2003.6.30(Ma)
・「サンガリア」と「サイゼリア」はいつも間違える。指摘あり。感謝。
・「しっかり悩んでから『わからない』と言いたいし、『わからない』こと、間違っているかもしれないということを前提にして、物事に取り組みたい。」(玄田有史、ちくま7月号)「わかる」ことを最善としてきた教育への警鐘。
・「不安」はそのままでは扱いようがないが、「リスク」と見なせば対処の方法が考え得る(同上)。漠然とした不安を分節化し、言語化することでリスクへと変えることが出来る。それが「生きぬく力」であろう。
・人生には「正解」はない。しかし「正解」を求めることのみを教えられてきた人間は、人生の「正解」を求めざるを得ない。
2003.6.29(Su)
・好天。しかしだるい。
・教会の裏山から常時しみ出してくる雨水で、園庭の奥に小川ができている。小さいながらビオトープ?
・京阪宇治駅の売店が今月末で閉鎖。リストラか。
・イタリアンレストランのサンガリアは、安い。おごっても安いのは助かる。
・人間は、感情を持ったことによって動物より不幸になったのかもしれない。
・来てほしいメールが来ないときの焦燥感は、手紙が来ないときよりも強いように思う。
・そういえば、「パラパラ」って今でもやっているのだろうか。
2003.6.28(La)
・最近のデジカメは本当に小さい。
・USBオーディオインターフェースを購入。iBook購入以来たまっていた仕事にやっと手がつけられる。
・未来に投資することは夢がある。若者への投資とは、そういうものではないのか。目先の利益ばかりを求めるこの時代の貧困。
・研究と教育とは別のものなのだろうか。学生と教師との共同の研究は、教育であり研究でもある。また教えることは同時に教師にとっての研究でもある。
・iモードが出始めたとき、「パソコンからは見ることのできないHPができる」という話題があった。実際には、PCからも見られる内容がほとんどである。
2003.6.27(Pe)
・東京出張。6時台ののぞみ。速くはなったが、泊まらない分しんどくなったのかもしれない。
・能力のある人間と、それを生かすことのできる環境と。その両者が相まって、最大の効果を発揮する。
・他人のフォローによって生き延びている人は、いつか倒れる。
・文京シビックセンターはなかなか豪華。上階には展望レストランも。
・丸ビルのイタリアンで食事。ピザが美味。5階でも、値段はちょっと高い。いわんや35階をや。
・どこにいっても「ホットペッパー」を取ってしまう。
・東京のガイドマップを買う。久々。
2003.6.26(To)
・FreeMLのスパム防止機能はなかなか有効。
・時々、出勤途中にスタバでコーヒーを買う。「本日のコーヒー」と決めているのは、考える手間を省くためと、いろんな味を試すため。
・「こぼれるので少なめに」といったら、キャップを二重にしてくれた。なるほど。
・しがVEC申し込み完了。あとは練習あるのみ。
・パソコン上で振り込みをすると、お金が動いたという実感が希薄。電子化された取引も、これに近い感覚か。
2003.6.25(Ke)
・OSXでの「ことえり」の削除方法が分からない。結構うっとうしい。
・梅雨の晴れ間。
・おおた慶文のHPを覗く。近年は、画集の出版も大変だとか。芸術への支援は長続きしないのか。
・オリオンビールを売っている自販機を発見。
・給料日でも、発泡酒。
2003.6.24(Ti)
・PowerMacG5発表。OS10.3はぜひアップグレードしてみたい。
・バイン練習。もっともっと修行を積まなければ。
・夜から大雨。
・長雨の夜は、物思いに耽ることも多くなる。
2003.6.23(Ma)
・京大病院で精密検査。新しい外来棟はなかなか快適。
・ポケットPHS端末による患者管理システムは面白い。
・病院の案内図で、英語の綴り間違い多数。
・トレッドミルを初体験。微妙に坂になっているので歩きにくい。疲れよりも先に、ふくらはぎが痛くなる。でも最後まで行けた。
・結局、問題なしとのこと。
・本当に面白いことは、ひとまかせにしたりしない。ひとまかせにするのは、面白くないから? 面倒だから?
・「リーダーシップをとれるかどうかは、その人の子供時代の経験に基づく」との仮説があるらしい。
・夜は野洲で練習。コンテストまで日がない。
2003.6.22(Su)
・大阪合唱祭。宇治から貝塚へ。木津回りで行く。「大和路線」は結構山合いを走る。
・JRの窓口でも宣伝入りティッシュをもらえたりする。
・貝塚は、やはり遠い。コスモスホールはたいへん良いところだが。箱形で、思い切って二階を無くしたのが良い効果。
・烏丸御池に「めしや丼」ができていた。九州が本部らしい。
・保育雑誌に「親のしつけが必要」と。然り。
・「孤独」を恐れる人は多い。なぜだろう? 「生存にとって危険だから」か? しかし、第一の理由はやはり「寂しいから」ではないだろうか。これは実に人間的である。動物にはそのような感情はないのだから。
2003.6.21(La)
・モツ管でライトハウスのチャリティーコンサートに出演。目の見えない聴衆にとって、「映画音楽」「ミュージカルナンバー」といった選曲は果たして良かったのか。音として知っている人はいるだろうが、映像として見たことがある人はどれだけいたのか。「有名な場面」という説明の愚。
・冬の公演はベルリオーズ。出演可能な日程に変更になった。
・苦学する学生は今も昔も。
・人は、自分の弱いところを見せまいとするものだ。確かに、動物なら生死に関わることが多い。しかし、人間だからこそ、弱いところを見せるべきではないのか。
・「待つ」ことが現代では難しくなっている。待つためには自制心が必要。自分の心をコントロールできない人が増えた。
・つい散財。うーん。反省。
・何気ないひとことが、その人を救うこともダメにすることもある。言葉の力の怖ろしさ。
2003.6.20(Pe)
・今日もオケ合わせ。
・平日に大阪まで出ると、帰りが遅くなってなかなか大変。
・Roads decay until someone decides to repair them. (D.M.Berwick, Nejm
vol.348. No.25)
2003.6.19(To)
・土曜日のモツ管本番のためのオケ合わせで、定時帰りでに天満へ直行。
・大阪の北区民センターはなかなかよいところ。
・練習の要領が悪いといらいらする。
2003.6.18(Ke)
・定期検診にひっかかる。相変わらずのスポーツ心臓らしい。もうそれほど運動しなくなって久しいのだが。とりあえず、精密検査に。
・バイン練習。前回の場所が良かったので、あまりに響かないところはやりにくい。勢い、歌うよりも曲の内容についての話が多くなってしまった。
・とはいえ、「よく歌う」ためには前提となる知識も必要。その点をおそろかにしていないか常に反省を。
・また台風。今年は水不足にはならなくて済みそう。
2003.6.17(Ti)
・「メール」と書くか「メイル」と書くか。前者を「メエル」と書くと変に見えるが、「メール」とすると変ではないように見えるのが不思議。
・「カラムーチョ」は食べ出すと止められない。8倍の激辛も出たとか。そういえば「激辛ブーム」というものもあった。
・お中元のカタログが届く。そんな季節。
・「太陽の下に新しいもの無し」。しかしその太陽が常に新しくなっているのであるとすれば、その下には常に新しいものがあるのだ。
・Publishing Managerという面付けソフトが導入される。なかなか優れもの。
2003.6.16(Ma)
・職場関係の飲み会。たまには。
・次回はボーリング大会に決定。
・高野スターレーンが無くなって久しい。
・隙間の時間を有効利用する者が、全てを制する。
2003.6.15(Su)
・バイン練習初参加。倍音ががんがん鳴って気持ちいい。でも音が取りきれず。
・「世界の文字事典」が面白い。
・完璧な医療などあり得ない。あくまで次善の策である。しかしそれは現在における最善である。
2003.6.14(La)
・韓国博物館の日本美術展を見る。美術展へ行くのは久々。
・国立近代美術館は、「国立」なのだと改めて実感。
・隙間から下が見えるような階段は、怖い。
・今日は声がよく出た。
2003.6.13(Pe)
・宇治から貝塚に行くには、京都経由でも木津経由でも時間・費用ともほぼ同じ。
・大英博物館展、興味はあるが行けるかどうか。
・ノートパソコンにマウスをつないでいる人は意外に多いらしい。マウス無しで使えるところが最大の魅力なのだが。
・自分の解釈を他人に伝えるのは実に難しい。
2003.6.12(To)
・読点の打ち方は、なかなか奥が深い。
・「読んでもらいやすい文章」について、多くの人はあまりに配慮が足らない。
・人工芝を足下に引いたら気持ちよさそう。一枚なら安いもの。
・長く続けているからこそ、その存在意義がわからくなっているものがある。
2003.6.11(Ke)
・やはりD論は書くべきか。お金も掛けたんだし、やるだけはやらないと払い損?
・とりあえずは、地味に論文発表を。
・住民税通知が届く。雑所得分は別に納付しなければならないようだ。
・法を振りかざす人ほど、法を知らない。
2003.6.10(Ti)
・梅雨入り。いよいよ。
・学会発表が終わると、次は論文にまとめる作業が待っている。
・とにかく、早くNisusWriter for OSXが出てほしい。Ms-Wordではギリシャ語の入力もままならない。
・Googleの検索ウィンドウが常にあると、ブラウザのブックマークを使う頻度が少なくなる。検索した方がてっとりばやい。
2003.6.9(Ma)
・関西新約聖書学会参加。ひさびさに学会発表。すごく久しぶりな気もしたが、実は参加は1回、発表は2回抜けただけだった。
・プレゼンテーションの能力は、訓練が必要。特に若手が発表に慣れる場として、地方の学会は重要。
・大阪キリスト教短大に行く。天王寺のあたりはかなり久々。
・同級の研究者が米国より帰国。また面白い仲間が戻ってきた。
・今は昔、7年ほど前の初めての学会発表の時、自分はポケットに手を突っ込みながら話していたらしい。自分ではまったく意識していなかったが…。豪傑というべきか礼儀知らずというべきか。
2003.6.8(Su)
・ペンテコステ。「聖霊」について子供に語るのは難しい。
・滋賀合唱祭。やはりさきら大はいいホール。
・草津に隠れ家的な飲み屋。木波屋雑穀堂。
・飲み過ぎで寝過ごす。高槻まで行って戻る。
2003.6.7(La)
・学生合唱団のように、毎日のように練習していれば細かいことまで時間を掛けて行うことができる。しかし社会人合唱団はそうはいかない。そのために、個人の工夫と努力が不可欠となる。
・消費税を上げることについては、「税率アップ」そのものが問題ではなく、その使われ方が問われていることを見逃してはならない。欧米の税率は高いが、それが自分たちに還元されることが分かっているから大きな反対はないのだ。
・近隣にHarbot増殖中。リンクに注目。
・この季節のふるさとの思い出は、夜のカエルの鳴き声。田園地帯だったので。
2003.6.6(Pe)
・特技:誰よりも大きな拍手ができる。
・某歌曲リサイタルにて。日本語の歌詞なのに聴衆は歌詞カードを追っている。演奏中にカードのページが変わったとき…一斉に「がさがさ」。ずっこけた。
・ドイツ語は響きにくい。イタリア語は響きやすい。改めて痛感。
・オルバーンは、ハンガリーの古い聖歌に曲をつける。おかげで、歌詞の意味が分かりにくいことが多い。辞書に載っていない語彙も多々。
・バイン、宝塚に向けて旗揚げ。
2003.6.5(To)
・健康診断。心電図を取っているときに「スポーツをしていますか?」と質問。そんなの聞かれたら、心電図に問題ありということではないか。まあ心当たりはあるが。
・同僚に話したら、「それって歌うたっているからですか?」なるほど。
・楽譜コピーの許可書が来たが、合唱団名が間違っていて再請求。
・朝日新聞夕刊のミニコラムは、いまいち品がない。
2003.6.4(Ke)
・アクースティックスのショウ(プログラムはなぜか「ショー」だが)。噂に聞くエンターテイナー。
・実は、個々人は声楽的にすごく上手というわけではない。日本にもいくらでもいる、ちょっと上手なアマチュアという感じ。これならできそう、とちょっと勇気がつく。
・ただし、「エンターテイナー」としての要素は日本の普通の合唱人には難しいだろう。4人がすべてエンターテイナーでなくてはならない。自分としてはそれなりに自信もあるが、あと3人を集められるか。
・日本にも混声のバーバーショップができたという。負けていられない。
・しかし、日本に真にバーバーショップスタイルが根付くには、日本の歌についてのバーバーショップスタイル演奏が必要だと思う。不可能ではない。
2003.6.3(Ti)
・よい天気。外回りをすると暑い。
・「よいものはちょっと食べるのがよい」然り。
・ハーボットのリンク先が増える。
・保険証は即日発行してもらえる時もある。
2003.6.2(Ma)
・さすがに疲れる月曜日。
・自分に都合のいいときだけ上司ぶる人間は多い。
2003.6.1(Su)
・幼稚園児から大人までの総員礼拝を実施。司会を担当したが、どうしても幼稚園モードでしゃべってしまう。
・京都合唱祭二日目。自分の演奏後はひさびさに他の団体の演奏を聴く。
・音取り支援ソフト「プリマヴィスタ」は、帯に短し襷に長し、というところ。純正調の練習には向かない。不可能ではないが。
・スコアメーカーのMac版は開発中止と。ショック。
・発声とは何か、を改めて考える。さまざまな要素があるのは確か。たくさんあるからこそ、ひとつひとつ解決しなければならない。いずれにせよ、「このように声を出したい」というイメージを持つことは不可欠。
・「顔のび」をやってみる。意外に伸びない。
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