国連認証NGO 新日本婦人の会 京都府本部
過去のとりくみご紹介(2020年)
これまでに新婦人京都府本部でとりくんだ、運動・学習会・イベントについてのご紹介です。▼2019年のとりくみはこちらから
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12月のとりくみ | ▽平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽レッドアクション ▽中学校給食署名追加提出とアピールスタンディング、審議傍聴 |
「コロナ禍でみえてきたジェンダー 〜ケアの倫理から考える〜」 | 11月27日に開催し、49人が参加しました。講師の岡野八代さんから、「社会的につくられた役割分担の中で、ケアを担ってきた女性たちがコロナ禍のいま、ひじょうに苦しめられている。その役割の大切さを社会が認めていくことが必要」とのお話がありました。ほかにも参加者のエッセンシャルワーカーから現場の様子など報告があり、活発な討論となりました。 |
11月のとりくみ | ▽平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽レッドアクション ▽「日本学術会議任命拒否問題」の抗議スタンディング ▽いらんちゃフェスタオンライン ▽行財政改革で対市交渉 ▽中学校給食アピールウオーク ▽京都府・京都市総行動 ▽京都市市民税減免廃止の緊急宣伝 ▽中学校給食の署名提出 ▽コロナ禍とジェンダー学習会 |
We Love Earth ミーティング 〜SDGs持続可能な世界の実現へ 未来につながるエコライフ・私たちにできること〜(10/18) | 当日は午前・午後あわせて141人が参加。午前中は「身近なところから環境を考える」と題した分散会で、各支部が工夫をこらしてエコグッズ紹介、ゼロウエストな暮らし、避難所・危険箇所ウォッチング、脱プラ生活などの展示をしました。対話も弾み、環境問題は身近なところからできることを実感する中身でした。ほかにも、安心安全な産直運動など各コーナーはにぎわいました。 午後からは講演会。「生命を育む森 ―ボルネオ島の熱帯林と日本のくらし―」のテーマで、石崎雄一郎さん(ウータン・森と生活を考える会事務局長)にお話を伺いました。ボルネオ島の大自然は、アブラヤシプランテーションで壊されていること。そのアブラヤシから採れたパーム油は、さまざまな食品や製品に使われていることを知りました。私たちが生活するうえで使っている製品や食品が、もしかしたら世界の環境にも影響を及ぼしているかもしれないことを考え、地産地消をすすめることや、より自然なものを使うように生活を見直すことが大事だと感じた講演会でした。 ※当日の様子を写した写真が、会員向けコンテンツから閲覧できます。 |
10月のとりくみ | ▽平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽レッドアクション ▽「女性はいくらでも嘘をつける」問題抗議スタンディング ▽新婦人創立記念日アクション ▽We Love Erathミーテイング ▽議会傍聴など |
9月のとりくみ | ▽平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽レッドアクション ▽パートナーシップ条例で京都市と懇談 ▽学童う歯の問題で京都市に申し入れ ▽給食連絡会学習会 ▽選択的夫婦別姓問題で京都府議会の会派まわり ▽行財政改革審議会の傍聴 ▽行財政改革審議会の中身について京都市に申し入れ ▽あかたちかこさんジェンダー学習&オンライン交流会 ▽中学校給食宣伝 ▽京都市と京都府に少人数学級の請願提出 ▽京都歯科医師会に申し入れ |
8月のとりくみ | ▽平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽レッドアクション ▽原水爆禁止世界大会オンライン ▽平和活動推進月間 |
7月のとりくみ | ▽平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽レッドアクション ▽子ども関連のコロナ対策で京都府に申入れ ▽府市民総行動 ▽核兵器禁止条約メモリアルアクション |
6月のとりくみ | ▽平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽関電前ぐるぐるデモ ▽産直・環境フェスタ実行委員会 ▽教科書展示会への参加 ▽府市民総行動 ▽戦争法デモ ▽平和行進 ▽沖縄連帯集会 ▽子ども関連のコロナ対策で京都市に申入れ |
京都市教育委員会に、学校再開に向けた要請書を届けました | 新日本婦人の会京都府本部は5月21日付けで、京都市教育委員会の委員長あてに、
「安全・安心の学校生活の実現へ 感染リスクを抑え、ゆとりをもった学級と学習保障を求めます」の要請書を送付しました。またこれに先立ち、新婦人中央本部は5月15日に総理・財務・厚生労働・文部科学・新型コロナウイルス感染症対策担当の各大臣あてに提出しています(全文はこちらから)。 子どもたちをめぐる課題や安全・安心の学校生活の保障をけっして後回しにしないよう、要請しました。 |
京都の業者・医療・福祉団体とともに、待ったなしの声を京都府と京都市に届けました | 4月16日、新婦人京都府本部は京商連・民医連・総評・社保協・生健会とともに、「新型コロナウイルスからの命とくらし・営業守れ」と、京都府と京都市に緊急要請をしました。 感染防止の実効性を担保するため、「自粛による収入減の補償制度の新設」「感染予防のワンストップの窓口設置」「検査態勢の整備」「休校に対応する特別休暇制度の新設」「感染した国保加入者のための国保条例の改正」「業者への融資や固定費の独自の補助金などの制度新設」などのほか、「そのためにも予算の抜本的な見直しと、職員の大幅増員」を求めました。 とくに新婦人としてはジェンダー視点を対策に盛り込んでほしいと強く要望しました(下記記事)。 |
「新型コロナウイルスの拡大防止政策にジェンダー視点を」京都府と京都市に申し入れをしました | 新婦人京都府本部は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の政策にジェンダー視点を」の内容で、4月15日16日の両日、京都府と京都市に以下のような申し入れをしました。 〇休校によって、実際には女性の方が仕事を休むことを余儀なくされている現実と、非正規の6割を占める女性が真っ先に職を失っている現状をふまえ、給付金や補償は家族単位ではなく個人単位に。 〇長期化する休校で、子どもたちの学力に格差がつかないか心配する声。また給食なないことで、栄養状態が心配な子どもたちの把握と、食事の提供など対策を。 〇 長引く外出自粛でたまったストレスが、暴力となって女性と子どもたちに向けられる懸念があり、DV防止啓発や相談窓口の強化を。 〇医療崩壊の危機のもと、待ったなしの周産期医療の体制確保を。 〇保育や介護、看護など、ケアの仕事の大半は女性が担っている。この女性たちの声こそ新型コロナウイルス感染症関連の政策に反映すべき。対策本部の女性比率を高めてください。 引き続き、「困っていること」「私も言いたい」があれば、ご意見をお寄せください。 |
4月・5月の とりくみ |
▽スタンディング宣伝 ▽各種委員会 ▽各自治体へのコロナウイルス対策申入れ |
核廃絶にむけた 学習会 |
★学習会「核兵器禁止条約をめぐる最新情勢」 3月25日に、冨田宏治さん(関西学院大学教授)を招いて、核兵器禁止条約と日本、世界の情勢についてお話を伺いました。 国連で2017年7月に採択された核兵器禁止条約には、現在署名に調印した国が80カ国、批准が36カ国となり、核保有国やそれを支援する国よりも、中小の国家が圧倒的に核廃絶を願っていることから、発効基準になる批准50カ国までそう時間はかからないとのこと。あとは世論の力で、日本政府に条約の署名調印・批准を迫ることが大切だと語られました。 4月末から始まる予定だったNPT(核不拡散条約再検討会議)は延期となり、それに伴う原水爆禁止世界大会inニューヨークも中止となりましたが、私たちは今年の10月に開かれる予定の国連総会に、核廃絶を願う人々の声をヒバクシャ署名に託して提出するため、工夫を凝らして署名活動に取り組んでいきます。 |
3月のとりくみ | ▽平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽レッドアクション ▽「核兵器禁止条約をめぐる最新情勢」学習会 |
子どもの医療費運動 | ★子どもの医療費中学校卒業まで無料に 2019年9月から京都府の子どもの医療費自己負担が、これまでの月3000円から1500円に拡充されました。これをうけて府内の各自治体では、「中学校(高校)卒業まで無料に」など、制度をさらに拡充しています。ところが府内では京都市だけが、府の制度のままで3歳以上は月1500円まで自己負担をしなければなりません。 ネットではアンケートを行い声を集め、京都市の担当部署と懇談を行いました。「無料は2歳までという線引きはなぜ?」との質問に、府の基準に応じたもので京都市として独自には検討していないとのこと。これには懇談に参加した人たちから、府内の他の自治体では独自基準があるのに、どうして京都市では検討していないのか、と疑問の声が上がっていました。 そして署名活動に取り組み、1月議会にネットとして請願を提出しました。今後も、実現にむけてのとりくみを続けていきます。 (よびかけ:子どもの医療費無料制度を国と自治体にもとめる京都ネットワーク) |
中学校給食運動 | ★京都市でも小学校のような中学校給食を! 署名を提出しました 京都市で選択制の中学校給食が実施されてから19年が経ち、利用率は3割程度だったのがいまや3割を切っています。京都府内の中でも、京都市のような選択制の中学校給食を実施している自治体はありません。全国でも全員制の中学校給食は当たり前です。給食は教育の一環で、給食の栄養価が高いことは実証されています。 京都市においては、小中一貫校(伏見区・向島秀蓮小中学校、東山区・開晴館、南区・凌風学園、来年開校の右京区・京北小中一貫校)では、中学生も小学生と同じ全員制の給食を食べています。このような施設一体型の小中一貫校では、全員制の中学校給食が実施が進められているのに対し、これはとても不公平との声も上がっています。 そこで多くの市民の声を集めようと署名運動にとりくみ、1月議会に連絡会として請願と2万筆を超える署名を提出しました。今後も実現にむけて、運動を続けていきます。 (よびかけ:小学校のような全員制の中学校給食をめざす連絡会) |
2月のとりくみ | ▽平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽レッドアクション ▽京都市長選 ▽中学校給食請願提出 ▽子どもの医療費請願提出 ▽きょうとはたらく女性の集会 |
1月とりくみ |
▽新春平和宣伝 ▽金曜日関電京都支社前行動 ▽各種委員会 ▽レッドアクション ▽京都市長選 ▽中学校給食あぴーるウオーク ▽京都市長選各種とりくみ |