サイマ(マナーズサウンドセラピー)とは

サイマの原理と関係の深い研究・理論をご紹介します。 生物物理学では体の目に見えないレベルまで研究が進んでいます。

生命の鋳型―ライフ・フィールド

アメリカの解剖学者、ハロルド・サクストン・バー(1889~1973)は、絶え間ない新陳代謝を通して常に物質が入れ替わっているのに、肉体がその形状を保っていられるのはなぜなのか疑問に感じていました。
1939年、植物の種の電場を測定すると、新芽のまわりにある電場はもとの種子の形ではなく、すでに「生長後の草木のかたち」を示していました。
またバーは蛙の卵も同様に測定して、成長した蛙の神経系の位置を予測できることも発見しました。

多年の研究の結果、物質が変わっても、肉体の電気力場が「母胎(マトリックス)」もしくは「鋳型」としての役目を果たすために、肉体の形状が維持されるとの結論にいたりました。
その「鋳型」は種子や卵の時点ですでに存在するのです。
彼はその生命の鋳型をライフ・フィールド(L-フィールド)と名づけました。
L-フィールドは生体表面の二点間の電位差を測定することで調べられます。
L-フィールドはまた、生命体に全体性、組織性、継続性を与えるとしました。
この生命場の理論は、現在、NASAの宇宙飛行士の健康状態を地上からチェックする機器にも応用されています。

サイマの開発者マナーズ博士はバー博士と親交があり、研究に関して互いにやり取りもありました。
バー博士が考案した生体場測定器で部位ごとの定常波パターンを測定し、以上を示している部位に、音と磁場を組み合わせたサイマ音を当てると、元の正常な状態に戻ることが確認されました。
マナーズ博士は、サイマの音と磁場がこの「鋳型」を提供し、体がもとの健康状態を回復するのを助けるとしています。

形態形成場理論

動植物はそれぞれの種に特有の形状があります。
人間は人間の、バラはバラに特有の形です。
イギリスの生物学者ルパート・シェルドレイク(1942~)は、形のあるあらゆるもの(原子、分子、結晶、細胞、有機体)には、家の設計図のようなもの(形態形成場)が存在すると考えました。
つまり、物質が形作られるのに先立って、その物質のための場が存在するということです。

サイマの音と磁場は、この形態形成場を各臓器や組織に提供しているのではないかと考えられます。