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サントリーニ空港
午前10:30発の飛行機に乗って、一路「エーゲ海の白い宝石」とうたわれるミコノス島へ。今回の飛行機は定時発車。約1時間でミコノス空港に到着。
ミコノス島近辺はなぜか風が強いらしい。着陸直前は大揺れ。 |
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ミコノスタウン1
空港からバスでミコノスタウンへ。町には観光客があふれかえっている。ここでも風が強い。なるほど、風車を建てたくなる気持ちも分かる。
町は大変複雑。小路が入り組んでおり、まさに迷路。またタベルナも似ているため、目印が非常につけにくい。自分の足で歩いて覚えていくしかない。 |
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昼食
昼食はタウンの海岸沿い、有名なタベルナ「アレフカンドラ」で。ここでは魚(また忘れた)の塩焼きとピラフっぽいの。飲み物はいつもビール(アムステル)を頼んでいたが、ここではレモンの絞り汁を注文。レモン4,5個分の果汁を100%で持ってきてくれる。野菜、果物などは安いらしく、日本では見られない豪快な量で勝負される。 |
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ペリカン
ミコノスタウンには、人気者のペリカン数匹がいる。飼われているのか、住み着いているのか私は知らない。想像と違い結構どう猛。近づくとくちばしで攻撃される。我が道をゆくといったようなどっしりとした足取りで、タベルナを転々と渡り歩く。「アレフカンドラ」、「ニコス」あたりによく現れる。 |
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ミコノスタウン2
白い家々の壁はサントリーニと変わりないが、花の多さに驚かされた。各家には住人の趣味であろう色とりどりの花が植えられている。
小路に迷ったらまず海に出ること。富士の樹海じゃないので方向感覚が狂うことはない。
ゆきさんの案内でツアー一行タウンを散策していたが、私はオリーブオイルのかけすぎがたたり、近くの店の便所に飛び込んだ。かなりおなかがやられていた。ツアーのみなさん、散策を10分も止めてしまい、ごめんなさい。 |
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ホテル「サンタマリナ」
4日目のホテルは、ミコノスからバスで10分のオルノス湾沿い「サンタマリナ」。ミコノスでは最高級のホテル。プール、プライベートビーチの他、テニス等の施設も整っている。
各部屋はコテージ式となっており、ベランダからの眺望は非常にすばらしい。プール沿いのナイトバーも風情がある。
私達は夜のミコノスタウン散策に備えて、洗濯だけさっと済ませると、さっさと昼寝を開始。
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夕食
夕食は自由行動。みなそれぞれ、ミコノスタウンに出かけた模様。我々は昼寝の後遅い出発となった。借りていたバイクに乗って一路タウンへ。
時間は9時近くになろうというのに、人はあふれかえっている。夕食はタベルナ「ニコス」で。待望のムサカ(ラザニアの化け物)をいただいた。生地、ミート、パスタともものすごいボリューム。すごい繁盛している店なので注文するのも大変。この晩はかなり冷えたがそれでも屋外の席でギリシャ流に夕食を楽しんだ。付近の店からはブズキのリズムに乗ったギリシャ音楽が方々から流れてくる。 |
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ミコノスタウン3
夜のミコノスタウンは不夜城である。ディスコなどは0:00をまわってから人が込みだしてくる。土産物屋も全然閉まらない。嫁も得意の「まけて!」戦法でねぎる。この島に1泊は短すぎる。夜だけでも2回は来ないと全てまわりきれない。
写真はタウン内の少し小高い丘から撮影したもの。露出はF4。15秒解放。海沿いのライトのきつい部分は露出オーバー気味。 |