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都市環境デザインセミナー 97年第9回記録

緊急公開セミナー
鴨川歩道橋計画案を考える

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貴方は人目(98.3.30〜)の訪問者です。

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鴨川歩道橋の基本構造イメージ図
(京都市パンフレットより)

 京都市が建設を計画している三条・四条間の鴨川歩道橋は、パリの芸術橋(ポン・デ・ザール)の姿を写した意匠の計画案で、京都市美観風致審議会・景観専門小委員会の承認を受け、さらに京都市都市計画審議会、京都府都市計画審議会で承認されました。

 都市環境デザイン会議関西ブロックでは、会員数88名中86名の賛同を得て、97年10月13日、京都市に意見書を提出しましたが、真摯な議論を重ねて、更に意見を公表していくべきと考え、下記の要領で緊急セミナーを開催しました。これはその記録です。  

意見書

三角印鴨川歩道橋(仮称)計画案に対する意見書

セミナー記録

三角印はじめに 大阪大学/鳴海邦碩 三角印京都に似合わないから反対 京都造形芸術大学/中村 一 三角印景観計画として優れているので賛成 京都大学/川崎雅史 三角印都市文化から見て反対 京都工芸繊維大学/材野博司 三角印橋をつくる事には賛成だが、デザイン案には反対 大阪産業大学/榊原和彦 三角印プロセスに疑問 アーバンスタディ研究所/土橋正彦 三角印討 論
この記録は神戸大学の川旗さん、山本さんらがテープ起こししたものを、前田が整理し、各報告者が推敲したものです。
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