第10回都市環境デザインフォーラム・関西


街の遺伝子

−都心の環境デザインを考える−

記 録

2001. 11. 9
 
 

■趣旨

 都心は盛衰を繰り返しながらも、その時代の都市性を創造しつづけることにより、都市を成立させる力を持っているところである。
 その都市性を運ぶ〈街の遺伝子〉は、様々な形を見せ、多様な界隈を生む。それは、歴史が蓄積された場所に新しい空間デザインとともに、また、あいまいな空間を活かし、まちの元気となって現れてくる。
 この〈街の遺伝子〉を活性させる都市環境とは何か? そのデザインのあり方は? 大阪の都心・船場で考えてみたい。

日  時:2001年11月9日(金曜日) 9時30分(受付開始)〜17時
場  所:綿業会館(大阪市中央区備後町2−5−8)
    登録文化財/アメリカンボザール様式/1931年/設計 渡辺節・村野藤吾
主  催:都市環境デザイン会議関西ブロック
後  援:国土交通省近畿地方建設局、大阪府、兵庫県、大阪市、神戸市、京都市
     都市基盤整備公団、(社)土木学会、(社)日本建築学会
     (社)日本造園学会、(社)日本都市計画学会
     (社)再開発コーディネーター協会、日本デザイン学会
     (社)都市住宅学会、日本都市計画家協会、(社)日本建築家協会

■目次


基調講演

都市環境デザインを考えるヒント

映画監督 大森一樹


主題解説

街の遺伝子とは何か

大阪大学 小浦久子


パネルディスカッション


当日資料・小冊子

  • レジュメ
    当日の講演者の方々やスタッフによる小論集です。

  • 〈写真集〉都心の写真を読む
    会員の投稿による都心を考える写真集です。

  • プレゼンテーション船場
    船場の方々をお招きし、伝える・創る・住まうをテーマにおこなった事前ワークショップの記録です。


    都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai

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