JUDI関西
99年第8回フォーラム
参加型都市環境デザインの理論
参加型デザインの理論「記録」について
1 参加型デザインの理論
都市環境デザインの根拠
(1)機能と形態/構造の分離、あるいは多様性
(2)個人主義(工作人の独居)or天才
(3)普遍性の希求―(1)モノ(2)ヒト(3)環境適応システム
都市環境デザインとは何か
システム論(主体と客体、システムの関係概念図)
都市環境デザインにおける参加
最適化問題
自己組織、自己言及問題
参加と情報
2 参加型デザインの現場から
難しい話しはやめて、困ったデザインの例から
専門家が信頼できない
やり直すのも参加の第一歩
住民にもいろいろな立場がある
基準があったら解決するのか
外部からの参加を考える
自己実現としての参加
公共性と参加
公共事業と参加
公共性を深める外部からの参加
システム論から見ると
このフォーラムは言葉遊びが目的なのか
3 参加における専門家の役割
参加と私のスタンス
参加した人の思考を止めないこと
納得のあり方について
聞くことと妥協すること
土地に聞くと言うこと
「合意」ではなく「納得」
行政の役割と参加の目的
合意を強制する行政
本来は主体形成こそ目的
情報提供がまず肝心
無理解な住民もいる
住民参加ではなく住民主体へ
モノづくりはプロの手で
何のための参加型か
デザインナーの役割
住民には任せられないことがある
住民の生活風景を引き出すのもデザイナーの役割
任せられることと、説得すべきこと
人々の共有する世界を築き、意識改革をすること
4 参加と都市環境デザイン
議論を整理するために
参加と三つのベクトル
デザイナーは両刀遣い
場所に密着した展開の仕方が必要
環境デザイナーには芸術家と政治家の両面が求められる
現状は、もっとレベルが低いのでは
市民から専門家に期待すること
参加によって得るもの
5 議論を深めるために
詐欺にあった気分です
石東直子
問題が大きすぎた
前田裕資
あまり難しく考えない方が
小浪博英
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