水と都市の環境デザイン


都市環境デザインセミナー 2001年第6回記録

水と都市の環境デザイン

佐賀とベネチアに学ぶ

金澤 成保


ベネチア 航空写真(Venice,thames and hudsonより) 佐賀 民家


 水都といわれた大阪をはじめ、関西には海や川に恵まれた都市が多数あります。親水が重視されるようになってから、もう15年以上がたち、整備も随分進んできました。しかし、本当に水とともに生きる生活が取り戻せたのでしょうか。今回は佐賀とベネチアに暮らした金澤成保氏に両都市の水との関わりをご紹介いただくとともに、都市環境デザイナーとして「水と都市の環境デザイン」をいかに考え実現して行くべきかをお話いただきます。
セミナー委員 鳴海邦碩


■金澤 成保 氏 プロフィール:

    金澤成保(かなざわ しげもり)
      大阪産業大学 都市環境学科 教授
      Ph.D(都市・地域計画)
      1975年〜76年 ベネチア建築大学に留学
      1978年 京大大学院を修了し、(株)日建設計に入社。都市計画、都市デザイン、建築企画などのプロジェクトに携わる
      1988年〜91年 ペンシルバニア大学、コーネル大学に留学。帰国後 佐賀大学講師・助教授。2001年4月より現職
      参画した都市デザインのプロジェクト:大阪市の高見フローラルタウン、咲くやこの花館、中之島プロムナード、阪神御影駅前広場など
       




講演記録


この記録は大阪大学の杉本容子さんとYU_YU編集工房の前田祐子さんによるテープ起こしを、講演者が推敲されたものです。

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