2003年一口馬主クラブ成績ランキング

さて、2003年の賞金ランキングは、下記の通り、社台レースホースがトップでした。
もちろん、勝ち星も多いのですが、2003年は、皐月賞（G1）、東京優駿（G1）、いわゆるダービーをネオユニヴァースが制し二冠、 菊花賞（G1）をザッツザプレンティが制し、 この２頭で三冠を達成しました。
それだけでなく、ゴールドアリュールがフェブラリーＳ（G1）を制し、G1を4勝、G2を4勝、G3を5勝しました。
これらの優勝賞金も貢献しています。
2位はサラブレッドクラブ・ラフィアン、3位はサンデーレーシングでした。

勝利数部門でも、社台レースホースが124勝をマークし、トップでした。
2位は、96勝のサンデーレーシング、3位は、91勝のサラブレッドクラブ・ラフィアンでした。
2002年なら、91勝でトップでしたが、2003年はレベルが高かったと言えます。

勝率部門では、ウインが18.8%をマークし、トップでした。
2位は、サウスニア、3位はゴールドレーシングが入りました。
ただ、ゴールドレーシング出走数が少ないので、参考値と言うべきでしょう。

連対率の部門でも、勝率同様ウインが27.5%をマークし、トップでした。
サウスニアが22.6%、サンデーレーシングが21.0%と続きました。

入着率部門でも、ウインが54.6%でトップでした。
2位は、53.9%のサウスニア、3位は、46.5%のサンデーレーシングでした。

1走賞金の部門では、ゴールドレーシングが約566万円でトップでした。
ただ、出走数が少ないので、参考値と言うべきでしょう。
ウインが、約414万円で2位。
約272万円の社台レースホースが3位でした。

旧「クローバークラブ」は、「ゴールドレーシング」としてカウントしました。