都市環境デザイン会議関西ブロック

2006年度第4回都市環境デザインセミナー

景観法で都市は美しくなるのか

法制度・技術・職能を問いなおす

土田 旭


趣旨

 景観法の制定を契機に、日本の都市を美しくする機運と期待が高まっている。これに、現行の法制度や都市計画家や環境デザイナーの職能や技術が応えられるのか。実践に携わる者は真摯に自問し、覚悟をもって景観の形成に加わらなければならない時代となった。  JUDI創設以来のメンバーであり、日本の都市デザインをリードしてきた土田旭氏が中心となって組織された都市景観研究会が、日本の都市をいかに美しくするべきかを問う本を出版した。  次回のセミナーでは氏を囲んで今後の都市景観のあり方を大いに議論したい。
鳴海邦碩


■講師

  土田 旭((株)都市環境研究所代表所員(会長)、京都造形芸術大学客員教授)

  討論参加:
  鳴海邦碩(大阪大学教授・JIDI関西セミナー委員長)
  井口勝文(京都芸術造形大学教授)
  司会:
  金澤成保(大阪産業大学教授)

  テキスト日本の街を美しくする

■日時
  2006年5月25日(木曜日)

セミナー記録

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