Linux My tips

いま見ているのが Linux My Tips です。
Linux 日記 No.1 Linux 日記 No.2 Linux 日記 No.3 Linux 日記 No.4 Linux 日記 No.5
Linux 日記 No.6 Linux 日記 No.7 Linux 日記 No.8 Linux 日記 No.9 Linux 日記 No.10
Linux 日記 No.11 Linux 日記 No.12 Linux 日記 No.13 Linux 日記 No.14 Linux 日記 No.15(VFlib3 についてはもう少しまとめてからね)
Linux 日記 No.16 Linux 日記 No.17 Linux 日記 No.18 Linux 日記 No.19DynaBook DB55C にplamo2.1 をインストールする。 Linux 日記 No.20 Linux 日記 No.21 Linux 日記 No.22
Linux 日記 No.23 Linux 日記 No.24

JF に登録されている HOWTO の翻訳(by Chie Nakatani)リスト


こちらも参考に
TIpszdnetにあるTips集

mini-BBS 小さな BBS があります。よろしかったらのぞいて一言どうぞ。
Linux の話題でもその他のことでもかまいません。
BBS はしばらくお休みします。ごめんなさい

こちらJam House
パソコン通信 ----- ふしぎの国への Gateway
このレポートは私がパソコンとどんな風に遊んできたか、
あるいはちょっとオーバーに言うなら、
どんな風に格闘してきたかという私的メモです。


メモめもメモ


  • fdisk /mbr
  • 「Plamo Linux へようこそ!!」のメール
  • dpnote のメモ(プリンタの設定に関する件)
  • ssh での「ユーザ名」
  • isoイメージのままCDに焼いてしまったけれど
  • どんとまとめてgetしたい
  • kernel 2.4.18 で apm を使う
  • procmail の設定メモ
  • SCSI と IDE のディスクを混在させると
  • Apache と CGI
  • マシンの改造
  • プリンタを物色中
  • プリンタの設定
  • ndtp で辞書を使う
  • SANE: Gimp からスキャナーを使う
  • dserver
  • timidity 外部音源なしで midi を楽しむ
  • plamo2.0 α4 sound の設定
  • grep コマンドの利用いろいろ
  • plamo2.0 β2 でのプリンタのセットアップ
  • plamo2.0 α4 でのプリンタのセットアップ
  • mew から netscape をオープンする。
  • Gimp のわざいくつか
  • Plamo2.0 α4 にWindowMaker(WindowMaker-0.61.1.tar.gz )をインストールする
  • OMRON の翻訳魂を plamo2.0 α4 にインストール
  • kterm のフォント
  • アプリケーションのパッケージを作る方法
  • sdic(電子辞書を利用するソフト)のインストール
  • xanim のmake
  • mew+im の設定
  • xhost で辞書を使う
  • netscape などの窓のタイトルを日本語表示できるようにする
  • X Window 画面をダンプ
  • キーを復活
  • 所属グループ
  • mknod デバイスを作る
  • ログイン前のメッセージ
  • GIMP の日本語化
  • 簡単なレスキューディスクの作り方
  • bootdsk のなかみ
  • LILO の更新
  • html のフレームのことで
  • BeOS
  • mulinux
  • でっかいファイルを分割ロード


  • fdisk /mbr
    MBRにインストールされた lilo を削除し、MBR を初期化する。
    
    ごく普通にはこのような方法
    ---------
       DOSの起動ディスクを持っているなら、DOS を立ち上げて、FDISK /MBR
    ---------
    
    「DOS の起動ディスク」があればと言ってもこれはいまは逆になんだか
    入手しがたくなってしまった。
    
    win98 の起動ディスクA,B 2枚を使って、ともあれ起動させる。
    A のほうにディスクに FDISK があるので、A にいれかえて、
    FDISK /MBR を実行。
    これは結構強力に効くコマンドかもしれない。
    FDISK /MBR を実行後 reboot させると、
    ハードディスクからは起動できない状態になった。
    さて?
    lilo をインストールしたフロッピーから起動し、
    lilo をルートパーティションにインストールし直す。
    それから、
    plamo の CD-ROM から起動させて、fdisk に入り、
    /dev/hda1 を起動可能に設定しなおして、再度 reboot して、
    /dev/hda1 から起動できるようになった。
    ---------------------------------
    
    
    # GRUB configuration file
    # generated by 'grubconfig'
    #
    # Start GRUB global section
    default 0
    timeout 30
    fallback 1
    splashimage (hd0,0)/boot/grub/grubimg.xpm.gz
    
    title Plamo-4.01 (hda1)
      root (hd0,0)
      kernel (hd0,0)/vmlinuz root=/dev/hda1 ro 
    
    title Plamo-4.01old(hdc4)
      root (hd1,3)
      kernel (hd1,3)/vmlinuz root=/dev/hdc4 ro 
    
    
    


    「Plamo Linux へようこそ!!」のメール
    plamo4.0_1 をインストールして、最初に mew を起動した時に、なぜか、
    「Plamo Linux へようこそ!!」のメールを受け取ることができなかった。
    
    そのメールはそのまま /var/spool/mail に残ったままになり、
    配送されてない?
    -rw-------    1 jeanne   users       60582  9月 28日  16:10 jeanne
    -rw-rw----    1 root     mail         7111 10月 23日 1998年 root
    -rw-rw----    1 root     root         7111 10月 23日 1998年 root.new
    
    しかし、kyoto-inet のメールボックスから受け取ったメールはちゃんと配送さ
    れているというちょっと目不思議な現象(実は不思議じゃないのだけれど)を
    面倒なので、そのままにしていました。
    でも、やっぱり plamo をインストールして mew を開いた時に最初に受け取るは
    ずのメールが受け取れないって、どうも気になります。
    
    原因のひとつはいたって簡単なことなのですが、私が手回しよく最初に mew を開く前に
     ~/.mew.el を私用に設定してしまったというあたりにあるようですが。
    
     .mew.el の最初にこんな記述があります。
    
    ;;; POPなどを利用する場合は,
    ;;; 以下の設定を無効にし,
    ;;(setq mew-mail-domain (getenv "HOSTNAME"))
    ;;(setq mew-mailbox-type 'mbox)
    ;;(setq mew-mbox-command "mewinc")
    ;;; ドメイン等を以下で設定してください.
    
    POP を利用することがわかってますから、私は最初にこの部分を無効にしました。
    デフォルトの .mew.el はここが有効になっています。
    その他の部分を書き換える前に、手回しよくこの部分を無効して、最初に mew
    を開いた時から POP を利用可能にしてしまうことで、/var/spool/mail に入っ
    てくるメールが配送されないことになってしまう。
    
    さて、
    POP を使ってメッセージを受信する場合
    メッセージの受信にローカルのメールボックスを利用したい場合
    この2つは同時には成り立たないのかしら?
    
    回答---- やっぱりいろいろ方法があります。
    [plamo:23867][plamo:23869]を参照しましょう。
    
    [plamo:23867]
    mew-config-alist に 両方のケースを書いておく。
    summary mode での C や draft mode での C-c C-o で切替えて使う。
    たとえば、
    ("local"
    	 ("user" . "jeanne")
    	 ("mail-domain" . "penguin")
    	 ("name" . "Chie Nakatani")
    
    [plamo:23869]を参考にして、
    incm -m /var/spool/mail/xxxx -i /root/Mail/inbox
    
    
    
    プラスα
    複数のメールサーバからメールを受け取りたい時
    
    (setq mew-config-alist
               '(("home"
                  ("inbox-folder"   . "+inbox")
                  ("pop-server"     . "mbox.kyoto-inet.or.jp"))
                 ("internet"
                  ("pop-user" . "chie@inter.net")
                  ("pop-server" . "pop.inter.net"))
                 ("plamo"
                  ("pop-user" . "jeanne")
                  ("pop-server"     . "plamo.linet.gr.jp."))))
    
    このようにしておいて、Shift-C を入力すると、
    Input/Output case value (default): 
    と聞いてくるので、inter.net に届いているメールを受信したい時は、
    internet と入力すると、internet に切り替わります。
    パスワードは記憶してないと!
    
    mew-info をもっと活用しよう!!
    
    


    dpnote のプリンタ設定の件
    いまさらって感じではありますが、plamo を入れ換えるたびに dpnote のプリン
    タ設定で、なんで?と首ひねってること。修正を忘れないためのメモ。
    
    プリンタをセットアップするために、
    /usr/local/OMRONDp にある setup.sh を実行すると、
    /etc/printcap に次のような記述が追加されます。
    
    #dp|dp/NOTE(local):\
    	:lp=/dev/lpt0:\
    	:sd=/var/spool/lpd/dp:\
    	:lf=/var/log/lpd-errs:\
    	:br#9600:sh:sf:\
    	:xs#040040:\
    	:mx#0:
    
    この記述の2行目、:lp=/dev/lpt0:\ 
    ここがなぜ /dev/lpt0 になるのでしょう?
    ここは :lp=/dev/lp0:\ に書き換えるのを忘れないで。
    
    私のペンギンマシンは、
    
    lp0: using parport0 (polling).
    lp0: console ready
    
    もう少し詳しくみると、
    parport0: PC-style at 0x378 [PCSPP,TRISTATE]
    parport0: irq 7 detected
    parport0: Printer, EPSON LP-8300F  
    lp0: using parport0 (polling).
    lp0: console ready
    
    dpnote の /usr/local/OMRONDp/boxlinux にある printcap.add は、
    こんな記述になってます。これも注意しておくこと。
    dp|dp/NOTE(local):\
    	:lp=/dev/lp1:\   ●
    	:sd=/var/spool/lpd/dp:\
    	:lf=/var/log/lpd-errs:\
    	:br#9600:sh:sf:\
    	:mx#0:
    
    Plamo Linux の場合、
    /usr/bin/printersetup も忘れないで!
    
    
    


    ssh でのユーザ名
    ローカルマシンのローカルユーザ名と ssh でログインしたいユーザ名が一致し
    ているときは問題はないのですが、たまたま違うユーザから ssh でログインす
    るはめになりました。
    問題はただただユーザ名が違うから、パスワードを受け付けてくれないだけ。
    
    ホスト名hanahana マシンの sakura というユーザからplamo.linet.gr.jp に
    ログインしようとすると sakura@plamo.linet.gr.jp's password: と聞かれる。
    正しいログイン名は jeanne でした。
    
    sakura@hanahana: 
    ●sakura@plamo.linet.gr.jp's password: cvs [checkout aborted]: received interrupt signal
    
    こんな場合は、
    jeanneでログインしたいので、次のような内容で、
     ~/.ssh/config というファイルを作成。 
    -----------
    Host plamo
      Hostname plamo.linet.gr.jp
      User jeanne
    ----------
    
    export CVSROOT="plamo:/home/cvs"
    export CVS_RSH=ssh  
    cvs co PlamoWeb
    
    cvs にログインする場合、
    sakura@hanahana:~/plamo-cvs$ ls
    sakura@hanahana:~/plamo-cvs$ export CVSROOT="plamo:/home/cvs"
    (または、
      sakura@hanahana:~/plamo-cvs$ exportCVSROOT="plamo.linet.gr.jp:/home/cvs")
    sakura@hanahana:~/plamo-cvs$ export CVS_RSH=ssh
    sakura@hanahana:~/plamo-cvs$ cvs co PlamoWeb
    jeanne@plamo.linet.gr.jp's password: 
    TERM: \312\321\277\364\244\362\304\352\265\301\244\267\244\306\244\257\244\300\244\265\244\244\241\274.
    cvs checkout: Updating PlamoWeb
    U PlamoWeb/.htaccess
    
    ログインするなら、
    -----------------------
    sakura@hanahana:~$ slogin plamo
    jeanne@plamo.linet.gr.jp's password: 
    Linux 2.4.23.
    
    If you can survive death, you can probably survive anything.
    
    jeanne@tmplamo[~]% 
    -------------------------
    
    ファイルの件メモ
    
    emacs での編集が euc であるとき、ISO-2022-JP にあわせること。
    (1)C-x RET f でミニバッファに iso-2022-jp
    (2)オプション - 言語 - コード選択 - バッファ で
    同じくミニバッファに iso-2022-jp
    (3)nkf を使う
    
    
    isoイメージのままCDに焼いてしまったけれど
    それでもCDのなかみを利用したいときは(あるいはCDを焼くことができないとき
    は)
    
    ここを参考にしてください。
    [plamo:20810] 
    
    sakura@hanahana:~$ mount /cdrom
    sakura@hanahana:~$ su
    Password: 
    bash-2.05b# mount /cdrom/plamo4-b2_02.iso /mnt -o loop
    bash-2.05b# cd /mnt
    bash-2.05b# ls
    README.1ST  contrib/  plamo/
    
    


    どんとまとめてgetしたい
    ディレクトリ単位でロードしたいなら、
    lftp を使って、
    mirror -c でダウンロードしましょ。
    
    


    kernel 2.4.18 で apm を使う
    
    CONFIG_APM=y
    CONFIG_APM_IGNORE_USER_SUSPEND=y
    CONFIG_APM_DO_ENABLE=y
    CONFIG_APM_CPU_IDLE=y
    CONFIG_APM_DISPLAY_BLANK=y
    # CONFIG_APM_RTC_IS_GMT is not set
    CONFIG_APM_ALLOW_INTS=y
    # CONFIG_APM_REAL_MODE_POWER_OFF is not set
    
    lilo.conf に、 append ="apm=power-off" を加える。
    たとえば、こんな風にテストしてみました。
    # Linux bootable partition config begins
      image = /etc/241802/bzImage 
      root = /dev/hdb1
      append ="apm=power-off"
      label = plamo30-2
    
    ちょっとしたメモ
    カーネルの再構築をしたあとの起動時に
    Unresolved symbols    ごにょごにょなどと出るような場合、
    モジュールがインストールされるディレクトリをきれいにしてから、
    モジュールをインストールしましょう。
    make dep clean bzImage(bzlilo) modulesのあとに
    rm -rf /lib/modules/`uname -r`/してからmake modules_install
    
    


    procmail の設定メモ
    
      .forward ファイルを作成します。
    ------------
    "|IFS=' ' && exec /usr/bin/procmail -f- || exit 75 #jeanne"
    ------------
    
     .procmailrc (基本的にはこんな風に)
    -------------
    PATH=/bin:/usr/bin:/usr/local/bin
    MAILDIR=$HOME/Mail
    LOGFILE=$HOME/pmail/log
    VERBOSE=on
    
    :0 
    * ^Subject:.*test
    test/.
    
    ## :0 : lockfail $LOCKEXT=$HOME/.mail/lock
    
    :0 
    * ^From.*hotmail.com
    /dev/null
    -----------------
    
    LOGFILE を置くディレクトリを作りダミーファイルを作っておきます。
    $ mkdir ~/pmail
    $ touch ~/pmail/log
    
    メールは、MH の形式で保存したい。
    ファイルのパーミッションを644にする。
    
    
    
    私の  .procmailrc です。
    -------------------------------------
    PATH=/bin:/usr/bin:/usr/local/bin
    MAILDIR=$HOME/Mail
    LOGFILE=$HOME/pmail/log
    VERBOSE=on
    
    :0 
    * ^Subject:.*test
    test/.
    
    ## :0 : lockfail $LOCKEXT=$HOME/.mail/lock
    
    :0 
    * ^From.*hotmail.com
    /dev/null
    
    :0 
    * ^From.*hotmail.co.jp
    /dev/null
    
    :0 
    * ^From.*inbox.ru
    /dev/null
    
    :0 
    * ^From.*ming21.net
    /dev/null
    
    :0 
    * ^From.*yahoo.com
    /dev/null
    --------------------------
    
    参考にさせていただきました。
    procmail を使う
    
    


    SCSI と IDE のディスクを混在させると
    SCSI と IDE のディスクを混在させると、それなりに副作用はあるようですね。
    penguin マシンは SCSI ディスクが1台にIDE ディスクが2台の構成になりました。
    1つ目の IDE は win98 専用
    2つ目の IDE は Linux のお試し用です。
    IDE 機器はもうひとつ DVD をつけました。
    hda: Maxtor 90871U2, 8297MB w/512kB Cache, CHS=1057/255/63
    hdb: WDC WD205BA, 19574MB w/2048kB Cache, CHS=39770/16/63
    hdc: ATAPI 40X DVD-ROM drive, 512kB Cache
    
    SCSI は
    (scsi0:0:0:0) Synchronous at 40.0 Mbyte/sec, offset 8.
      Vendor: IBM       Model: DNES-309170W      Rev: SA30
      Type:   Direct-Access                      ANSI SCSI revision: 03
    Detected scsi disk sda at scsi0, channel 0, id 0, lun 0
    (scsi0:0:2:0) Synchronous at 20.0 Mbyte/sec, offset 15.
      Vendor: PIONEER   Model: CD-ROM DR-U16S    Rev: 1.01
      Type:   CD-ROM                             ANSI SCSI revision: 02
    Detected scsi CD-ROM sr0 at scsi0, channel 0, id 2, lun 0
    scsi : detected 1 SCSI cdrom 1 SCSI disk total.
    
    
  • まずは lilo で起動する場合の問題 IDE1 のスレーブにつけた2つ目の IDE は約20G ありますので、 lba32 のオプションが必要です。 もうひとつの問題は LILO がディスクを見分けてくれるかということです。 このあたりに関しては /usr/doc/lilo/README にいろいろ参考になる記述があります。 Another common use of disk sections is if an (E)IDE and a SCSI drive are used in the same system and the BIOS is configured to use the SCSI drive as the first drive. (Normally, the (E)IDE drive would be the first drive and the SCSI drive would be the second one.) Since LILO doesn't know how the BIOS is configured, it needs to be told explicitly about this arrangement. (See the second example below.) LILO のデフォルトでは hda, hdb, sda, sdb の順にデバイスを見つけるようですが、 複雑な問題もあるようです。 基本的には、見つかった順に 0x80, 0x81, 0x82, 0x83 と番号を割り当てていくので、 私の場合、 disk = /dev/hda bios = 0x80 disk = /dev/hdb bios = 0x81 disk = /dev/sda bios = 0x82 という風にしてみました。 ただし、0x80, 0x81, 0x82, 0x83 のような番号は固定しているわけでは ないようですので、ご注意。 このあたりのことは /usr/doc/lilo/README に記述があります。 LILO をフロッピーにインストールしてみました。 ------------------------------- # LILO configuration file # generated by 'liloconfig' # # Start LILO global section boot = /dev/fd0 #compact # faster, but won't work on all systems. delay = 50 vga = normal # force sane state disk = /dev/hda bios = 0x80 disk = /dev/hdb bios = 0x81 disk = /dev/sda bios = 0x82 lba32 # ramdisk = 0 # paranoia setting # End LILO global section # Linux bootable partition config begins image = /etc/bzImage root = /dev/sda3 label = plamo21 read-only # Non-UMSDOS filesystems should be mounted read-only for checking # Linux bootable partition config begins image = /plamo20b5/etc/bzImage root = /dev/sda2 label = 20b5 read-only # Non-UMSDOS filesystems should be mounted read-only for checking # Linux bootable partition config begins image = /hdb1/vmlinuz root = /dev/hdb1 label = hdb1 read-only # Non-UMSDOS filesystems should be mounted read-only for checking # Linux bootable partition config ends # DOS bootable partition config begins other = /dev/hda1 label = win98 table = /dev/hda # DOS bootable partition config ends -------------------------------------


  • Apache と CGI
    apache_1.3.12 でローカルマシンで CGI を使う。
    
    /usr/*/public_html/cgi-bin でCGI が実行できるようにする。
    
    apache の設定ファイルは、/usr/local/apache1312/conf
    httpd.confの変更箇所
        #ScriptAlias /cgi-bin/ "/usr/local/apache/cgi-bin/"
        ScriptAlias /cgi-bin/ "/home/*/public_html/cgi-bin/"
        # ScriptAliasMatch ^/~([^/]*)/cgi-bin/(.*) /home/$1/cgi-bin/$2 
       #
        # "/usr/local/apache/cgi-bin" should be changed to whatever your ScriptAliased
        # CGI directory exists, if you have that configured.
        #
        #
        #
        
            Options ExecCGI
            SetHandler cgi-script
            AllowOverride None
            #Options None
            Order allow,deny
            Allow from all
        
    
        # To use CGI scripts:
        #
        AddHandler cgi-script .cgi
    
    plamo2.1 の正式版を使っている場合、
    「ApacheがEUC以外の日本語の文字コードのファイルをブラウズした時に
    文字化けを起こす」。
    この対処は、
    plamo2.1について にすでに報告があります。
        対応策:httpd.conf で以下の行をコメントアウトしてください。 
         AddDefaultCharset x-euc-jp
    
    
    いままでもおうちネット内でCGI が動くようにしていたのですが、
    今回はしょうもないことでミスってしまった。
    httpd.conf の設定ではなく、サンプルに使っていた掲示板用のスクリプトのなかに
    次のような設定がありました。
    -------
    # このスクリプトをURLで設定
    $reload = 'http://     ';
    -------
    この部分の URL が本ものの某プロバイダの URLが書き込まれたままテストを
    していたため、cgiはちゃんと起動するのですが、何やら書き込みアクセスでき
    ませんと何やら???の状態になってしまった。
    ディレクトリやファイルのパーミッション関係はすべて OK のはずなのにと。
    最終的にサンプルの cgi ファイルのなかを確かめていて、気が付いた。
    おおぼけ(笑)
    
    
    
    


    マシン改造
    変更部分(2000年9月)
    M/B Asustek P2B-B
    CPU Cerelon500Mhz
    Memory 128MB(PC100 よってCPUはPentiumIIIに交換可)
    Video MGA Millenium G200(SGRAM 8MB)
    NIC   DEC 21140A(tulip)
    CD  toshiba *16(SCSI)
    
    その他これまでに変更していた部分
    ディスプレイは SONY
    HDD  win98 用にIDEのディスクを追加 
    HDD  scsi を1つ追加
    テレビチューナーカードをつける。
    テレビチューナーカードを追加したために、PCI NIC を差す場所が
    なくなったので、ISA のne2000にしていた。
     
    
    もともとはPlatHome で購入したマシンで、このような構成のマシン
    PC-UNIX Highgrade System
    M/B FreeComputer 586F62 512KB P.B.Cache TritinII搭載
    Case SongCheer HTS-322   ミドルタワーケース
    CPU Intel Pentium 166MHz CPU FAN付き
    Memory 32MB (16MB 60ns NP x2)
    VGA Matrox MGA-Millennium 2MB WRAM
    Accelerated-X Ver.1.3
    Display SAMSUNG 17GLsi
    HDD Quantum FB-1280S 1.2GB SCSI
    HDD IBM DORS-32160 2GB SCSI
    CD-ROM PLEXTOR PX-83CS
    SCSI I/F Buslogic KT-946C 
    3.5"FDD TEAC FD-235HG
    K/B US 101 
    Mouse Logitech MouseMan 3 button
    Creative Sound BLASTER 16 not PnP OEM
    ISA NIC NextCom NCA5510
    
    
    
    


    プリンタを物色中
    かなり長い間愛用してきたリコーの SP2000(これはエプソンの LP2000と同等
    品)がとうとうヒーター切れというエラーを起こした。本体そのものはまだ十
    分使えるのだと思いましが、修理代が想像以上に高くなってしまうことがわかっ
    た。持ち込みにせず修理にきてもらうとしたら、
    出張費12000
    作業費(30分まで)6000
    部品代8100
    修理に最低これだけはかかるそうだ。
    
    もうずい分長い間使ってきて、世の中はまだドットプリンタが主流のころにレー
    ザープリンタなどを持ってしまって、その後ずっと愛用してきたのですが、消
    耗品費も高いしということで時期がきたら買い替えはしょうがないと思ってき
    て、まあ、その時期ってことなのでしょうか。それでいまプリンタを物色中。
    あれこれ調べて結論的には epson のLP8300F あたりで落ちつかそうかとは思っ
    ています。
    
    LAND-e.com
    
    モノクロレーザーにちょっとしたこだわりがあったのでリコーの NX71 も候補
    にあげていました。ところが、これがLinux はどのようなドライバが使えるの
    かわかりませんでした。
    
    SP2000は LP2000 で問題なく動いたので、NX71 にもそのような同等ドライバが
    ないかと思ったのですが、
    Welcome to HyperGEAR,Inc.
    Linux ニュース
    ここにリコーNX700プリンターのドライバがあるのですが、
    これは有料です。
    RedHatとTurbo用に開発された商品で
    LinuxJapan などで記事になっていたようです。
    ドライバはrpdl という名称のようです。
    
    ところが、gs で使用できるドライバのリストを見てみると、rpdlはリストの
    なかにあります。
    Available devices:
       x11 x11alpha x11cmyk x11gray2 x11mono epag npdl epag300 epag600 lips2p
       lips3 bjc880j lips4 lips4v escpage lp2000 ml600 ●rpdl fmpr mjc180 mjc360
       mjc720 mj500c md50Mono md50Eco md1xMono md2k picty180 picty180hi pr150
    以下略
    
    gs のリストに出るrpdl とハイパーギアが提供しているものは違うのかどうか、
    そこはもう私にはわかりません。
    
    レーザーならエプソン系かHP(ヒューレットパッカード)系
    インクジェットならキャノンから選ぼうかなというのが、まあ、現時点での
    結論ですが。
    
    Printing HOWTO のページ
    PrintingHOWTO
    
    Databese
    printer datebase
    
    Hardware 実績リスト 
    Hardware 実績リスト
    
    
    


    プリンタの設定(plamo2.1)
    kernel の設定のところで、
    General setup
      <*> Parallel port support                                    
      <*>    PC-style hardware     
    
    Character devices  
      Parallel printer support                             
     
    カーネルに組み込むなら、3つ全部をチェックしてしまう。
    
    make dep;make clean;make
    make bzdisk などで適当な場所に書き込む
    make modules
    make modules_install
    depmod -a
    
     Parallel printer support 
    モジュールにした場合は、
    
    /etc/modules.conf に次のような行を加えておく 
    alias parport_lowlevel parport_pc
    options parport_pc io=0x378,0x278 irq=7,auto
    
    この状態で再起動をしてもプリンタがうまく動いてくれないなら、
    /etc/rc.d/rc.modules のなかの
    # Parallel port (printer) support:
    /sbin/modprobe lp
    ここを有効にして起動時に lp を読み込むようにしてやればよい。
    
    printersetup を実行する。
    /etc/printcap にテキスト用と ps 用の設定が加わるので、
    一応確認しておく。
    選択したプリンタは、次のファイルに書き込まれているので、
    問題があるときはこれらを確認
    /usr/local/bin/lp-if
    /usr/local/bin/ps-if
    
      印刷はできるけれど、どうも妙なエラーが続くときは、
      プリンタの設定ファイルにご注意を。
      printersetup をやり直したりした時は次のファイルも更新されています。
      /usr/local/bin/lp-if
      /usr/local/bin/ps-if
    
    スプールのディレクトリがちゃんとあるか確認
    /usr/spool/lp テキスト用
    /usr/spool/ps  ps ファイル用
    
    全部の設定が終ったら
    lpc status で確認し、
    lpc restart all 
    


    ndtp で辞書を使う
    ndtp 関連
    NDTPD
    Electronic dictionary related links
    
    辞書圧縮ツールを含む ndtp本体
    ndtpd-2.3.6.tar.gz
    
    appendix は必要なものを揃える。
    readers2-2.0.tar.gz
    chujiten-2.3.tar.gz   
    genius-1.0.tar.gz
    kojien-2.3.tar.gz
    kojien4-2.2.tar.gz
    
    閲覧ソフト
    bookview-2.4.6.tar.gz 
    
    plamo 用にバイナリーパッケージもあります。
    ndtpd.tgz
    bookview.tgz
    こちらを使う場合は installpkg でインストール
    
    (1)ndtp をインストールする。
    ソースからコンパイルする場合は特に問題がない場合は、次のように
    ./configure
    make
    make install
    
    (1)-1 
    bookview もインストールしておきます。
    
    
    (2)ndtp の設定
    ndtpd 本体とコントロール関係のファイルはここにインストールされます。
    /usr/local/sbin
    jeanne:/usr/local/sbin$ ls -l
    total 629
    -rwxr-xr-x   1 root     root       118162  3月 16日  03:15 ndtpcheck*
    -rwxr-xr-x   1 root     root       130183  3月 16日  03:15 ndtpcontrol*
    -rwxr-xr-x   1 root     root       213769  3月 16日  03:15 ndtpd*
    -rwxr-xr-x   1 root     root        18501  3月 16日  03:15 ndtpdaily*
    -rwxr-xr-x   1 root     root       155284  3月 11日  11:01 saned*
    
    ndtpd の Owner とGroup にご注意。
    
    (3)ndtpd.conf の編集
    /usr/local/etc/ndtpd.conf を環境にあわせて設定します。
    /usr/local/etc にndtpd.conf.sample がインストールされますので、
    これを ndtpd.conf として、必要な箇所のみ変更します。
    
    私が変更した箇所は次のような箇所です。
    ### Book entryについては、
    ebinfo で情報を得て記述を加えます。
    
    ------------------------
    server-name	jeanne
    user			root
    group			root
    hosts			127.0.0.1
    hosts			*
    
    
    ### Book entry
    ###
    begin book
             name                CHUJITEN 
             title               研究社 英和・和英中辞典 
             path                /depot/dict2
             appendix-path	/usr/local/share/eb/appendix/chujiten-2.3
             max-clients         2 
             hosts               127.0.0.1
             hosts               jeanne.minerva.com
          alias-eiwa          CHUJITEN 
          alias-waei          CHUJITEN 
         end 
    
    begin book
             name                GENIUS
             title               ジーニアス英和辞典
             path                /depot/dict2/genius
             appendix-path	/usr/local/share/eb/appendix/genius-1.0
             max-clients         2 
             hosts               127.0.0.1
             hosts               jeanne.minerva.com
         end 
    
    begin book
             name                READERS
             title               研究社 リーダーズ英和辞典
             path                /depot/dict2/readers
             appendix-path	/usr/local/share/eb/appendix/readers2-2.0
             max-clients         2 
             hosts               127.0.0.1
             hosts               jeanne.minerva.com
         end 
    
    
    begin book
             name                 KOUJIEN
             title               広辞苑 第四版 電子ブック版
             path                /depot/dict2/koujien
             appendix-path	/usr/local/share/eb/appendix/kojien4-2.2
             max-clients         2 
             hosts               127.0.0.1
             hosts               jeanne.minerva.com
         end 
    ----------------------------------------
    
    (5)appendix ファイルを置く。
    /usr/local/share/eb/appendix に使用する辞書にあわせて
    appendix ファイルを置きます。
    
    たとえば、
    kojien-2.3.tar.gz
    kojien4-2.2.tar.gzO(私の広辞苑はこちらで)
    chujiten-2.3.tar.gz 
    genius-1.0.tar.gz
    このあたりのものをこちらのほうに置きます。
    /usr/local/share/eb/appendix/chujiten-2.3
    
    
    
    (6)辞書を圧縮する。
    辞書の圧縮方法はndtpd-2.3.6を解凍したディレクトリにある ./eb に
    関連文書があります。
    
    CD から指定のディレクトリに圧縮辞書を作りたい場合は次のようにします。
    jeanne:/cdrom$ ebzip --keep --output-directory /depot/dict2 /cdrom
    ==> compress /cdrom/eiwa/start <==
    output to /depot/dict2/eiwa/start.ebz
     3.6% done (2097152 / 58771456 bytes)
     7.1% done (4194304 / 58771456 bytes)
    10.7% done (6291456 / 58771456 bytes)
    略
    94.3% done (16777216 / 17795072 bytes)
    completed (17795072 / 17795072 bytes)
    17795072 -> 6840117 bytes (38.4%)
    
    ==> compress /cdrom/language <==
    output to /depot/dict2/language.ebz
    completed (12288 / 12288 bytes)
    12288 -> 4121 bytes (33.5%)
    
    ==> copy /cdrom/catalog <==
    output to /depot/dict2/catalog
    completed (2048 / 2048 bytes)
    
    
    (7)ndtp の起動
    
    /etc/services
    ndtp            2010/tcp        ndtp    # network dictionary
    ndtp-debug      2010/tcp        ndtp
    search           tcp/2010      ndtp
    
    ndtp を起動する。
    $ /usr/local/sbin/ndtpd
    
    設定にエラーがないかどうかを調べるためには、
    $ /usr/local/sbin/ndtpcheck
    
    コントロールコマンドを使ってkill したり、restart できます。
    $ /usr/local/sbin/ndtpcontrol 
    
    いずれも --help でオプションが表示されます。
    
    きちんと起動するなら、
    起動時に ndtp が起動するように、
    /etc/inetd.conf に次の記述を加えます。
    ndtp  stream  tcp  nowait  root  /usr/local/sbin/ndtpd ndtpd --inetd
    
    
    bookview の起動画面
    bookview で辞書を選択した画面


    SANE: Gimp からスキャナーを使う
    sane のインストール
    
    sane-1.0.1.tar.gz(plamo2.0β2- はこちらで)
    sane-1.0.1.tar.gz(plamo2.0β3 はこちら)
    
    $ cd ./sane-1.0.1
    $ ./configure (オプションはなしのほうがよい)
    $ make
    # make install
    
    必要があればオプションを使う。
     CFLAGS="-g -O -Wall" ./configure --disable-shared
    
    Gimp から使うために、リンクをつくる。
    RUNNING UNDER THE GIMP
           To run xscanimage under the gimp(1), simply copy it to one
           of  the gimp(1) plug-ins directories.  If you want to con-
           serve disk-space, you can create a symlink  instead.   For
           example, the command
    
                  ln -s /usr/local/bin/xscanimage ~/.gimp/plug-ins/
    
    スキャナーのデバイス
    デバイスを確認
    ヒューレットパッカードHP Scanjet4C を使用
    bash# tools/find-scanner
    find-scanner: found processor "HP C2520A 3503" at device /dev/sg4
    find-scanner: found processor "HP C2520A 3503" at device /dev/sge
    
    この /dev/sge を /dev/scanner としてシンボリックリックで使うほうがよい。
    
    なお一般ユーザから使えないと困る場合は、
    SANE FAQ から、
    ------------
    5.3. Permissions: As root it works, but not for ordinary people
    
    Anyone scanning must have read and write permissions on the scanner-device. Do a 
    scanimage -L 
    This will give you the name of the device. For example:
    [ljm@ronsard ~]$ scanimage -L
    device `umax:/dev/sgd' is a UMAX Astra 1220S flatbed scanner
    [ljm@ronsard ~]$ 
    The /dev/sgd is the name of the device. The easiest is to give everybody access (chmod a+rw /dev/sgd). You might also allow only
    a limited group. 
    ----------------
    
    
    
    必要な場合はmknod でデバイスを作成する。
    mknod /dev/scanner c 21 5
    chgrp scanner /dev/scanner
    chmod 660 /dev/scanner
      chmod 666 /dev/scanner のほうが良いかも。
    crw-rw----   1 root     scanner   21,   5  3月  6日  11:45 scanner
    crw-rw-rw-   1 root     scanner   21,   5  3月 11日  10:34 scanner
    
    または、
    /dev/sge を使うようにします。
    その場合は、
    ln -s /dev/sge /dev/scanner
    
    
                   c キャラクタデバイス
                  21  scsi 汎用ドライバのメジャー番号は 21             
                   5  この例では 5 
             
            -------------------
             SCSI 汎用デバイスはキャラクタ型でメジャー番号が 21 です。
             16 ビットの dev_t の内 8 ビットだけをマイナー番号に割り当てる
             という Linux の制限のため、マイナー番号は 0 からデバイスごとに
             動的に割り当てられます。例えば
                 /dev/sg0
             は最初の SCSI ボードの、一番小さな LUN を持つデバイスです。
            ------------------
    
    /etc/group にscanner を加える。
    scanner::16:scanner,jeanne
    
    スキャナーが動くかどうかをテストする。
    scanimage > test.pnm
    または
    xscanimage >test.pnm
    
    Gimp を起動し、Device dialog から sane を動くことを確認
     xscanimage   can   be   invoked   through
     "Xtns->Acquire Image->Device dialog..." menu entry
    
    
    
    xsane-0.57.tar.gz をインストールする。
    
    $ cd ./xsane-0.57
    $ ./configure
    $ make
    # make install
    
    /etc/ld.so.conf にライブリパスを追加しておく。
    /usr/local/lib/sane
    
    
    
    



    dserver
    plamo2.0 α4 には dserver がプレインストールされないので、
    make してインストールしました。
    辞書関係については、
    Electronic Dictionary Open Laboratory
    
    今回は、dserver2.2betapl2.tar.gz を使いました。
    
    (1)辞書サーバの設定
    dserver2.2betapl2.tar.gz をunpack すると、
    
    jeanne:/application/tools/dserver/dserver$ ls
    ACKNOWLEDGMENT  clients/        doc/
    DICTIONARIES    dist-version    server2.2-pl2/
    
    $ ./server2.2-pl2
    $make
    bash# make install
    install -m 755 dserver /usr/local/lib
    
    
    /etc/services に次の記述を加える。
     ndtp            2010/tcp                        # Newwork dictionary 
    
    
    mkdir /usr/local/etc/dserverdir
    bash# cd /usr/local/etc/dserverdir
    ここに辞書のテーブルを置く
    bash# ls
    chujiten.tbl    eiwa.tbl        waei.tbl        yrrs009.tbl     yrrs118.tbl
    dserver_access  kojien.tbl      yrrs007.tbl     yrrs096.tbl     yrrs172.tbl
    bash# mule dserver_access &
    
    dserver_access ファイルを作成する。
    圧縮辞書は、/depot/dict に置いた。
    jeanne:/application/tools/dserver/dserver/server2.2-pl2/compress$ ./makedic --help
    ./makedic soce_filename dest_filename
    
    辞書を置くディレクトリに圧縮辞書をいれる。
    ----------------------plamo144 にある README
    辞書の本体は
    バージョンによって異なることもあるようですが、手元の電子ブック版研究社
    英和中辞典では chujiten/start 、岩波広辞苑では koujien/start でした。
    
    dserver の設定は /usr/local/etc/dserverdir/dserver_access ファイルで
    行います。現在は研究社英和中辞典は辞書本体が chujiten 、広辞苑は 
    koujien というファイル名である、という設定にしています。
    
    CD-ROM にマウントした電子辞書を使う場合、
    
    # ln -s /cdrom/chujiten/start /usr/local/etc/CDdict/chujiten
    
    のようにリンクをはれば dserver 経由で起動できます。
    
    また、辞書ファイルを HDD に置く場合は /usr/local/bin/makedic コマンドを
    使えば辞書を圧縮できるので便利です。
    
    # /usr/local/bin/makedic /cdrom/chujiten/start /usr/local/etc/CDdict/chujiten
    
    dserver の起動は /etc/rc.d/rc.local で実行していますので、
    必要なファイルをインストール後際起動するか、必要なコマンドを
    手動で実行してください。
    -----------------------------
    
    (2)クライアント の設定
    diclookup-mule.tar.gz
    /dserver/clients ディレクトリに入り、
     
    $ ./diclookup-mule-2.3.0
    
    Makefile のなかを修正
    LISPDIR = /usr/local/share/emacs/site-lisp
    
    $make
    
    bash# cp *.elc /usr/local/share/emacs/site-lisp
    
    
     .emacs に次の記述を加える
     .emacs
    ;;dserver
    (setq dserver-server-list '("jeanne"))
    (autoload 'online-dictionary "diclookup-mule" "Online dictionary." t nil)
    (autoload 'diclookup "diclookup-mule"
       "Online dictionary. Display diclookup buffer in the current frame." t nil)
    (autoload 'diclookup-other-frame "diclookup-mule"
       "Like `diclookup' command, but display diclookup buffer in another frame."
       t nil)
    (setq od-dictfile-list '("od-kojien""od-eiwa""od-chujiten"))
    (setq od-chujiten-flag t)
    ;;(setq od-dictfile-list '("od-chujiten""od-kojien""od-readers"))
    (setq od-fep-type 'canna)
    
    再起動して起動時に dserver がスタートするのを確認。
    1999/02/23
    
    


    timidity 外部音源なしで midi を楽しむ
    
    SoundCard Vibra128 PCI では mid の設定がうまくいかなかったので、
    timidity を利用してみました。
    外部音源を使わずに mid ファイルを wav に変換して演奏してしまうという
    なんとも感激的なソフトです。
    
    kernel の remake で、音関係は次のようにします。
     <*> Sound card support      
     <*> Creative Ensoniq AudioPCI 97 (ES1371)  
    
    OSS 選択なしのkernel の組み込みにして、au ファイルからの音を確認
    したあとで、TiMidity++-2.8.2.tar.gz をロードしてコンパイル、インストー
    ルしてみました。timidity-0.2i.tar.gz こちらのほうもロードしてみたので
    すが、make がうまく通らないので、TiMidity++-2.8.2 をいれてみることにし
    たのです。
    
     SoundCard Vibra128 PCI 
    /usr/src/linux/Documentation/sound に  es1371 の文書があります。
    MIDI synthesizer
    ----------------
    This soundcard does not have any hardware MIDI synthesizer;
    MIDI synthesis has to be done in software. To allow this
    the driver/soundcard supports two PCM (/dev/dsp) interfaces.
    
    SoundCard Vibra128 PCIの場合はkernel 組み込みにして設定。
    起動時にカードを認識してます。
    es1371: version v0.13 time 13:45:48 Feb  9 2000
    es1371: found adapter at io 0x6800 irq 10
    es1371: features: joystick 0x0
    es1371: codec vendor CRY revision 19
    es1371: codec features Headphone out 20bit DAC 18bit ADC
    es1371: stereo enhancement: Crystal Semiconductor 3D Stereo Enhancement
    
    
    
    その他
    最初の設定に必要なパッケージ
     timidity-lib-0.2.tar.gz
     音源パッチを
    Index of /member/mo/timidity/dist/cfg
    こちらで頂いてきました。
    
    configure のオプションはいろいろあるのですが、とりあえずシンプルに .
    /configure をしてみましたら、そのままでいけましたので、make,make
    install
    
    それから、
    mkdir /usr/local/share/timidity
    mkdir /usr/local/share/timidity/patch
    
    /usr/local/share/timidity こちらに  timidity.cfg を置き、
    /usr/local/share/timidity/patch こちらにパッチをいくつかおきました。
    
    その状態で、
    
    timidity-lib-0.2.tar.gz このパッケージにあったサンプルmid ファイルを再
    生してみました。-L /usr/local/share/timidity はパッチのある場所を指定
    していますが、なくてもいけますね。
    
    なんとまあ、かなり素敵なショパンではありませんか!
    
    penguin:~/tools/timidi/sample-midi$ timidity -L /usr/local/share/timidity impromptu.mid 
    Output rate adjusted to 31999 Hz (requested 32000 Hz)
    Playing impromptu.mid
    MIDI file: impromptu.mid
    Format: 1  Tracks: 4  Divisions: 480
    Track name: Fantasie Impromptu
    Track name: by Frederic Chopin
    Track name: Demo of Piano Display
    No pre-resampling cache hit
    
    外部音源なしでここまでいけたら結構満足です。
    
    追伸:shom さまのtimidity はかなり前から知っていたのですが、私は midi 
    は外部音源に SC55 をずっと使ってきたので外部音源を使わないというのにあ
    まり興味が持てなかったので、timidity のお試しをしなかったのですが、
    SoundCard Vibra128 PCI のカードがついていてよかった(笑)いまのところ音
    源パッチはピアノのみなので、どんなmid ファイルでもというわけにはいかな
    いようですが、外部音源なしでここまでいけるのはやっぱりすごい。
    
    

    plamo2.0 α4 sound の設定
    
    plamo2.0 α4 ,kernel 2.2.13 での sound 関係の設定の件です。
    make menuconfig で 
     Sound card support
    | OSS sound modules 
    OSS soudn modules M で選択するとサブメニューがでますので、
    そこで必要なものを選択します。
     100% Sound Blaster compatibles (SB16/32/64, ESS, Jazz16) support | |   
     Generic OPL2/OPL3 FM synthesizer support  
     MPU-401 support (NOT for SB16)   
     FM synthesizer (YM3812/OPL-3) support                            | |   
     Loopback MIDI device support 
     6850 UART support
    このあたりを選択して make dep; make clean; make
    それから make modules
             make modules_install
             depmod -a
    
    /etc/conf.modules を以下のようにします。
    alias char-major-14 sb
    post-install sb /sbin/modprobe "-k" "adlib_card"
    options sb io=0x220 irq=5 dma=1 dma16=5 mpu_io=0x330
    
    いままでと違ったことは、サウンドドライバのインストールの件でした。
    
    いままでは
    /usr/src/linux/drivers/sound に
    Readme.linuxというファイルがあって、このファ
    イルReadme of sound driver version 3.0.1
    if you still want to use this method. にあ
    るドライバ作成スクリプトを実行してドライバ
    を作成していたのですが、kernel 2.2.13 ではReadme.linux というファイルはなくて、
    README.CONFIG という名前のファイルがあったので、これを読んで設定しました。
    
    sound 関係の設定をすれば
    ドライバは自動的に作成してくれるようになってました。
    
    カーネルの再構築をして cat /dev/sndstat で
    Sound Blaster が使えることを確認して、
    plamo の CD から
    /contrib/Sound にある  wavplay.tgz 
    それから
    playmidi-2.3.tar.gz からplaymidi(xplaymidi じゃないけれど)
    この2つを入れてみて、
    wav ファイルからはちゃんと音が出て mid 
    ファイルが演奏できることを確かめました。
    
    
    grep コマンドのいろいろ
    まずは man grep をするのはお約束ですが。
    
    オリジナルの英文のすべての行頭に何か記号をつけたい。
    ## つけてコメントにする場合。
    awk '{print "##" $0}' file.orig > file
    行頭から記号を全部取り外したい。
    grep -v '^##' file > file.release
    
    
    
    
    

    plamo2.0 β2 でのプリンタのセットアップ
    kernel の remake のチェック項目については、
    plamo2.0 α4 と同じです。
    
    プリンタの設定(plamo20β2 以降)
    
    Postscript 対応プリンタのセットアップ
    
    (1) /usr/local/bin にある printersetup を実行する。
    (2) /etc/printcap を確認する。
    printersetup を実行するとlp|text: とps|ps|PostScript:\が
    加えられているので、
    さらに、
    (3)ps|gs|GhostScript printer:\ を加える。
    
    バックスラッシュ(\)が ¥ に見えるかもしれませんが、
    文字列をコピーして使えるように文字エンティティを使っておりませんので、
    ご注意。
    ---------------   
    # Generic printer:
    #lp:lp=/dev/lp0:sd=/var/spool/lpd:sh:\
    
    lp|text:\
    	:lp=/dev/lp0:\
    	:sd=/usr/spool/lp:\
    	:lf=/usr/spool/lp/log:\
    	:af=/usr/spool/lp/acct:\
    	:if=/usr/local/bin/lp-if:\
    	:mx#0:\
    	:sh: 
    
    ps|ps|PostScript:\
    	:lp=/dev/lp0:\
    	:sd=/usr/spool/ps:\
    	:lf=/usr/spool/ps/log:\
    	:af=/usr/spool/ps/acct:\
    	:if=/usr/local/bin/ps-if:\
    	:mx#0:\
    	:sh:
    
    ps|gs|GhostScript printer:\
    	:sh:mx#0:lp=/dev/lp0:\
    	:if=/usr/local/lib/gsf:\
    	:sd=/var/spool/lpr/ps:\
    	:lf=/var/spool/lpr/ps/ps-error:
    
    ---------------------
    
    注:plamo 2.0b2 の FAQ から
    ---------------
    Q: printersetup で設定したプリンタから日本語が表示できません。
    
    A: /etc/printcap に
    
    # Generic printer:
    lp:lp=/dev/lp1:sd=/var/spool/lpd:sh
      
       という行がありませんか? もしあれば、この行を削除して printersetup 
       が作成した lp エントリ
    
    lp|text:\
    	:lp=/dev/lp1:\
    	:sd=/usr/spool/lp:\
    
       が使用されるようにしてください。  
    --------------
    
    
    注:gs -h を実行して、Available devices: を調べる。
        LP2000 を使用しているので、lp2000 または、 epag(私の場合) 
    	
    (4)/usr/local/lib にシェルスクリプト gsf を作り、実行可能にする。
    chmod +x /usr/local/lib/gsf
    -rwxr-xr-x   1 root     root           91  2月 18日  22:48 gsf
    
    --------------
    #!/bin/sh
    /usr/local/bin/gs -q -dNOPAUSE -sDEVICE=epag \
    -sPAPERSIZE=a4 -sOutputFile=- -
    --------------
    
    (5)スプールディレクトリを作る。
    bash# mkdir /var/spool/lpr
    bash# mkdir /var/spool/lpr/ps
    bash# chown root.lp /var/spool/lpr/ps
    bash# chmod 755 /var/spool/lpr/ps
    
    (6)lpc restart all
    bash# lpc restart all
    
    lp:
            no daemon to abort
    lp:
            daemon started
    lp:
            no daemon to abort
    lp:
            daemon started
    ps:
            no daemon to abort
    ps:
            daemon started
    ps:
            cannot open lock file
    ps:
            daemon started
    
    
    プリンタのテスト
    /usr/local/share/ghostscript/5.10/kanji/article9.ps を印刷してみる。
    lpr -Pps article9.ps
    
    TrueType フォントのインストールと印刷については、
    別の項目で。
    
    
    


    plamo2.0 α4 でのプリンタのセットアップ
    plamo2.0 からは perport を使っていることにご注意ください。
    (1)kernel の make menuconfig 
     General Setup のところで
      <*>Parallel port support を選択し、
      <*>PC Style Hardware も選択
     Character devices のところで
      Parallel printer support はモジュールで設定。
    j
    (2) /etc/conf.modules に次の記述を加える。
      /usr/src/linux/Documentation/parport.txt を参考に。
    -----------------
    alias parport_lowlevel parport_pc
    options parport_pc io=0x378,0x278 irq=7,auto
    -----------------
      (注意)この記述の2行目を
      options parport_pc io=0x378,irq=7
      このようにしておくとparport0 のみを検出するだけで、
      parport0: PC-style at 0x378 [SPP,PS2]
      lp0 を検出してくれませんでした。
      モジュールの状態は、/lib/modules/2.2.13/misc には
      parport.o がインストールされる状態になりますが、
      デバイスがうまく組み込めませんでした。
    
    (3)モジュールのインストールでは lp.o がインストールされます。
    /lib/modules/2.2.13/misc(プリンタ関連)
    lp.o
    
    (4)/etc/printcap
    
    # Generic printer:
    lp:lp=/dev/lp0:sd=/var/spool/lpd:sh:mx#0:
    
    ps|gs|GhostScript printer:
    	:sh:mx#0:lp=/dev/lp0:
    	:if=/usr/local/lib/gsf:
    	:sd=/var/spool/lpr/ps:
    	:lf=/var/spool/lpr/ps/ps-error:
    lp|text:
    	:lp=/dev/lp0:
    	:sd=/usr/spool/lp:
    	:lf=/usr/spool/lp/log:
    	:af=/usr/spool/lp/acct:
    	:if=/usr/local/bin/lp-if:
    	:mx#0:
    	:sh: 
    
    ps|ps|PostScript:
    	:lp=/dev/lp0:
    	:sd=/usr/spool/ps:
    	:lf=/usr/spool/ps/log:
    	:af=/usr/spool/ps/acct:
    	:if=/usr/local/bin/ps-if:
    	:mx#0:
    	:sh:
    
    
    この状態で、起動時のdmesg を見ると、
    parport0: PC-style at 0x378 [SPP,PS2]
    lp0: using parport0 (polling).
    
    私がはまったところ
    (2) /etc/conf.modules の記述
    Parallel port は 378 IRQ 7 で良いと思っていたので、
    その指定だけにしておいたこと。
    
    make menuconfig でこの選択を忘れていたこと
    <*>PC Style Hardware も選択
    
    parport では自動的に最初のポートを使うようですね。
    ですからlp=/dev/lp0 になるようです。plamo1.4.4 までは lp1 を使ってました。
    plamo1.4.4 と幾分違っていることにはまってました。
    
    



    mew から netscape をオープンする。
      ~/.emacs に次の記述を加える。
    
    ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 
    ;;URLがあればマウス中ボタンクリックでNetcapeを開く
        (autoload 'browse-url-at-mouse "browse-url"
           "Ask a WWW browser to load a URL clicked with the mouse." t)
           (add-hook 'mew-message-mode-hook
            (function (lambda ()
            (local-set-key [mouse-2] 'browse-url-at-mouse))))
    ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
    
    


    Gimp のわざいくつか
    画像のカット&ペースト
    (1)の画面から (2)の画面へ画像を切り取ってはりつける場合(重ねあわせ)
    (1)の画面で右クリックImge →Alpha →Add Alpha Channel を選択
    ツールバーからカットを選択(左、上から2つ目)
    Ctrl+X でカットしていく。
    不要な場所をすべてカットしたら、Ctrl+A で選択状態にする。
    その状態で Ctrl+C でバッファーコピーになります。
    (2)の画面上で Ctrl+V ではりつけます。
    


    OMRON の翻訳魂を plamo2.0 α4 にインストール
    翻訳魂のパッケージは rpm になっているので、tgz に変換し、
    plamo にインストールしてみました。
    
    (1)ライセンスサーバの設定
    ライセンスサーバはこちらにインストールされているので、
    /usr/local/OMRONDp/dp
    シンボリックリンクにしておく
    
    cd /usr/local/lib/
    lrwxrwxrwx   1 root     root           21 Nov 25 23:11 ./dp -> /usr/local/OMRONDp/dp/
    
    bash# cat /cdrom/passwd/pass.honyaku >> /usr/local/lib/dp/dpkeylist
    bash# cd /usr/local/lib/dp/
    bash# ls
    dpkeylist
    bash# mule dpkeylist &
    [1] 193
    bash# /usr/local/bin/Dp/dpkeyserv
    Key License Server started....
    
    
    
    (2)rpm パッケージをtgz に変換しておく。
    rpm2tgz honyaku-server-1.00-2.i386.rpm
    
    dpkey-3.01-1.i386.tgz               honyaku-server-1.00-2.i386.tgz
    honyaku-dictionary-1.00-2.i386.tgz  honyaku-xclient-1.00-2.i386.tgz
    honyaku-muleclient-1.00-2.i386.tgz  honyaku-xclient-1.00-2L5.i386.tgz
    
    dpkey-3.01-1.i386.rpm               honyaku-server-1.00-2.i386.rpm
    dpkey-3.01-1.i386.tgz               honyaku-server-1.00-2.i386.tgz
    honyaku-dictionary-1.00-2.i386.rpm  honyaku-xclient-1.00-2.i386.rpm
    honyaku-dictionary-1.00-2.i386.tgz  honyaku-xclient-1.00-2.i386.tgz
    honyaku-muleclient-1.00-2.i386.rpm  honyaku-xclient-1.00-2L5.i386.rpm
    honyaku-muleclient-1.00-2.i386.tgz  honyaku-xclient-1.00-2L5.i386.tgz
    
    
    plamo1.4.* には
    /lib/libnss_files.so.1 または /usr/lib/libnss_files.so.1 と
    /lib/libnss_dns.so.1 または /usr/lib/libnss_dns.so.1 がない
    
    bash# find -name libnss_files.so*
    ./plamo20/lib/libnss_files.so.2
    ./plamo20/lib/libnss_files.so
           ちなみにVine では
               ./vine11/lib/libnss_files.so.1
               ./vine11/usr/lib/libnss_files.so
    
    シンボリックリンクを作成しておく。
    cd /lib  
    ln -s libnss_files-2.1.2.so libnss_files.so.1
    ln -s libnss_dns-2.1.2.so libnss_dns.so.1
    --------------
    jeanne:/lib$ ls -l libnss_files*
    -rwxr-xr-x   1 root     root       242648 Oct 13 00:52 libnss_files-2.1.2.so*
    lrwxrwxrwx   1 root     root           17 Nov 16 19:32 libnss_files.so -> libnss_files.so.2*
    lrwxrwxrwx   1 root     root           21 Nov 25 23:31 libnss_files.so.1 -> libnss_files-2.1.2.so*
    lrwxrwxrwx   1 root     root           21 Nov 16 19:32 libnss_files.so.2 -> libnss_files-2.1.2.so*
    
    
    jeanne:/lib$ ls -l libnss_dns*  
    -rwxr-xr-x   1 root     root        65845 Oct 13 00:52 libnss_dns-2.1.2.so*
    lrwxrwxrwx   1 root     root           15 Nov 16 19:32 libnss_dns.so -> libnss_dns.so.2*
    lrwxrwxrwx   1 root     root           19 Nov 25 23:50 libnss_dns.so.1 -> libnss_dns-2.1.2.so*
    lrwxrwxrwx   1 root     root           19 Nov 16 19:32 libnss_dns.so.2 -> libnss_dns-2.1.2.so*
    -----------------
    
    
    
    (3)設定ファイル
    
    /etc/services
    -------------------------
    honyaku         2744/tcp
    -------------------------
    
    rc.local
    ---------------------
    if [ -x /usr/local/bin/Dp/dpkeyserv ]; then             
            /usr/local/bin/Dp/dpkeyserv > /dev/null &        
             echo 'Dpkeyserv started.'                        
    fi
    
    #if [ -x /usr/local/honyaku/bin/honyakuserver ]; then
    #       /usr/local/honyaku/bin/honyakuserver > /dev/null &
    #        echo 'honyakuserver started.'   
    #fi
    
    if [ -x /etc/rc.d/honyaku ]; then
      echo -n "Starting honyakuserver "
      /etc/rc.d/honyaku start
      echo "."
    fi
    ---------------------
    
    
     .emacs
    -----------------
    ;;Honyaku
    (setq load-path
            (append (list "/usr/local/honyaku/lisp/")
                           load-path))
            (load-library "honyaku")
    
    ;;(setq load-path
    ;;      (append (list "/usr/local/share/emacs/site-lisp/honyaku/")load-path))
    ;;        (load-library "honyaku")
    
    ;;(setq honyaku-server-list '("localhost")) 
    -----------------------------
    
    起動直後に確認すると、honyakuserver は起動している。
    jeanne:~$ honyakustat
    ユーザ名:ホスト名                       システム辞書    専門用語辞書(computer)
    jeanne:~$ 
    
    
    しかしながら mule からはサーバエラーになる。
    再度ライセンスサーバーとhonyakuserver が起動しているかどうかを確認
    
    jeanne:/usr/local/honyaku/lisp# /usr/local/bin/Dp/dpkeyserv &
    [1] 194
    jeanne:/usr/local/honyaku/lisp# [main] Address already in use(Dpkeyserv already running)
    
    [1]+  Exit 4                  /usr/local/bin/Dp/dpkeyserv
    jeanne:/usr/local/honyaku/lisp# /usr/local/honyaku/bin/honyakustat
    ユーザ名:ホスト名                       システム辞書    専門用語辞書(computer)
    jeanne:/usr/local/honyaku/lisp# /usr/local/honyaku/bin/honyakuserver &
    [1] 196
    jeanne:/usr/local/honyaku/lisp# bind: Address already in use (port:2744)
    (翻訳サーバはちゃんと起動している)
    
    
    /var/log/syslog のエラー記録を確認
    -----------------------------
    Nov 26 14:19:40 jeanne honyakuserver[86]: Error(-112): /usr/local/honyaku/dic/usr/jeanne: No such file or directory, exiting
    
    /usr/local/honyaku/dic/usr/jeanne というディレクトリを作ってしまったら、
    このようなエラーになった
    Nov 26 22:56:51 jeanne honyaku_ej[213]: Error(-2000): Cannot find file, exiting
    Nov 26 23:06:15 jeanne honyaku_ej[249]: Error(-2000): Cannot find file, exiting
    
    このようなディレクトリを作成しておく
    /usr/local/honyaku/dic/usr/
    
    これで OK
    ---------------------------------
    
    honyakuserver の自動起動のために、rc.localには以下の記述にしてみました。
    -------------- 
    if [ -x /etc/rc.d/honyaku ]; then
      echo -n "Starting honyakuserver "
      /etc/rc.d/honyaku start
      echo "."
    fi
    --------------
    こちらでもいけるのですが、
    #if [ -x /usr/local/honyaku/bin/honyakuserver ]; then
    #       /usr/local/honyaku/bin/honyakuserver > /dev/null &
    #        echo 'honyakuserver started.'   
    #fi
    
    vine1.1CR では /etc/rc.d/init.d というディレクトリがあります。翻訳魂で
    もhonyaku.rh.sh をこのディレクトリに /etc/rc.d/init.d/honyaku という名
    で置くように説明がありましたが、xfs などと同様/etc/rc.d において、起動
    させてみました。
    vine1.1 では /sibn/chkconfig というコマンドがあるようですね。
     
    以上
    
    
    
    
    
    kterm のフォント
    たとえば、
    kterm で使用しているフォントを調べるなら、
    grep -i font /usr/X11R6/lib/X11/app-defaults/KTerm
    
    変更は、~/.Xdefaults
    
    xrdb ~/.Xdefaults
    


    アプリケーションのパッケージを作る方法
    
    (8)これが一番使いやすそうなので、番号は(8)ですが、先頭に。
    instmon (INSTall MONitor) を使う。
    たとえば、次のところにあります。
    ftp://ftp.debian.org/pub/sourceforge/instmon/instmon-2.0.tar.gz 
    
    instmonのインストールは su でmake install のみです。
    harry:/home/jeanne/tools/instmon-2.0# make install
    mkdir -p /usr/local/bin /usr/local/man/man8
    mkdir -p /usr/local/lib/instmon /usr/local/share/instmon
    cp instmon /usr/local/bin
    cp instmon.8 /usr/local/man/man8
    cp versort.awk strace.awk iwatch.awk listlogs.awk /usr/local/lib/instmon
    
    使い方はまずは man instmon
    
    例 instmon のインストールを make install-instmon というコマンドで
    行うと、/usr/local/share/instmon にインストールログが生成します。
    画面上に次のようなインストールの記録がでます。
    bash# make install-instmon
    ./instmon -s /usr/local --libdir . instmon-2.0 -c "make install"
    type: strace: not found
    type: installwatch: not found
    instmon: Monitoring package instmon-2.0 ...
    instmon: Recording timestamp ...
    instmon: Running `make install' ...
    make[1]: 入ります ディレクトリ `/home/jeanne/tools/instmon-2.0'
    mkdir -p /usr/local/bin /usr/local/man/man8
    mkdir -p /usr/local/lib/instmon /usr/local/share/instmon
    cp instmon /usr/local/bin
    cp instmon.8 /usr/local/man/man8
    cp versort.awk strace.awk iwatch.awk listlogs.awk /usr/local/lib/instmon
    make[1]: 出ます ディレクトリ `/home/jeanne/tools/instmon-2.0'
    instmon: Detecting changes ...
    instmon: Finished.
    
    /usr/local/share/instmon/instlog.instmon-2.0 は次のような内容になっています。
    /usr/local/bin/instmon
    /usr/local/lib/instmon/iwatch.awk
    /usr/local/lib/instmon/listlogs.awk
    /usr/local/lib/instmon/strace.awk
    /usr/local/lib/instmon/versort.awk
    /usr/local/man/man8/instmon.8
    
    instmon の tar パッケージを作るには、
    bash# instmon --tar instmon-2.0
    instmon: Acting on package instmon-2.0 ...
    instmon: Creating tar archive in /tmp ...
    instmon: Finished.
    
    /tmp のなかに、
    bash# ls -l instmon-2.0.tar
    -rw-r--r--   1 root     root        40960  8月 29日  21:28 instmon-2.0.tar
    
    このtar ファイルのなかみは、
    bash# tar -tvf instmon-2.0.tar
    -rwxr-xr-x root/root     14956 2001-08-29 21:24 usr/local/bin/instmon
    -rw-r--r-- root/root      1244 2001-08-29 21:24 usr/local/lib/instmon/iwatch.awk
    -rw-r--r-- root/root      1265 2001-08-29 21:24 usr/local/lib/instmon/listlogs.awk
    -rw-r--r-- root/root      2351 2001-08-29 21:24 usr/local/lib/instmon/strace.awk
    -rw-r--r-- root/root      1602 2001-08-29 21:24 usr/local/lib/instmon/versort.awk
    -rw-r--r-- root/root      8106 2001-08-29 21:24 usr/local/man/man8/instmon.8
    
    さらに gzip で固めてみました。
    bash# gzip instmon-2.0.tar
    
    bash# ls -l instmon-2.0.tar.gz
    -rw-r--r--   1 root     root         8871  8 29  21:28 instmon-2.0.tar.gz
    
    installpkg でインストールできるパッケージを作成するには、
    
    instmon で作った tar ファイルを一度どこかの作業ディレクトリで展開する。
    その後、
    installpkg [ -m ] packagename
    とすれば tgz パッケージができる。
    
    ただし、シンボリックリンクに注意。
    [plamo:10893]
    installpkg でインストールするための tgz ファイルは,パッケージに必要な
    シンボリックリンクを install/doinst.sh というシェルスクリプトで作成す
    るようになっています.
    
    /sbin/makepkg がそのためのコマンドで,パッケージを $HOME/work 以下にイ
    ンストールした場合,$HOME/work で /sbin/makepkg hoge.tgz とかやると,
    そのディレクトリ以下のシンボリックリンクを検出していったん削除し,
    install/doinst.sh に張り直すためのスクリプトを作った上で hoge.tgz とい
    うファイルにまとめ直してくれます.
    
    だから,シンボリックリンクが無いようなパッケージの場合,installmon が
    作る tar ファイルを gzip で圧縮してもいいように思いますし,シンボリッ
    クリンクがある場合でも,いったんそのパッケージを $HOME/work あたりで展
    開して makepkg かけてやれば変換できるんじゃないかな?
    --------------
    
    
    
    (1)
    Makefile で指定されているインストール先を
    適当なディレクトリに変更(ここでは、/tmp/package/usr/local/bin とする)
    して、make install 
    % cd /tmp/package
    して、
    % install -m packagename
    
    あとは、必要な部分をshellscript で補う。
    
    または、
    (2)
    最近の configure スクリプトを使っているものでは、
    インストール時に prefix ディレクトリを指定することも可能なので、
    
    # ./configure prefix=/usr
    # make
    # mkdir -p /tmp/work/usr
    # make install prefix=/tmp/work/usr
    
    このようにすれば、/tmp/work/usr 以下にインストールすることも可能です。
    
    # configure を使っても、インストール時には prefix を見ないものもあるの
    # で注意が必要です。
    
    または、
    
    (3)
     (1) ./configure の場合.
    
    普通に./configure ; make して インストールする時に
    # make install prefix=/tmp/usr/local
    とすれば/tmp/usr/local以下にインストールされます.
    ただし,root でやりましょう.
    
    2)xmkmfの場合.
    
    これも普通に xmkmf; (make dep ;) makeしたあと
    ルートさんになって
    
    # make install DESTDIR=/tmp
    
    とすれば/tmp以下に/usr/X11R6をつくってそこにインストールしてくれます.
    ファイル・ディレクトリ所有者の問題は1)と同じです.
    
    注)
    
    make install で単にファイルをコピーするだけでなく,パラメータprefix
    の値を使ってライブラリを作成するなどのMakefileがある場合は要注意。
    
    	make -n install | grep sed
    
    (インストールせずにログだけ見るオプション)でsedなどが見られる場合は
    注意しましょう.パッケージは作成できますが,ディレクトリ情報がバイナリ
    ファイルに埋め込まれている(prefix=/tmp/usr/localなど)とアプリケーシ
    ョンはうまく起動できません.
    
    または、
    (4)
     make install した後, find を使って更新されたファイル
    のリストを作り, tar でまとめる。
    
    # touch /tmp/mark ; sleep 1
    # make install
    # find /etc /sbin /lib /usr /var -cnewer /tmp/mark ! -type d -print >/tmp/files
    # tar -T /tmp/files -czf PACKAGENAME.tgz
    
    以上は plamo ML でのそれぞれの方の方法です。
    実にいろんな方法があるわけで、自分なりに何か工夫をプラスしてみると
    よいかもしれない。
    
    (5)
     / にパッケージを書き出す方法
    
    make install の時のログを確認する。
    たとえばtgif の場合は次のようにインストールされる。
    install -c -s  tgif /usr/X11R6/bin/tgif
    install -c -m 0444 tgif.Xdefaults /usr/X11R6/lib/X11/tgif
    install -c -m 0444 tgificon.eps /usr/X11R6/lib/X11/tgif
    install -c -m 0444 tgificon.obj /usr/X11R6/lib/X11/tgif
    install -c -m 0444 tgificon.xbm /usr/X11R6/lib/X11/tgif
    install -c -m 0444 tgificon.xpm /usr/X11R6/lib/X11/tgif
    install -c -m 0444 tangram.sym /usr/X11R6/lib/X11/tgif
    install -c -m 0444 keys.obj /usr/X11R6/lib/X11/tgif
    install in . done
    インストール先は、
    /usr/X11R6/bin/tgif と /usr/X11R6/lib/X11/tgif 以下の2つにある。
    
    $ cd /
    $ tar cvzf tgif4j.tgz  usr/X11R6/bin/tgif usr/X11R6/lib/X11/tgif 
    
    tgif の場合は必要なものを一括すると、このようにすれば
    tgif4j.tgzという名前でパッケージを作成できる。
    
    tar cvzf tgif4j.tgz  usr/X11R6/bin/tgif usr/X11R6/lib/X11/tgif usr/X11R6/lib/X11/ja_JP.ujis/app-defaults/Tgif usr/X11R6/lib/X11/ja_JP.ujis/app-defaults/Tgif_ricoh_sample01 usr/X11R6/lib/X11/ja_JP.ujis/app-defaults/Tgif_ricoh_sample02 usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/tgif.mo usr/X11R6/man/man1/tgif.1x
    
    さらに追加Plamo-ML から。
    (6)[plamo:10705]を参照
    適当なワークディレクトリ以下にインストールした後、
    そこで installpkg -m xxx で、xxx.tgz を作成する。
    たとえば、
      # ./configure --prefix=/usr/local
      # make
      # make install prefix=/path/to/work/usr/local
    注意点は、あらかじめmake -n install などで、実際にどこにどういうファイルが
    インストールされるかを確認しておくほうがよい。
    
    (7)[plamo:10707]を参照
    bash-2.05.tar.gz と  SlackBuild を使う方法。
    Slackware の source にはパッケージのソースコードの tgz ファイルとともに
     SlackBuildと言うシェルコマンドが付いている。
    SlackBuild を実行するとパッケージができる。
    ftp://ftp.slackware.com/pub/mirrors/slackware/slackware-8.0/source/a/bash
    
    


    sdic(電子辞書を利用するソフト)のインストール 現在、私のマシンでは辞書サーバ dsrver が動いており、研究社英和和英辞書 や広辞苑を使っています。ソフトウェアデザイン誌9月号で「UNIX 上で電子 辞書を活用しよう」という記事をみて、sdic をインストールしてみました。 辞書 ftp://ftp.u-aizu.ac.jp/pub/SciEng/nihongo/ftp.cc.monash.edu.au/edict.gz http://ring.so-net.ne.jp/archives/pc/forest/biz/dict/pdicw/dic/gene95.lzh sdic はこちらにあります。 English Japanese Dictionary for mule/emacs インストール方法 sdic-2.1.1.tar.gz を解凍したディレクトリに edict.gz gene95.lzh をおきます。 $cd ./sdic-2.1.1 $ ./configure $ make $ su # make install # make install-dict # exit $ make config sdic-2.1.1 のディレクトリで make config を実行すると .emacs に必要な記述を追加してくれます。 jeanne:~/appl/tools/dict/sdic-2.1.1$ make config 本当に /home/jeanne/.emacs を書き換えますか[yes/no] yes 元の /home/jeanne/.emacs を /home/jeanne/.emacs.orig として保存します ( echo ; cat lisp/sample.emacs )>>$HOME/.emacs インストールは以上で完了 使い方は mule上で M-x sdic とすればカーソルのある位置の英語単語を ひくことができます。 基本的にはこれだけですが、詳細は English Japanese Dictionary for mule/emacs

    xanim の make いままで xanim27070.tar.gz を使っていたのですが、 xanim2800.tar.gz にしました。 XAnim Rev 2.80.0 by Mark Podlipec Copyright (C) 1991-1999. All Rights Reserved バージョンアップされて Makefile をいじる箇所がまた少し減ったような。 Makefile で変更したのは、 CC がデフォルトで egcs になっていたので、gcc にしました。 # CC = cc CC = gcc #CC = egcs cinepak を加えたので、 # -- Section IIIc の部分 # -- "cinepak.readme" # -- "indeo.readme" # -- "creative.readme" 次のようにしてコンパイルしました。 # XA_IV32_DEF = -DXA_IV32 XA_CVID_DEF = -DXA_CVID # XA_CYUV_DEF = -DXA_CYUV # # XA_IV32_LIB = mods/xa2.0_iv32_linuxELF.o XA_CVID_LIB = xa2.0_cvid_linuxELF.o # XA_CYUV_LIB = mods/xa1.0_cyuv_linuxELF.o


    mew + im の設定 plamo の場合に限りますが、 /usr/local/sbin に imsetup があるので、まずはこれを実行します。 ~/.im に ローカルの設定ファイルが作成されます。 Config Context ~/.im に /usr/doc/im* (jeanne:/usr/doc/im-100$)ディレクトリに im の dot ファイルのサンプルファイルがありますので、lこれを ~/.im にコピーする。 Petnames scan.sbr get.sbr scan.sbr.sample1 password scan.sbr.sample2 ~/.im にある Config ファイルのなかを確認し一部修正します。 imsetup でデフォルトの設定は完了しているので、必要な箇所のみ変更する。 メールを受信するために 私の場合、 Imget.Src を加えた。 # be careful on security if you wish to use PwFiles! UsePwFiles=yes # use password files PwFiles=password # password files (relative to ~/.im/) Imget.Src=pop/POP:jeanne@mbox.kyoto-inet.or.jp その他必要な箇所のコメントをはずす。 メールを送信(imput -q )するために オフラインでメールを書き、あとで送信するために ~/Mail に queue ディレクトリを作成しておく。 ~/.im/config の queue に関する設定は次のように。 #case queue QueueDir=queue JustQueuing=yes Queuing=yes .emacs に mew に必要な設定をくわえる。 メールのコピーを残すためには、 (setq mew-fcc "copy") その他必要な設定については Mew official page xhost で辞書を使う plamo1.4.4 を整備しているのですが、なぜか dserver で 英和辞書だけが使 えない。研究社の英和和英辞書ですから、片方が使えて、片方が使えないとい うほうが妙だと思うのですが、ま、とりあえずの応急処置は xhost で隣のマ シンにある英和辞書のみ利用することにしました。それやってる間になんとか なるでしょ(笑) 方法はこれだけ。 Add the following (or type while X is running) to .xinitrc: xhost +[hostname.to.add] where hostname.to.add has to be replaced with the remote computers name. (1)まずは利用したいもう1台のマシンを登録します。 jeanne:~$ xhost +chie.minerva.com(相手先のマシンを登録) chie.minerva.com being added to access control list (2)目的のマシンに telnet でログインし、次のコマンドを実行して mule をオープンします。 mule -display jeanne.minerva.com:0 (いま使っているマシン上で相手先マシンの mule を実行) (3)そこで M-x online-dictionary とすれば、別マシンの辞書を利用できます。 それぞれのコマンドを実行するとき、 マシンのホスト名を間違えないようにしましょう。 netscape などの窓のタイトルを 日本語表示できるようにする ディスクトップマネジャーに私は Windowmaker を使用していますが、この場合は、 ~/GNUstep/Defaults にある WindowMaker というファイルのなかで タイトル文字で日本語が表示するように次のようにしてみました。 WindowTitleFont = "-*-helvetica-bold-r-normal-*-12-*-*-*-*-*-iso8859-1,-*-fixed-medium-r-normal-*-14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-*"; Windowmaker のメニューの変更などは、 ~/GNUstep/Library/WindowMaker/ にある menu ファイルを変更します。 X Window 画面をダンプ (1)man xwd xwd - dump an image of an X window man xpr man xv (2)Imagemagic を使う import file.gif 画面全体 import -window root file.gif (3)スクリーンショットをとるなら、 Gimp を使いましょう。これが一番簡単かもしれません。 キー入力を復活 たとえば kterm のような画面上から入力したキーコマンドが 見えなくなってしまった場合、復旧するためには、 % reset [Ctrl+J] % Ctrl + Mouse2 で リセット. 所属グループ たとえば http://www.dsl.ics.tut.ac.jp/~manabe/PPxP/

    PPxP をローカルユーザから使用したい場合、PPxP のドキュメントには -------------- Slackware /dev/ttyS*はttyグループで読み書きでき、/var/lockディレクトリは全 てのユーザーが読み書きできます。PPxPを利用するユーザーをttyグル ープに参加させて下さい。 -------------- このような説明があります。 「PPxPを利用するユーザーをttyグループに参加させる」ためには、 /etc/group ファイル tty::5:jeanne このように jeanne というユーザを tty を利用できるユーザとして そのグループに加えます。(グループ許可を与える) 確認は以下のように chie:~$ groups users tty こうすれば jeanne は tty gruop に属する /dev/ttyS* を利用できます。 crw-rw---- 1 root tty 4, 65 Jul 18 1994 /dev/ttyS1 この件は mgetty をインストールした場合に注意が必要です。 MAKEDEV,mknod デバイスを作る 参考文書は The Linux SCSI HOWTO MAKEDEV - create devices mknod - スペシャルファイルを作る XVSCAN で使用する /dev/scanjet を作る。 XVSCAN 添付のlinuxInstall.html 参照 --------------------------------- Linux Scanner Installation XVScan on Linux uses the Generic SCSI driver to communicate with the scanner. This driver MUST be compiled into the kernel before XVScan can work. See /usr/src/linux for more information on building a new kernel. When Linux starts, generic SCSI device files are mapped on /dev/sga, /dev/sgb, etc. Each of these maps to a device found at boot time. Note that the device on a given /dev/sg[a-z] file may change as devices are added and removed from the SCSI bus. XVScan Linux will first look for a scanner on /dev/scanjet, then will search all /dev/sg[a-z] devices. As the /dev/sg[a-z] devices will usually only be writable by root (for security reasons), you will probably want to use /dev/scanjet: Note: LINUX SYSTEMS ONLY linux# ls -l /dev/sg* crw------- 1 root sys 21, 0x001500 Jul 18 1994 /dev/sga crw------- 1 root sys 21, 0x001501 Jul 18 1994 /dev/sgb crw------- 1 root sys 21, 0x001502 Jul 18 1994 /dev/sgc crw------- 1 root sys 21, 0x001503 Jul 18 1994 /dev/sgd crw------- 1 root sys 21, 0x001504 Jul 18 1994 /dev/sge crw------- 1 root sys 21, 0x001505 Jul 18 1994 /dev/sgf crw------- 1 root sys 21, 0x001506 Jul 18 1994 /dev/sgg crw------- 1 root sys 21, 0x001507 Jul 18 1994 /dev/sgh linux# mknod /dev/scanjet c 21 2 linux# chgrp floppy /dev/scanjet linux# chmod 660 /dev/scanjet linux# ls -l /dev/scanjet crw-rw---- 1 root floppy 21, 2 Oct 30 21:32 /dev/scanjet In this case we created /dev/scanjet which is a copy of /dev/sgc, and is read/write for the ``floppy'' group (a group which usually contains only people who have physical access to the machine). The Linux version of XVScan will verify that the device file points at an HP scanner before trying to access it. This helps prevent corruption of hard drives if the SCSI bus is changed and another device is mapped on to where the scanner used to be. ------------------------------------ linux# mknod /dev/scanjet c 21 2 c キャラクタデバイス 21 scsi 汎用ドライバのメジャー番号は 21 2 この例では 2 ------------------- SCSI 汎用デバイスはキャラクタ型でメジャー番号が 21 です。 16 ビットの dev_t の内 8 ビットだけをマイナー番号に割り当てる という Linux の制限のため、マイナー番号は 0 からデバイスごとに 動的に割り当てられます。例えば /dev/sg0 は最初の SCSI ボードの、一番小さな LUN を持つデバイスです。 ----------------(以上は SCSI-HOWTO) 私の場合 mknod /dev/scanjet c 21 4 で scanjet ドライバを作成した。 ログイン前のメッセージ Linux を起動すると、起動時のメッセージが画面に表示されます。この情報は とても重要。何かのエラーがあるような場合、dmesg あるいは /var/adm/messages で確認できます。/etc/rc.d 以下にあるファイルをいろい ろ検討するのはちょっとおもしろいです。さて、linux が無事に起動すると、 その最後に通常は Welcome to Linux 2.0.33. のような表示が出て、ログイン可能になります。 /etc/issue というファイルにこのように記述されています。 この表示の「もと」は /etc/rc.d/rc.S で設定されています。 # Setup the /etc/issue and /etc/motd to reflect the current kernel level: # THESE WIPE ANY CHANGES YOU MAKE TO /ETC/ISSUE AND /ETC/MOTD WITH EACH # BOOT. COMMENT THEM OUT IF YOU WANT TO MAKE CUSTOM VERSIONS. ということで、ログインの前、ログイン後に1行程度のメッセージを 出してみたいとき、/etc/rc.d/rc.S を少しいじってみました。 # Setup the /etc/issue and /etc/motd to reflect the current kernel level: # THESE WIPE ANY CHANGES YOU MAKE TO /ETC/ISSUE AND /ETC/MOTD WITH EACH # BOOT. COMMENT THEM OUT IF YOU WANT TO MAKE CUSTOM VERSIONS. echo > /etc/issue echo Welcome to Plamo Linux `/bin/uname -a | /bin/cut -d\ -f3`. >> /etc/issue echo echo Welcome to BBS "JamHouse". login: jam >> /etc/issue echo >> /etc/issue /etc/issue というファイルには Linux のバージョンが記されますが、 その秘密は rc.S のこの部分をよ〜く眺めると納得。 で、私用に少し加えて ログインの前に、 Welcome to Plamo Linux 2.0.33. Welcome to BBS JamHouse. login: jam と表示することができます。 ログイン後のメッセージは /etc/motd というファイルになりますが、こちらは /etc/login.defs の以下のコメント部分を見ると、 複数のファイルを読み込むことができる。 # If defined, ":" delimited list of "message of the day" files to # be displayed upon login. # MOTD_FILE /etc/motd:/etc/jaminfo #MOTD_FILE /etc/motd:/usr/lib/news/news-motd ログイン時に連続してメッセージを表示することができます。 GIMP の日本語化 ともあれ簡単に挑戦したいなら ただし Slackware をお使いの場合 (Plamo Linux ならなお良いです。) ftp://glocom.linet.gr.jp/pub/Plamo contrib/Working/{freetype.tgz,freefont.tgz,xfs-xtt.tgz} と Gimp/* ここからロードした GIMP なら installpkg でインストールするだけで GIMP で日本語が使える(でしょう、たぶん)。 ソースからmake するなら、 私はこの組合せでやってみました。 gimp-1.0.0.tar.gz gtk+-1.0.4.tar.gz オプションも何もなしで make,make install して、 gimp を起動すると、起動時に、 locale not supported by C library というエラーが出ます。 そこで、gtk の INSTALL ファイルのオプションの説明を見て、 ここいらあたりです。 * --with-locale=LOCALE locale name you want to use The --with-locale options is used to determine if your operating system has support for the locale you will be using. If not, X's built in locale support will be used. Because of bugs in autoconf, it is necessary to specify this option even if your LANG environment variable is correctly set. これで configure をした後、 ./configure --with-locale=XLC_LOCALE make,make install しましたら、 日本語入力が出来るようになりました。 ただしフォントの方はまだきれいなものは出ません。 XLC_LOCALEの場所が少し違うのですが、 in the file /usr/X11R6/lib/X11/locale/ja_JP/XLC_LOCALE /usr/X11R6/lib/X11/locale/ja_JP/jp/XLC_LOCALE ^^^^^^^^^^^^^^^ The --with-locale options is used to determine if your operating system has support for the locale you will be using. という文章にちょっと首をひねりながらも、 オプションで XLC_LOCALE としてコンパイルしてみました。 このあたりの件については、少々追求したいのですが、 時間のある時にやってみます。 LILO の更新 基本的にはこのように。 /sbin/lilo -C /etc/lilo.conf /sbin/lilo -q で現在の様子がわかります。 /etc/lilo.conf を手動で書き換えたあと、lilo を再インストールするときは、 /sbin/liloconfig の実行ではうまくいかないことが多いと思います。 細かいことは、man lilo しましょ。 bootdsk のなかみ インストールの作業の途中で作ったbootdsk のなかみ (1)lilo を使ったもの bash# mount /dev/fd0 /mnt bash# cd /mnt bash# ls boot dev etc lost+found vmlinuz bash# ls -l total 855 drwxr-xr-x 2 root root 1024 Nov 16 19:39 boot drwxr-xr-x 2 root root 5120 Oct 2 11:22 dev drwxr-xr-x 2 root root 1024 Nov 16 19:39 etc drwxr-xr-x 2 root root 12288 Nov 16 19:38 lost+found -rw-r--r-- 1 root root 850847 Nov 16 19:39 vmlinuz bash# cd ./boot bash# ls boot.0200 boot.b map message bash# cd .. bash# cd ./etc bash# ls lilo.conf bash# bootdsk の lilo.conf ------------- boot = /dev/fd0 message=/boot/message prompt image = /vmlinuz label = mount ramdisk = 0 root = /dev/sdc3 vga = normal read-only ------------- (2)simple desk のなかみ 簡単なレスキューディスクの作り方 一番簡単な方法は、 /usr/src/linux の README から zImage をフロッピーディスクに コピーしてしまう方法。 For some, this is on a floppy disk, in which case you can "cp /usr/src/linux/arch/i386/boot/zImage /dev/fd0" to make a bootable floppy. 私はいつもこの方法でいくつかの種類のカーネルが入った bootdisk を作って います。 でもこれではちょっと不便なので、 1枚のフロッピーディスクで 複数のカーネルが起動できるようにしてみました。 Tips は カーネルを置く場所とそのサイズに注意することくらいかな。 はじめてフロッピーに LILO をインストールする場合、 /sbin/liloconfig を起動して設定ファイルを作成すると、 image = /vmlinuz このような設定になります。 # Start LILO global section boot = /dev/fd0 #compact # faster, but won't work on all systems. # delay = 5 vga = normal # force sane state # ramdisk = 0 # paranoia setting # End LILO global section # Linux bootable partition config begins image = /vmlinuz root = /dev/sdc3 label = plagia3 この lilo.conf では linux は起動してくれませんでした。 README にはさらにこう書かれていたので、 If you boot Linux from the hard drive, chances are you use LILO which uses the kernel image as specified in the file /etc/lilo.conf. The kernel image file is usually /vmlinuz, or /zImage, or /etc/zImage. /etc/zImage を使ってみることにしました。 lilo.conf を手で書き直して、再度 liloconfig を起動して、 既存の lilo.conf を使ってインストールを選んでみました。 # LILO configuration file # generated by 'liloconfig' # # Start LILO global section boot = /dev/fd0 #compact # faster, but won't work on all systems. delay = 50 vga = normal # force sane state # ramdisk = 0 # paranoia setting # End LILO global section # Linux bootable partition config begins #plamo11 image = /etc/zImage root = /dev/sdb2 label = plamo11 read-only # Non-UMSDOS filesystems should be mounted read-only for checking #PlamoPre image = /etc/zImage root = /dev/sdc3 label = plamopre read-only # Non-UMSDOS filesystems should be mounted read-only for checking # Linux bootable partition config ends # DOS bootable partition config begins other = /dev/sda1 label = win95 table = /dev/sda # DOS bootable partition config ends こんな風にしてみたら、 (1)plamo11 (Plamo 1.1) (2)plamopre (Plamo Pre 版) (3)win95 1枚のディスクで3つが起動するようになりました。 これってすごい初歩的なことなのですが、実は私は LILO をあまりいじったこ とがないのです。ずっと前は OS2 のブートマネジャーを使っていたので、 Linux をインストールした区画に LILO をインストールしていました。ハード ディスクの MBR に LILO をインストールするのがちょっと抵抗があって、で きたらフロッピーディスクをうまく活用したいと思っていました。 参考: LILO README Disk-HOWTO.euc Bootdisk.euc 追加: Vine Linux の場合 まずは man mkbootdisk % mkbootdisk kernel-version たとえばこんな風になります。 % mkbootdisk 2.0.36-3vl3 html のフレームのことで フレームが使われているホームページで、ターゲットフレーム(表示先フレー ム)がそのホームページの main フレームになっている場合、せっかくジャン プした先の URL がわからないことがあります。こういう場合、どうしたら URL がわかるだろうか。フレーム内にリンク先(参照先)の画面が表示されてし まうと、参照先の URL が表示されないですよね。 それなりに有名なところ?だと他のページからのリンクを発見したりして、判 明はするのですが、せっかくのフレームがじゃまになることがたまにあります。 <frame>のタグではフレームに名前を付ける属性があるので、target が「新 しい画面をオープンする」とか、「参照先に置き換える」とかになっていれば、 リンク先はフレームから出て画面表示することが出来るので、できたらそうなっ ている方がありがたいなと思う。 フレーム画面に表示するのは自己のホームページ内のファイルにして、リンク 先はフレームから出て画面表示をする方が使いやすいなと思う(のは私だけ?) BeOS とりあえず情報は Welcome to Be, Inc. mulinux c.o.l.a からの情報です。 フロッピー1枚の Linux です。 >From: Michele Andreoli >Subject: muLinux V1.1 - micro Linux one-floppy system >Date: Mon, 20 Jul 1998 10:23:19 GMT NEW in this release: Kernel 2.0.34 & NE2000 support. "muLinux: micro Linux one-floppy system". Alternate-site: http://www4.pisoft.it/~andreoli/mulinux.html mulinux でっかいファイルを分割ロード wget お使いですか。 ファイルサイズが大きいと思わぬ時間食いになったりしますが、 数回にわけてロードすることが出来るので、便利です。 オプションいろいろ、ホームページのファイルのロード等もいけます。 mulinux をロードしようと思っているのですが、 なぜか時間がかかるのです。 これは何からルートにも問題ありかも。 ということで相手先はftp はだめなようですが、 wget http:// でもいけます。 続行の時はオプション使用です。 chie:~/appl$ ls -l mu* -rw-r--r-- 1 jeanne users 131072 Jul 21 22:51 mulinux-1.1.tgz chie:~/appl$ wget http://www4.pisoft.it/~andreoli/apps/mulinux/mulinux-1.1.tgz --00:42:24-- http://www4.pisoft.it:80/%7Eandreoli/apps/mulinux/mulinux-1.1.tgz => `mulinux-1.1.tgz.1' Connecting to www4.pisoft.it:80... connected! HTTP request sent, fetching headers... done. Length: 1,788,219 [application/x-gtar] 0K -> .......... ...... という具合になります。 途中で切断して、再度実行するとすでにロードされている分は スキップしてくれます。

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