都市環境デザイン会議関西ブロック

2004年度第4回都市環境デザインセミナー記録

宗右衛門町 まちづくりのはじめにあたって


趣旨
 大阪ミナミの中心道頓堀川が、水都再生の一環として、事業が進められ、戎橋−太左衛門間には、今年の11月に、水辺の遊歩道が完成する予定です。その沿川の一方を占める場所に大阪の一つの歴史を彩ってきている宗右衛門町があります。この宗右衛門町は、3年ほど前から劇的な衰退を遂げており、水辺の遊歩道完成にもかかわらず更なる衰退が懸念されています。
 このようなおり、従来から地元のまちづくりを行ってきた宗右衛門町商店街の人々が、これからのまちのあるべき姿を探り、緩やかなルールづくりやガイドライン作成への取り組みなど新たなまちづくりへと展開していこうとしています。宗右衛門町の歴史と共に地域自らが起こそうとしているまちづくりのスタートラインにあたり、専門家と、地元の声との議論を深めました。
横山あおい


■プログラム


宗右衛門町 現状の課題報告


JUDIメンバーが見た宗右衛門町


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