今日の雑感


文字どおり、思いついた・感じたことを書き留めただけです。毎日更新とは限りません。マニアックな話題の時はスミマセン。なお曜日はなぜかフィンランド語表示です。

2003.5.31(La)
・荒れ模様の天気。
・京都合唱祭のアンサンブルコンテスト。今年は審査員特別賞。
・といっても、会場に残っていたのは一人。

2003.5.30(Pe)
・サンク・コストの認識は重要。事業のみならず、我々の日常生活においても。
・風が強い。台風が近づく。
・練習とは、あることが確実に出来るようになるためのものである。その意識が弱いと、いつまでたっても同じことを繰り返すことになる。
・反省は進歩を生む。忘却は傲慢を生む。

2003.5.29(To)
・心に闇を持たない人などいるのだろうか。もし「私は闇を持たない」という人がいるなら、そう思うことがすでに闇を招いているのだ。
・未出版譜のコピー作成許可を獲得。交渉の間はやはり不安なもの。

2003.5.28(Ke)
・フィンランド語の古文を訳すのは大変。
・自分の能力に見切りをつけるのは難しい。しかし出来ないものは出来ないのだ。この厳然たる事実。
・最近、早寝早起き。22時を過ぎると眠い。

2003.5.27(Ti)
・普段はのんびりだが、クレームがくると突然大変になる。
・「いつかはこんな生活も出来なくなるかもしれない。それだからこそ、今できることを十分にやっておきたい」と、ある合唱人。そうかもしれない。
・自己実現って、なんだろう。どうなったら「実現した」ことになるのだろう。
・満足したら、もう終わりなのかもしれない。でも満足することは難しい。結局、人生において満足することはないのではないだろうか。

2003.5.26(Ma)
・国際音楽学生フェスティバルを初めて聴く。今年の目玉というロシアのバスソロ。さすがにすごい。
・香典返しに使われる紙袋を持って歩いている人は意外に多い。
・毎日歌っていると、筋肉が弱らないのである程度技術が保てる。週1では、トレーニングの効果が出ない。

2003.5.25(Su)
・6月の予定をチェックしたら、30日中16日に合唱の練習or本番が入っていた。しかもそのうち3日はハシゴ。Crazy.
・比叡山登山のお誘いあり。
・幼稚園児と遊ぶのが最近の癒し。保育士の資格をとろうか。もちろん、そんな甘いものではないのだが。

2003.5.24(La)
・道産子にとって、ホッケは神聖である。
・声を合わせる、というのは簡単なようで難しい。ピッチ、声質、母音の口径など、考えなければならない要素は非常に多い。
・フィンランドから楽譜到着。しかしまるでコピー。うーん。
・栗東のサティはアルプラに。順当といえよう。

2003.5.23(Pe)
・ヨーロッパ出張の手配。さてうまくいくかどうか。
・日本でCDを作成・販売するのは困難。諸外国では、よくプライベートレーベルでつくっているのだが。
・若い人ほどちやほやされ、年配者は忘れられることが多い。どの世界でも。

2003.5.22(To)
・自分のなすべきわざとは何か。「なすべきわざ」などは、本当はないのかもしれない。ただ世間的に成功する人、しない人がいるのみではないのか。
・人は不条理に対して理由を求める。しかし、その理由は不条理でしかないのだ。人は不条理と共に生きて行かねばならない。
・本能のみで生きる動物には、不条理は存在しない。不条理のように見えるのは人間の解釈であり、彼らにとっては「不条理」などではない当然のことである。

2003.5.21(Ke)
・新しい楽譜を入手。良い曲があっても、歌える合唱団をもっていないとつらい。
・リトアニアの作曲家に注目中。まずは情報から仕入れなければ。各国にある音楽センターがまず役に立つ。
・楽譜のパーミッションを取るために奔走。
・カードの限度額が上がる。カード会社も、使わせるために必死。

2003.5.20(Ti)
・フィンランドの楽譜取扱店とメールのやりとり。手紙でやりとりしていた時代を思えば、メールとは便利なものだ。
・突然の雷雨。しかし、「突然」と思うのは人間の見方であり、自然から見ればこの雷雨の発生も合理的な理由に基づくものである。
・ユーロ高。たまたまヨーロッパから楽譜を輸入する時期に当たると、胃が痛い。

2003.5.19(Ma)
・慣習の中には、いまや不可解なことが含まれていたりする。職場においてをや。
・探そうとしても見つからないことは多い。そんなときほど、足下に落ちていたりするものだ。
・自分の力を、常に客観的に把握すること。
・よく分からないものは、手強く見える。相手をよく把握すれば、本当に困難なものはそう多くはない。

2003.5.18(Su)
・先日の遠足で顔を覚えてくれた園児たちがたかってくる。ちょっと嬉しい。
・教会改築、工事は完了。あとは再引っ越し荷物運び。
・夏のキャンプなどの日程が入ってくる。そろそろしんどい年齢か。
・比叡山に登ってみたい。未だ登頂せず。同行者募集?!もちろん麓から登山。
・実は吉田山すら登ったことがない。

2003.5.17(La)
・どんなことであっても、複数のオプションを用意しておくことが大切。あり得る可能性のいくつかを考えておくことは、複眼視的な見方としても役立つ。
・実務を始めると、虚学での勉強を続けることに対する懐疑が湧いてくる。悩む。

2003.5.16(Pe)
・幼稚園の遠足で京都市動物園へ。天気にも恵まれて、多くの人出。動物園というより「人間園」といえるか。
・京大図書館の入館証書き換え。「出来るのは1週間後」となるのは相変わらず。
・京都府立図書館へ新装後初めて行く。本の数そのものは少ないが、その分空間に余裕はある。

2003.5.15(To)
・大学の後輩と飲み会。2次会は、ダーツのあるバー。
・大垣書店の品揃えはいつも面白い。
・「会社に行くのに、ジーンズとスニーカーでもいいですか?」という質問が新卒女性からあったという。自分としては、このような質問が出てくること自体、謎。ベンチャー企業ならいざ知らず、いわゆる普通の会社ではまだまだ認められていないだろう。
・ドレス・コードは場所によって異なる。それを「抑圧」とみるか、「規律」と見るかは各人の主観に基づいている。

2003.5.14(Ke)
・フィンランド航空、関空へ再就航。さて。
・京都市バス、均一区間で乗り降り自由の学生定期を発売へ。遅きに失した策だが。

2003.5.13(Ti)
・「みんなと同じ話題の中に入りたい、という強迫観念においては、おそらく日本人は世界一だ。逆にいうと、自分の話題に非常に乏しい」(赤瀬川原平、朝日新聞朝刊)
・「新たな感染症が発見されると、感染した人を守るのではなく、「感染した人から社会を守る」という方向へ突っ走る。…この性向は日本人の要注意DNA」(島本慈子、朝日新聞朝刊)
・責任から逃れよう逃れようとしている人に、大きな仕事はできない。
・できすぎる人は選ばれない、という妙な選考のあるこの国。そして当然、組織は衰退していく。

2003.5.12(Ma)
・のどの痛みと咳に耐えかねて病院へ。軽い気管支炎。
・咳止めも処方してもらったが、咳は痰を出すための動作であるわけだからそれを止めると…?何でも単純に薬で抑えればよい、というものではない。
・「1時間遅刻」で連絡しておいたらなぜか「1日欠席」になっていて、行ったら皆に驚かれた。
・古い資料を見ると、血が騒ぐ。

2003.5.11(Su)
・70歳にして、また大学の通信教育を始める父親に脱帽。しかし血は争えないといったところか。
・のどが痛いと気になる。つい荒っぽく。
・教会総会。長いが、議論としては必要なこと。
・友人と数年ぶりに再会&食事。楽しく過ごす。
・世の中にはいろいろな病がある。その全てと、必要「以上」に意識せずにつきあえるようになる日はくるのだろうか。
・噂は、自分の目で確かめるまでは正しいとは限らない。「信じるに遅く」あるべきだ。

2003.5.10(La)
・久々に図書館で研究。やり始めれば面白い。しかし最近腰が重くなった。
・「悪い方へ悪い方へと足並みを揃えていく日本型平等」(暉峻淑子)。なぜこの国の人たちは足を引っ張ることばかり考えるのだろうか。
・のどが痛いが、ぴえに練習。主宰者は休めない。
・「きんととせんべい」は大和郡山の土産品。

2003.5.9(Pe)
・MacOS10.2.6にアップデート。しかし今回は頻繁にアップデートが出る。それだけバグが多いということか。
・なんとか熱を下げる。仕事は休まず。といっても、どうしても出なければならないほど仕事もないのだが。
・成果主義は、評価する人間自身が問われる。だから誰も導入したがらない。「客観的に評価できない」といって成果主義そのものを否定するのは単なる逃げである。
・同期だというだけで同じ評価しかされないのなら、いくら力があってもまともに仕事をする気など起こるわけがない。

2003.5.8(To)
・朝から大雨。
・風邪を引く。なかなか汗が出なくて困る。

2003.5.7(Ke)
・今日は蒸し暑い。天候は思うようにはならないものだ。人生もまた然り。
・6、7月の予定が急速に埋まりつつある。
・ラジオたんぱが名称変更。時代は変わる。
・お気に入りに会えると、ちょっと嬉しい。

2003.5.6(Ti)
・ひさびさに仕事、の感。しかし空気が乾燥している。
・自転車のペダルがゆるむ。危険は早めに取り除くのがリスク管理の基本。
・言いたくても言えない、そんな思いがある。
・iTunes4をダウンロード。といっても、それほどメリットはないが。

2003.5.5(Ma)
・暑い。京都は真夏日。
・夕方から教会へ。宇治の秘境?、池の尾へ行く。気温が市内と3度も違うという。まるで避暑地。
・演奏会の感想が続々届く。今回はずいぶん好評だったようだ。

2003.5.4(Su)
・好天。暑い。
・午前中は教会。グランドピアノが入った。まだ未調整。
・午後からいずみホールへ。18時開演なのに、なぜか集合時間は10時半。録音をしたりもする。
・やはりいずみホールはすばらしい。
・久々に会う人多数。数年ぶり、十数年ぶりも。
・演奏会集客は775名。「あと2名」の声。
・2次会まで行って、車で送ってもらう。帰宅は午前3時。
・もらったワインが5本。当分は大丈夫。

2003.5.3(La)
・教区総会2日目。実りがあるのかないのか分からないような会議。
・午後はなにコラ最終練習。響きの悪い部屋で大変。前日なのになぜか8時間も練習。ありえない。
・明日は客があふれる危険あり? 男声合唱団のチケットの配布方法には問題があるように思える。キャパの倍もチケットを刷っているのだから。

2003.5.2(Pe)
・京都教区総会1日目。あいかわらず。初めて出る人には驚きの連続?
・特に総会のような大きな会議では、手続きや手順も大切。
・ひさびさに岩倉まで自転車で。帰りは道を間違えて、ヘアピンカーブの車道を下る。
・そういえばその昔、按手のお祝いに教会からガウンをいただいたが、一度も着たことはない。どうも「権威」の象徴に思えるので、普段にはふさわしくない。使うのは結婚式か、葬儀の時だろうか。

2003.5.1(To)
・今日は個人メールがよく来た日。ひさびさの知り合いからも。
・博学と雑学の境目は微妙。
・就業規則の検討のために、労働法規を学ぶ。なかなか面白い。


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