Linux の X 上でテレビを見る


これは4月25日の広島ー阪神戦(関西テレビのスポーツニュース)



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Linux My Tips ちょっとしたヒントとメモ


Linux で TV を見る。

xawtv Homepage
bttv
  • 2001 年5 月 14 日バージョンアップしました。 plamo2.2 β4 XFree86 4.0.2 Kernel 2.4.2 xawtv_3.30.tar.gz bttv-0.7.65.tar.gz bttv-0.7.65-2.4.4.diff(これはちょっと間違って使ってしまったけれど、 本当はカーネルバージョンと同じものをどうぞ) TV カードは、 bttv0: Bt878 (rev 2) at 00:0b.0, irq: 9, latency: 32, memory: 0xec001000 bttv0: model: BT878(Hauppauge new (bt878)) [insmod option] 実は、Hauppauge なのかどうか、怪しいんだけれど。 BT878 系であるのは確か。 kernel に bttv-0.7.65-2.4.4.diff をあててから make menuconfig /usr/src/linux で、 patch -p1 < bttv-0.7.65-2.4.4.diff CONFIG_MTRR=y # I2C support # CONFIG_I2C=m CONFIG_I2C_ALGOBIT=m (これいらないかも) # CONFIG_I2C_PHILIPSPAR is not set # CONFIG_I2C_ELV is not set # CONFIG_I2C_VELLEMAN is not set # CONFIG_I2C_ALGOPCF is not set CONFIG_I2C_CHARDEV=m (これはどうかな?まチェック) # Video For Linux # CONFIG_VIDEO_PROC_FS=y CONFIG_I2C_PARPORT=m CONFIG_VIDEO_BT848=m ついでにチェック # CONFIG_SOUND_AEDSP16 is not set CONFIG_SOUND_TVMIXER=m xawtv を make するとき、 make[1]: mkfontdir: コマンドが見つかりませんでした make[1]: *** [all] エラー 127 というエラーが出ました。mkfontdir は、 usr/X11R6/bin/mkfontdir ここにあるのですが、/usr/bin に欲しいみたいなので、 最初はリンクはって逃げようかと思ったのですが、 それで make すると、だめみたいで、 make[1]: execvp: mkfontdir: シンボリックリンクの階層が多すぎます /usr/bin にコピーしておきました。 modules.conf は、 # TV alias char-major-81 videodev alias char-major-81-0 bttv pre-install bttv modprobe -k msp3400; modprobe -k tuner options bttv radio=0 card=10 options tuner type=5 -----以上2001/05/14
  • カードはPicPom LINUX のパッケージで購入しました。 bttv: 1 Bt8xx card(s)のカードになります。 このパッケージにbttv ドライバとその他アプリケーションも添付されていましたが、 私は、 xawtv はxawtv-3.12.tar.gz を自分で make bttv はbttv-0.6.4.tar.gz をmake してインストールしました。 (1)カードの取り付けとカーネルの再構築 カードを取り付けて、make menuconfig で次の2つの項目をモジュールで選択 make dep;make clean;make CONFIG_VIDEO_DEV CONFIG_VIDEO_BT848 make modules make modules_install depmod -a このまま標準のカーネルを使ってもいけると思いますが、 私は、bttv-0.6.4.tar.gz をmake してインストールしました。 bttv を make するときに、 driver は # 0: Auto-Detect CARD=0 ここはAuto でもだいじょうぶ。 この状態で再起動してカードを認識するかどうか確認しておきます。 起動してきたときの dmesg Linux video capture interface: v1.00 i2c: initialized bttv0: Brooktree Bt878 (rev 2) bus: 0, devfn: 88, irq: 10, memory: 0xec001000. bttv: 1 Bt8xx card(s) found. bttv0: NO fader chip: TEA6300 bttv0: model: BT878 注: kernel 2.2.* の場合、bttv は bttv-0.6.* kernel 2.3.* の場合、bttv は bttv-0.7.* (2)/etc/modules.conf の設定 bttv をmake してインストールするときの記録でカードの番号などを調べておきます。 Using /lib/modules/2.2.14/misc/videodev.o insmod i2c verbose=1 scan=1 i2c_debug=0 Using /lib/modules/2.2.14/misc/i2c.o insmod tuner debug=0 type=5 Using /lib/modules/2.2.14/misc/tuner.o insmod bttv radio=0 card=15 Using /lib/modules/2.2.14/misc/bttv.o /etc/modules.conf はこのような記述になりました。 alias char-major-81 bttv pre-install bttv modprobe -k tuner post-remove bttv modprobe -r tuner options bttv radio=0 card=15 options tuner type=5 さらに、 /etc/rc.d/rc.modules に次の行を加えておきます。 /sbin/modprobe bttb Vine2.0 の場合は、 /etc/conf.modules に同様に次の記述を加え、 ---------- alias char-major-81 bttv pre-install bttv modprobe -k tuner post-remove bttv modprobe -r tuner options bttv radio=0 card=15 options tuner type=5 --------- /etc/rc.d/rc.local に次の記述を加えます。 --------- modprobe bttv -------- この状態で起動時のメッセージでbttv 関連の記述が入ってくれば OK です。 (3)xawtv のインストール xawtv-3.12.tar.gz をmake しました。 環境によっては make 時にエラーが出る場合がありますが、 エラー箇所をチェックして少し修正してやればmake は通ります。 /usr/X11R6/lib/X11/xawtvrc がxawtv の設定ファイルになりますので、 ファイルのなかを確認しておきます。 チャンネルなどをここに書く。 テレビのアンテナを接続します。 音はカードの出力端子からアンプにつないでやります。 これでコマンドラインから xawtv と入力してやると、 Linux の X 上にテレビの画面が出現! あとはマウスであれこれ設定できます。 BTTV-Mini-HOWTO-0.3 がとても参考になりました。 (4)チャンネルのチューニング xawtv を起動し、テレビの画面上で右クリックすると、オプションの設定画面 が出ます。このなかの Channel Editor を選択すると Config 画面がでます。 チャンネルは 1-64 チャンネルまで変更できますので、ここで細かく調整しま す。 矢印キーの「上、下」はチャンネルの選択 矢印キーの「右、左」は微調整になりますので、 適当に動かして最適の画面を選択します。Save を忘れないように。 チャンネルをチューニングしたら .xawtv はこのようになりました。 --------------- [global] fullscreen = 640 x 480 freqtab = japan-bcast pixsize = 128 x 96 pixcols = 1 jpeg-quality = 75 mjpeg-quality = 75 toggle-mouse = 0 keypad-ntsc = no osd = yes # [Station name] # capture = overlay | grabdisplay | on | off # input = Television | Composite1 | S-Video | ... # norm = PAL | NTSC | SECAM | ... # channel = # # fine = # (-128..+127) # key = keysym | modifier+keysym # color = # # bright = # # hue = # # contrast = # [defaults] norm = NTSC capture = over source = Television [UTY] channel = 33 [VIDEO] freq = 0.00 input = Composite1 [NHK UTY] channel = 33 [YBS] channel = 11 fine = +20 [NHK] channel = 33 fine = +18 [Asahi] channel = 7 fine = +19 [KYOTO] channel = 35 fine = +17 [OSAKA] channel = 20 fine = +13 [KANSAI] channel = 9 fine = +19 [MAINICHI] channel = 5 fine = +19 [NHK-EDU] channel = 12 fine = +111 --------------------------------

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