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都市環境デザインセミナー 2000年第2回記録21世紀の都市計画の課題まちづくりを巡ってさまざまな課題があります。その中で、〈都市計画〉がどのような役割を果たして行くかが、一つの重要なポイントであると思われます。行政で都市計画を担っている方々の問題意識を知るとともに、都市計画の将来に、どのような可能性があるかについて、意見交換の機会を持ちたいと考えます。 |
問題提起まちづくり都市計画の可能性兵庫県都市計画課 難波 健 |
報告1都市計画法改訂の方向兵庫県都市計画課 佐藤哲也 |
「今後の都市政策が如何にあるべきか」解題
都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案について
報告2広義と狭義の都市計画兵庫県都市計画課 小松原祐二 |
話題提供ひとつの可能性のヒントとしてイギリスのアーバンデザイン・ガイドについて大阪大学教授 鳴海邦碩 |
意見交換 |
兵庫県における「まちづくり都市計画」の
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II 検討の経過と成果
III いままでの都市計画とまちづくり都市計画(「広義と狭義の都市計画」)
IV まちづくり都市計画検討のテーマ
今後の都市政策は、いかにあるべきか経済社会の変化を踏まえた新たな都市計画制度のあり方について都市計画中央審議会(平成12年2月8日) |
I 都市計画制度の見直しの背景
II 現行都市計画制度の課題
III 具体的に講ずべき施策
IV 引き続き取り組むべき課題
V おわりに
都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案について平成12年3月 建設省 |
1.都市計画に関するマスターブランの充実、線引き制度及び開発許可制度の見直し
2.良好な環境の確保のための制度の充実
3.既成市街地の再整備のための新たな制度の導入
4.都市計画区域外における開発行為及び建築行為に対する規制の導入
5.都市計画の決定システムの合理化
いままでの都市計画とまちづくり都市計画兵庫県都市計画課 小松原祐二 |
2 都市基本計画と都市計画決定(都市計画法)
3 人間サイズのまちづくり(まちづくり都市計画)
Building the 21st Century Home
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(1)Hulmeの開発
(2)地元政治家の認識
(3)筆者等の問題意識
(4)Hulmeのデザインガイドの10のコア原理−これが53のガイドラインに発展
(5)ガイドラインの有効性
(6)再生への手段 筆者等が示す都市再生のための7ヵ条この記録はYU_YU編集工房の前田祐子さんと京まちネットの石本智子さんによるテープ起こしを、講演者が推敲されたものです。(C) by 都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai
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