趣旨
日本人にとっての景色の歴史は、どんなものであったのか、ということに最近興味をもっています。
日本人にとってどんな景色があったのか、まだ雑なスケッチの段階ですが、このことをお話した記録です。
樋口忠彦■樋口忠彦氏略歴
1944年埼玉県生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院工学研究科博士課程修了。新潟大学工学部建設学科教授を経て、現在、京都大学大学院都市環境工学専攻景域環境計画学教授。都市計画学会石川賞、サントリー学芸賞、土木学会著作賞、建築学会賞(業績)などを受賞。著書に「景観の構造」「日本の景観」「郊外の風景」「都市のデザイン(共著)」など■日時/場所
12月20日(土) 13時45分開場、14時00分開演〜16時頃
記録
日本景色史・序 樋口忠彦 質疑応答
- 風景の見方の根底に何があるか(樋口先生への4つの質問)
- もし「景観基本法」の参考事例をあげろと言われたら
- 理想の風景とは
- 景観は「視覚」だけのものか
- 景色の中で人間はどう位置づけられるのか
- 淋しい景色、恐ろしい景色はどこに位置づけられるのか
- 何故我々は今の環境を寿げないのか
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