趣旨
兵庫県は、震災復興10年を迎えるにあたって、復興10年委員会を設置し、「復興10年総括検証・提言」事業に取り組んだ。
鳴海は、11のテーマを取り扱った「まちづくり分野」の検証・提言検討作業の部会長の任にあたるとともに、復興景観検証を分担した。
今回のセミナーでは、震災復興のなかでの景観に焦点を当てて報告し議論した。
鳴海邦碩
■講師
鳴海邦碩(大阪大学教授・都市計画学会会長・建築学会都市計画委員会委員長・JUDI関西セミナー委員長)
司会:山崎正史(立命館大学教授・JIDI関西セミナー副委員長)■日時
2005年3月30日(水)18:30〜20:30
記録
阪神淡路大震災10年 景観復興
大阪大学 鳴海邦碩
- 被害状況
- 景観調査
- 復興の展開
- 景観の再認識
- 受賞したまちづくり・建築活動からみた景観復興
- 復興モニュメントについて
- 震災9年目の復興景観の視察から(2004年7月)
- 復興景観の評価
- 将来の景観まちづくり
質疑応答
この記録は田渕真弓子さんと前田祐子さんが記録したものに報告者が加筆訂正したものです。
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