は実物であ
 り、それらを組み合わせたからこそ「だまし絵」になっているわけで、
 そのあたりを一生懸命説明したのに記事に生かされていないようで少し
 残念でした。よくはわかりませんが、字数とかいろいろ制約がおありな
 のでしょう。 
 
 ※この記事は「三月記」にも掲載しました。
http://3gatsu.seesaa.net/article/477050670.html



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2020/08/24[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] 「トロンプ・ルイユ(だまし絵)三月書房」が完成しました

 写真はブログ
三月記(仮題) にアップしてあります。
 
 3枚のシャッターのうち、両側2枚が写真で、真ん中はシャッターを
 開けて実物のガラス戸を見せています。ガラスには目隠しを貼ったの
 で中は見えません。鍵がかかるのでシャッターを閉めなくても入って
 はこれません。自転車と看板は実物です。いちおうだまし絵ぽく仕上
 がっているのではないでしょうか。
 
 ご承知の通り、6月に閉店しましたが、シャッターを閉めたままだと
 景色が悪い上に、シャッターそのものも薄汚れてかなり見苦しくなっ
 ていました。建物自体が昭和戦前の木造古家なので、いずれは改装、
 改築、新築、売却等なんらかの手を打つ必要があるのですが、それは
 数年以上先のことになりそうなので、一時しのぎとして、何か絵でも
 描いてもらおうかと考えていました。さしあたっては近所の美術工芸
 高校と少し交流があるので、生徒さんたちに頼めば安くあがるのでは
 と思ったりもしていました。

 絵柄は花鳥風月とか名所風景とかのありきたりのはいやなので、だま
 し絵で、ほんとは閉まってるのだけれど、営業しているように見える
 本屋の絵を描いてもらったら面白いのではと思いつきました。その場
 合、以前の三月書房風、あるいはパリかロンドンあたりの古い本屋風
 で、リアルよりは幻影ぽいのがよいのではと考えたりしていました。
 
 そこへ青山大学の福岡伸一教授から思いがけない提案が来ました。三
 月書房の看板をモノとして譲ってほしいとのこと。「動的書店」とい
 う書店を企画していて、そこのギャラリーに「ドリトル先生」の初版
 本、ダーウィンの原書などと一緒に展示したいとのこと。福岡センセ
 は学生時代からのお客さんで、近年も雑誌のコラムなどで何度も三月
 書房のネタ記事を書いて宣伝してくださるごひいき様ですが、こんな
 物を所望されたのには驚きました。
 
 それで、看板を譲るのはかまわないけれど、トロンプ絵の計画があり、
 その場合は看板を残しておく必要があるので、不要になるまで数年待っ
 てほしいと返事しました。
 
 そしたら、「トロンプ・ルイユのアイデア、なかなか秀逸ですね。すば
 らしいと思います。予算がどれくらいかかるか、ちょっと見積もってみ
 ます。これを私どもファンで出します。」とのありがたいお申し出があ
 り、あとはデジタル写真の入手から、デザインまで、あっという間に仕
 上げてくださいました。現場での貼り付け作業はこちらの町内の知人に
 依頼ました。こちらとしても全額負担していただくのは心苦しいので、
 もしも高校生に頼んだらこのぐらいだったかという程度の金額を負担し
 ました。東京での画像処理やデザイン料がどの位かかったのかは聞いて
 いませんが、京都での画像プリントと現場での貼り付け作業費は十数万
 円でした。
 
 うちの商店街は今世紀に入ってからはなかなか好調で、レベルの高いお
 店が次々に開店し、シャッター商店街とはほど遠い状況でしたが、コロ
 ナ禍以降閉店が増えつつあります。コロナ恐慌はまだまだ収まりそうも
 ないので、さらに閉店が増えるかもしれません。うちの店は2月の新聞
 報道にもあったように、コロナとは無関係の閉店理由なのですが、世間
 ではコロナで潰れたと思ってる人たちも少なくないようです。そういう
 誤解を解くためにも、先日の古本まつりや今回のだまし絵のような遊び
 をして、“余裕”があるところをちょっと見せたいと思っています。
 


三月書房販売速報[号外]
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2020/07/30[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] 萩書房とダンデライオンの納涼“小”古本まつり@三月書房跡

  日時:2020年8月9日(日)〜16日(日) 12時〜17時ごろ
  場所:三月書房跡(寺町二条上ル西側)
  主催;萩書房II、古書ダンデライオン
  協力:三月書房
  
 こんなことをしてみます。当店は古物業の許可をとっていないので、
 主催はできません。あくまで場所貸しです。店の中央の本棚などを
 とっぱらっただけで、何ら改装していないので、まともな料金で貸
 せるような設備状態ではありません。飲み仲間の古本屋たちに、超
 格安で貸して、一緒に遊ばせてもらおうという企画です。
 
 ちらしはやはり飲み仲間のグレゴリ青山センセの旧作を超格安で使
 わせていただきました。チラシの画像はごちらのブログに貼ってあ
 ります。
 http://3gatsu.seesaa.net/article/476580882.html?1596087916
 
 今年は京都の三大古本まつりのうち、春の勧業館と夏の下鴨神社の
 がすでに中止になっています。古本屋さんの倉庫にはおまつり用の
 商品があふれているし、古本ファンも行き場がなくて、たぶん退屈
 されているでしょう。そーいうことで、なかなかよさそうな催しだ
 とは思うのですが、問題はお客が集まりすぎることです。
 
 10坪の売り場なので15人ほども入れば密になりそうです。その場合
 は入場制限とかしなくてはならないでしょうが、入場待ちの人を炎
 天下に並ばせるのは無理があるでしょう。もちろん、ちっともお客
 が来ないのもいやですが、多すぎず、少なすぎず、店もお客も快適
 な集客をするには、どのような宣伝したらよいのかがわかりません。
 こちらの都合だけ言えば、家族連れとかでなく、単独行動で、あま
 り長居しない方ばかりに来てほしいのですが、たぶんそううまくは
 行かないでしょう。
 
 なお、貸会場業を始めるつもりはまったくありません。店舗以外の
 部分で家族が生活しているので、心安くない人には貸せません。他
 の古本屋さんや他業種の方に貸す予定は、今のところまったくあり
 ませんのでご了承ください。
 

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2020/07/11[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] 毎日が定休日になってから一月過ぎました

 この1カ月はものすごく忙しくて、てれてれと店を続けていたほうが
 よほど楽だったでしょう。とくに最初の2週間の肉体労働は、40数年
 の書店生活でもはじめてというきつさでした。日販への最終返品の梱
 包に1週間ほど、そしてそれを積みだした後は、店の本棚や雑誌台な
 どの破壊と搬出。これらが終わり、周囲の本棚を残して、店の真ん中
 がすべて空っぽになったのが、6月25日ごろでした。

 そのせっかくできた更地も、居間や廊下やその他ありとあらゆる場所
 に溜まっていた、デッドストックや期限切れの預かり品などを集積し
 たら、たちまち埋まってしまいました。この整理作業と直接取引版元
 の清算作業は現在継続中ですが、まだあと一月近くはかかりそうです。
 これが借り店舗だったら退去期日に追われるところですが、それが無
 いのでいささかダレ気味です。
 
 最終返品は日販の受け入れが終了して計算書が来ましたが、予想以上
 に逆送品は少なそうな感じです。まだ現物が戻ってこないし、請求も
 来ていないのではっきりはしませんが、95%程度は引きっとってもら
 えたようです。日販が受けたにもかかわらず、何らかの理由で出版社
 に拒否される分も少しはあるであろうと、日販の人が言ってました。
 それらを待って、日販からの戻り金が確定するのは、8月になってか
 らでしょう。そして、振り込まれるのは9月中になるのではと予想し
 ています。
 
 毎日が定休日になって、曜日の感覚がかなり薄れました。ゆっくり考
 えないと何曜日かわかりません。それと、毎日チェックしていた新刊
 情報を、まったく見なくなったので、どんな本が出ているのかまった
 く知りません。売れ残りの図書カードが10万ほどあるので、いずれは
 それを消費するために、新刊書店を回ろうと思ってはいるのですが、
 有効期限がまだ10年ほど残っているので、とくに急ごうという気には
 なりません。週刊誌はDマガジンで読んでますし、コミックはブックオ
 フで安くなってからでほぼ間に合いますし、ふつうの本は未読のが大
 量に溜まっています。ゆっくり本が読めるのは、まだかなり先のこと
 になりそうです。

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2020/06/11[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] 今日から毎日が定休日

 なんとなく欲を出して、たらたらと営業を続けてましたが、ぼちぼち
 止め時のような気がしたので、昨日の10日で営業を終了しました。
 コロナ禍の巻き添えなどで、当初の予定よりも一月ほど遅れましたが、
 もともときっちりしたスケジュールがあったわけではなく、何らかの
 取引上の期限が迫っているわけでもなかったので、ここまで引っ張っ
 てしまいました。しかし、おかげで最終在庫はかなり減少しました。
 金額ベースは不明ですが、量的には昨年末に比べて、およそ三分の二
 位にはなっているようです。

 これから、一週間ほどかけて日販への最終返品の荷造りをし、来週半
 ばには発送できるでしょう。おそらく何箱かは逆送されてくるでしょ
 うが、それ以外の返品が入帳され、信認金が戻り、すべての清算が終
 わるのは数カ月先になりそうです。それまで、出版業界が平穏無事で
 あることを願っています。いまのところ出版業界は、他の業界に比べ
 ると、幸いなことに、コロナ禍の被害が少ないようなので、少し安堵
 しています。
 
 なお、地べたの店は閉店しましたが、12月末に税務署に廃業届を出す
 までは、通販専業で営業を続けます。通販サイトの更新には今月末ま
 でかかりそうです。
 閉店はしたけれどまだ廃業はしていない。よーするにまだ〈ある〉と
 いうことに、くれぐれもご留意ください。
 
 


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2020/06/01[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 

 

[#00] たぶん今週半ばまでは営業します

 5月末が近づくにつれて、お客に「いつまで営業しているか?」と聞か
 れることが増えましたが、5月末かあるいは6月初めまで開けてますと
 あいまいに答えていました。それで、5月の終わりの3日間ほどは、外
 出自粛緩和の影響もあって、すごくよく売れました。先週は、棚の最上
 段がほぼ空になりましたが、現在は、各列ほぼ2段分ほど空になりつつ
 あります。
 
 多くの出版社から返品の特別入帳のご了解書をいただいていますが、こ
 れは1月ほど前の在庫状況だったので、実際に返品するときには、半分
 近くに減少しているであろう出版社も少なくないようです。
 
 今日と明日は定休日ですが、店のシャッターには「3日(水)はたぶん営
 業します。4日(木)〜は未定です」と掲示してあります。おそらく4日
 も営業することになるでしょう。最終返品は今のところ、当初の予定よ
 り2割は減りそうな感じです。
 
 毎日新聞のサイトに6月25日付けで「唯一無二、京都の三月書房閉店
 へ 吉本隆明ファンや上野千鶴子さんら通う」という記事がアップされ
 ていますが、有料記事なので出だしの部分しか読めません。
 https://mainichi.jp/articles/20200525/k00/00m/040/234000c
 この記事は3週間前に取材を受けたのですが、いまだに紙版には掲載さ
 れていません。京都版に載るはずなのですが、閉店へという記事を閉店
 後に載せるわけにはいかないので、載るまで開けててほしいような意味
 のメールをもらいましたが、はたして間に合うでしょうか。
 
 これはあくまでも邪推ですが、コロナ禍でどこの新聞も広告の入りが減
 少しているらしいので、その分記事頁も減り、不要不急の暇ネタを載せ
 る余地がないのでしょう。
 


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2020/05/25[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] 最終営業日について

  日販からの送品は5月15日で終了しました。毎朝の着荷を開梱するの
  はけっこう楽しい仕事だったので、それが無くなったのは少しものた
  りない。とはいえ、近年は朝の6時台に届くことが多かったので、雨の
  日や返品のある日は早起きするのがたいへんだったから、のんびり寝
  ていられるのはうれしい。
  
  送品が無くなったので、新刊ばかりでなく、補充注文もできなくなり、
  棚がどんどん空きだして、最上段はほぼすべて空になりました。開業
  以来70年そのままらしき棚の背板が汚くてみっともないけれど、いま
  さら気にすることもないでしょう。
  
  直取引の版元からの仕入れはまだ可能なので、SURE、ノア、黒色戦線、
  猫々堂、バーゲンブック(八木書店)、短歌本などは補充もしていま
  すが、それが無ければもっと棚がスカスカになっていたはず。
  
  京都も外出自粛要請が一月以上続き、さすがにその間はやや売上が落
  ちましたが、コロナ禍がなければ少なくとも2倍くらいは売れていたで
  しょう。閉店までにもう一度行きたいとおっしゃていた方も少なくな
  かったのですが、京阪、阪急、JR等の沿線の方が多くて難しかった
  ようです。やっと少し動き出したので、ぼちぼち来てくださるのでは。
  
  今のところ31日の日曜が最終日であろうと考える方が多そうなので、
  それを外すために6月初めの数日は営業する予定です。日販への最終返
  品日は未確定ですが、たぶん6月10日から15日のあたりになりそうです。
  返品の箱詰めは、のんびりやると一週間ほどかかりそうなので、6月に
  入ればそう長くは開けていらないでしょう。
  


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2020/04/22[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] “Lマガジン”のサイト記事

 2020.4.19.付けにて下記の記事がアップされています。
 京都の個性派書店・三月書房、今夏「閉店でなく、週休7日」
 取材・写真/沢田眉香子氏
https://www.lmaga.jp/news/2020/04/113683/?cv=y

 京都も10日ほど前に緊急事態となり、寺町通りの商店街も8割程度の
 店が休業していて、残りの店もほとんどが時短営業になってます。
 うちの店はもともとが世間の時短並の営業時間なので、今のところ
 何も変えていません。来店客は激減してはいますが、売上そのもの
 は閉店情報のおかげでまずまずです。
 


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2020/04/04[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] “閉店特需”と今後の予定

  2020/02/25送信の132号に記しましたように、2月下旬から3月下旬に
  かけては売上倍増の好景気でした。4月に入ってからはさすがに、下
  降気味ですが、これは“閉店特需”が一段落したのか、新型コロナの
  影響によって、外出者が減少しつつあるからなのかはわかりません。
  京都は今のところ、自粛要請もゆるいし、来週からは小中学校も再開
  予定なので、さほど緊張感はありません。しかし、外国人観光客はも
  ちろん、国内の他地方からの観光客も激減しているようで、寺町通り
  の人通りも少なくなっています。
  
  日販からやっと閉店作業の進め方についての案内が来ました。A5判1
  枚にも満たない簡単なもので、特段面倒なことはなさそうです。送品
  停止は1カ月前に申し出ればよいとのことなので、5月中旬あたりに
  止めてもらうことになるでしょう。その後、半月ほど営業してから閉
  店し、その後に返品作業と考えていますが、こまかいことは未定です。

  ということで、ふつうならこれで行けるはずなのですが、ウイルス禍
  の進行によっては、予定通りに進められるかどうかわかりません。も
  しも首都圏封鎖となれば、出荷、配送、そして返品が可能なのか、印
  刷製本は予定通り進行するのか、出版社や取次の電話やFAXは通じ
  るのか。ネット対応の弱い出版社も少なくないので、スムーズに連絡
  がとれるのかどうかやや疑問です。まことに申し上げにくいのですが、
  “特別入帳”のお願いをしなくてはならない出版社に、連絡が取れな
  いと困ります。
  
  うちの店としては、4月末か5月初に出るらしい『吉本隆明全集』第
  23回配本をきっちり販売したいのですが、それでなくとも毎回遅れが
  ちなので、はたして5月中旬までに無事出るのかが気になっています。
  
  それから、京都がそのころ感染爆発したら、不要不急の外出は自粛に
  なるかもしれません。そうなれば、お客が外出ができるようになるま
  で開けておかないと、予約の取り置き本などが片付かないかもしれな
  いので、閉店を延期する必要があるかもしれません。うちの店はもと
  もと閉店予定なので、売り上げが突然ゼロになっても困りはしないの
  ですが、返品作業だけは無事に完了できることを願っています。
  


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2020/02/18[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] 京都新聞の記事について

  今朝の朝刊に載りました。
  デジタル版にも転載されています。
  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/163660
  
  「出版不況とは関係なく、私が元気なうちに片付けたいと少しずつ閉
    店準備を進めてきた。」…。
    店は早ければ5月中にも閉め、インターネットの通信販売も年内で終
   了する。
  
  閉店理由も閉店時期もこちらの話した通りで、まったく問題ありません。
    閉店作業はこの予定でゆるゆると進めたいと思います。
  

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2020/02/17[-…-…]  (c)SISIDO,Tatuo    *転送歓迎* 


[#00] 朝日新聞の記事について

  今朝の朝刊の地方版に「京都の名物書店、三月書房が閉店へ」という
    記事が載りました。
    (※デジタル版に転載あり)
  https://www.asahi.com/articles/ASN2K3474N2JPLZB005.html
  
  昨秋発行したこのメルマガの131号にも「ごくゆるゆると、そう遠くは
    なさそうな、閉店に向けて、まことにのんびりと作業を進めているの
    ですが…」と記しておいたので、購読者の皆様には初耳ではなかった
    はずですが、ご存じなかった方は少しおどろかれたようです。
  
  この記事は昨日取材を受けたものですが、記事に大きな間違いはありま
    せん。しかし、「5月の連休明けにも店頭販売を終える。」とあるのは
    困ったことで、記者の方には、早ければ5月の連休明けにもと話しただ
    けでした。具体的な日取りは決定していませんし、発表する気もありま
    せん。とにかく、こんな記事が出てしまったので、これを<誤報>に
    するためにも、5月の連休明けには閉店しないでしょう。なんだ、閉め
    ると聞いてたのにまだやってるのかと、お客が飽きてきた頃合いをみて、
    ある朝、店を開けずに「週休七日」の掲示を貼るつもりです。
  
  閉店にあたって絶対に避けたいのは、事前に閉店日を周知して、廃線に
    なるローカル鉄道の最終列車のようなお別れイベントにされてしまうこ
    とです。失礼ながら神戸の海文堂さんのときのような目には会いたくあ
    りません。(とくに夏葉社氏はご留意のほどよろしく)
  
  閉店する理由は、記事にもある通り、店主高齢、後継者不在が最大の理
    由です。うちの店は借金ゼロ、人件費ゼロ、店賃ゼロ、経費極少で、わ
    ずかながらも黒字を維持しています。したがって、経営不振で廃業する
    わけではありません。しかし、世間ではついに潰れたかと思う人も少な
    くないでしょう。そんなことを言われないように、突然閉めるのではな
    く、2年前から営業時間を減らしつつあり、いずれは週休3日、4日、5日
    と増やしつつ静かにフェイドアウトするつもりです。
  
  それから、出版業界がクラッシュする前に逃げたほうがよいかもという
    考えも無いことは無いのですが、これはあまり大きな声では言わないほ
    うがよいでしょう。それと、ちかごろ安部政府が推進しているような
   「生涯現役社会」はまっぴらで、あと10年位は隠居生活を楽しみたいと
    いうささやかな願望もあります。
  
  日販には昨秋、その旨のあいさつをしただけで、具体的な交渉はこれか
    らです。閉店作業のマニュアルか工程表があるなら頒けてほしいとお願
    いしたのですが、そんなものは準備してないとのことで、箇条書きにで
    もしてみますと言ってたけれど、いまだに届きません。あちらも不急な
    仕事でめんどうなのでしょう。
  
  記事にもありますように地べたの店の閉店後も、しばらくはネット通販
    の営業は続けるつもりです。これは、日販以外の発行者から直接仕入れ
    た分の最終セールがメインで、日販に返品できなかった、売れ残り品の
    バーゲンもするつもりです。しかし、このあたりの詳しいことはまだ何
    も決めていません。
  
  今日は京都新聞の取材を受けました。明日の朝刊に載るそうです。たぶ
    んオンライン版にも転載されるらしいのでごらんください。
  閉店の理由が正しく書かれていて、閉店日が特定できないようにさえなっ
    ていれば、とてもよい宣伝になるので、新聞記事もネット記事も歓迎です。
   
 

 

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テスト版増刊号(03号) 1998.12.28発行 テスト版008号 1999.04.01発行
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