Bun-en Sonoke 心書 プロフィール 教室のご案内
ホームに戻る ホームに戻る
 主な活動 特集記事のご紹介 主な個展 主な仕事Profile
 特集記事のご紹介
書籍、雑誌などで掲載された特集記事のご紹介。
  イラストレーション
  TEMPS D'OR
  CEL
  東京海上 けんぽファミリー
  花芸安達流 [月刊誌] 花ばさみ
  産業新潮
  松風ニュース
  Web Designing
  藝術公論

 産業新潮 誌 1998年7月号掲載記事

心書は園家さんが最初に築いた芸術分野だ。

 「白と黒のバランス、余白は間だ」という。最近では、これに魅せられた書道塾の生徒の中から、心書を目指そうとする人も出てきた。しかし書の世界では、まだまだ傍流でしかない。とは言うものの、少しずつ存在感を増してきているのも事実。

 今年五月に、京都・東本願寺別邸の枳殻邸で開かれた「第八回芸術祭典・京 異文野交流部門展」に出品できたのは、書道団体から出展の推薦を受けたことによるもので、その評価の現れのひとつだ。書道界が「心書」を認めつつあることにほかならない。
 このほかにも毎年、二、三回の個展を開催している。今までに人に渡った作品は百数十点になる。海外でも今までにニューヨークで二回、パリで一回開いている。

 ニューヨークでは、モノクロ作品二十数点を展示した。「各国のアーティストが訪れ、『心書』をアートとして認めてくれた」という。
 十年前からは、絵も描き始めた。紀伊半島にある三重県の海外向け観光カタログでは、表紙を描いた。
 このほかにもアサヒビールやカシオなど企業のポスターも製作している。

取材:曾崎重之
3/3
 前のページへ

 ホームに戻る心書プロフィール教室のご案内上に戻る
Copyright© Bun-en Sonoke. All rights reserved. 著作権について