都市環境デザイン会議関西ブロック
2007年度第8回都市環境デザインセミナー記録
環境共生と農のまちづくりへの挑戦
小舟木エコ村のまちづくり/アーバンフリンジの農空間のまちづくり
〜福田知弘/加我宏之〜
趣旨
都市環境づくりにおいて、自然共生や農の環境に関心が高まっている。こうしたテーマに取り組んでいるJUDIの若手メンバーからフレッシュな話題を提供していただいた。
JUDIセミナー委員長 鳴海邦碩
■日時/場所
2007年9月4日(火曜日)
18:15開場 18:30開演 20:30頃まで
■テーマ
報告1:小舟木エコ村のまちづくり
福田知弘(大阪大学大学院工学研究科)
日本最大規模の環境共生型まちづくり。近江八幡市に民間企業が主導で、15haの整備(計画人口:約1,200人、環境共生型住宅:約350戸、その他施設:店舗, 中央集会所, 農産物販売所, 市民農園)が進められており、来年度、まちびらきの予定。これに関わっている福田が話題提供する。
報告2:アーバンフリンジの農空間のまちづくり
加我宏之(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
堺市内の市街化調整区域(堺市金岡および上之・辻之地区)において5年間取り組んできている、ため池、水路、遊休農地等、地域資源を生かしたまちづくり活動における住民、行政、専門家の協働の取組みについて、これに関わってきた加我が話題提供する。
司会:鳴海邦碩大阪大学大学院教授(専攻・ビジネスエンジニアリング)
記録
小舟木エコ村のまちづくり 大阪大学大学院工学研究科 福田知弘
アーバンフリンジの農空間のまちづくり 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 加我宏之
質疑応答
本記録は大阪大学の松本邦彦さんとYuYu編集工房の前田祐子さんが記録を起こしたものを、ご講演の皆様に校正いただいたものです。
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