2002年2月の新着情報

紹介品は品切になる場合もありますので、在庫についてはお問い合わせください。



タイトル

原典訳 マハーバーラタ 1

サブタイトル

 

シリーズ名

ちくま学芸文庫

著者

上村勝彦

発行所

筑摩書房

定価

1,500円・税込1575円

判型・頁数

文庫 ソフトカバー 453ページ

解説

底本はプーナクリティカルエディション(全19巻)。一巻宛て一冊で刊行されていくようなので、完結まで上村先生が存命であることを祈ります(出版社にももってもらわないといけませんが…)。文庫という体裁で出版されますので、全巻完結するころには、欠巻がある可能性があります。きちんとお買い揃えになることをお勧めします。

タイトル

阿含の仏教

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

桜部 建

発行所

文栄堂

定価

2,300円・税込2415円

判型・頁数

B6判 ハードカバー 231ページ

解説

阿含等に関する既発表の論文12本を手直ししたもの。

タイトル

和訳 パーリ語仏教読本

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

西田亨一

発行所

山喜房

定価

2,000円・税込2100円

判型・頁数

A5判 ソフトカバー 84ページ

解説

山喜房発行の水野弘元著『パーリ語仏教読本』1,500円の和訳。ただし、全35章のうち前半の1〜25まで。セットでお買い求め下さい。

タイトル

バーミヤーン、遥かなり

サブタイトル

失われた仏教美術の世界

シリーズ名

NHKブックス933

著者

宮治 昭

発行所

NHK出版

定価

1,160円・税込1218円

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 273ページ

解説

1969〜1978にかけての名古屋大学の調査報告を一般書としてまとめたもの。

タイトル

ツォンカパ中観哲学の研究V

サブタイトル

『入中論の意趣善明の鏡』和訳と研究

シリーズ名

 

著者

ツルティム・ケサン 藤仲孝司

発行所

文栄堂

定価

10,000円・税込10500円

判型・頁数

B5判 ハードカバー・函 299ページ

解説

チャンドラキールティ『入中論』の偈頌に対するダライラマ1世の注釈書の和訳。巻末に底本の影印。なお、このシリーズのIV巻は未刊です。

タイトル

古代寺院の成立と展開

サブタイトル

 

シリーズ名

日本史リブレット

著者

岡本東三

発行所

山川出版社

定価

800円・税込840円

判型・頁数

A5判 ソフトカバー 104 ページ

解説

仏教伝来から奈良時代にいたるまでの寺院について発掘調査等にもとづき論述。

タイトル

わたしひとりの親鸞

サブタイトル

 

シリーズ名

古田武彦著作集 親鸞・思想史研究篇III

著者

古田武彦

発行所

明石書店

定価

6,800円・税込7140円

判型・頁数

B6判 ハードカバー 465ページ

解説

昭和46年から59年にかけて発表した12本の論文を掲載。この古田親鸞シリーズは全3巻。I「親鸞・思想史研究」、II「親鸞思想」が続いて刊行される。

タイトル

葬儀・法事がわかる本

サブタイトル

式の流れとよく聞くお経

シリーズ名

 

著者

大法輪閣編集部

発行所

大法輪閣

定価

品切

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 242ページ

解説

天台・真言・浄土・浄土真宗・臨済・曹洞・日蓮・時宗の各宗派の葬儀法事の式次第と、葬儀での経典を解説。附録に神道とキリスト教の葬儀についても。

タイトル

原始仏教 4・7

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

片山一良

発行所

中山書房

定価

4…1165円・税込1223円、7…1942円・税込2039円

判型・頁数

A5判 雑誌

解説

長阿含経の現代語訳。これで、現在入手可能なのは、1〜7、9〜11です。今月出来予定の第12号、および8号の重版は来月以降となりました。揃って持っておられない方は、今お揃えになることをお勧めします。

タイトル

解説 般若心経

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

田久保周誉

発行所

平河出版

定価

1,400円・税込1470円

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 120ページ

解説

もと山喜房刊『般若心経解説』を新装したものの重版。著者は悉曇学の権威。

タイトル

勝鬘経義疏

サブタイトル

 

シリーズ名

岩波文庫

著者

花山信勝校訳

発行所

平河出版

定価

560円・税込588円

判型・頁数

文庫 ソフトカバー 159ページ

解説

春のリクエスト復刊で仏教関連はこの本のみ。勝鬘経本文と会本。

タイトル

「辻教授サンスクリット文法」索引

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

鎧 淳

発行所

豊山原典研究会

定価

2,800円・税込2940円

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 275ページ

解説

岩波全書「サンスクリット文法」の梵語索引。昭52初版。


タイトル

ヤージュニャヴァルキヤ法典

サブタイトル

 

シリーズ名

東洋文庫698

著者

井狩弥介・渡瀬信之

発行所

平凡社

定価

3,000円・税込3150円

判型・頁数

新書判 ハードカバー・函 372ページ

解説

「マヌ法典」とならぶヒンドゥー社会の法典。中野義照訳以来の全訳書。

タイトル

止観明静

サブタイトル

多田厚隆『摩訶止観』の講述

シリーズ名

 

著者

多田孝正・孝文

発行所

(販売)山喜房

定価

5,000円・税込5250円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 490ページ

解説

国訳一切経の「摩訶止観」の解題をテキストに昭和55年講義されたテープを起こしたもの。

タイトル

空也上人の研究

サブタイトル

その行業と思想

シリーズ名

 

著者

石井義長

発行所

法蔵館

定価

16,000円・税込16800円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 816ページ

解説

東洋大学への学位請求論文に基づく著作。『空也上人誄』を基に、多数の歴史書を渉猟し伝記と思想を明らかにする大著。

タイトル

華厳経思想研究

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

李 道業

発行所

永田文昌堂

定価

16,000円・税込16800円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 820ページ

解説

仏教大学への学位請求論文。第一部では思想を扱い、法身仏思想・菩薩思想・唯心思想・縁起思想・浄土思想にわけ詳説、第二部では各会について解説。六十華厳を基本。

タイトル

真宗故事成語辞典

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

沼法量他

発行所

法蔵館

定価

13,000円・税込13650円

判型・頁数

B6判 ハードカバー・函 1429ページ

解説

大正2年初版の復刻本の重版。故事のほか行事や服装、法具等の用語を解説する。

タイトル

大乗仏典 5

サブタイトル

法華経 II

シリーズ名

中公文庫

著者

松涛誠廉・長尾雅人・丹治昭義 訳

発行所

中央公論新社

定価

1,600円・税込1680円

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 316ページ

解説

既に入荷していましたが、紹介が遅れました。ケルン南条本と土田荻原本を底本。IIは10章から27章まで。


タイトル

梅原猛の授業 仏教

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

梅原 猛

発行所

朝日新聞社

定価

1,300円・税込1365円

判型・頁数

B6判 ハードカバー 258ページ

解説

京都の東寺境内にある、洛南高校付属中学(超・進学校)での中学生に向けての連続講義をまとめたもの。中学生の討論のレベルが異様に高い(抽象的すぎるのです)のがおどろき。

タイトル

中部(マッジマニカーヤ) 後分五十経篇 II

サブタイトル

 

シリーズ名

パーリ仏典 第一期6

著者

片山一良

発行所

大蔵出版

定価

9,800円・税込10290円

判型・頁数

A5判 ハードカバー 532ページ

解説

中部経典完結です。底本はビルマ本。


タイトル

[概説]チベット語文語文典

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

山口瑞鳳

発行所

春秋社

定価

2,900円・税込3045円

判型・頁数

A5判 ハードカバー 255ページ

解説

チベット語を学ぶ初学者のための文法書として出版。
「表現主体位相の叙述と対象的位相の表現を区別して分析した上で、それらの総合的把握を試みている」と序論にある。この「二元表現位相論」はインドヨーロッパ語の文法理解とは異なる、ということだ。

タイトル

チベット 生と死の智慧

サブタイトル

 

シリーズ名

平凡社新書124

著者

松本栄一

発行所

平凡社

定価

760円・税込798円

判型・頁数

新書判 ソフトカバー 202ページ

解説

チベットで活動を続ける写真家によるチベット仏教のルポ。

タイトル

日本の仏教とイスラーム

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

東 隆真

発行所

春秋社

定価

2,500円・税込2625円

判型・頁数

A5判 ハードカバー 260ページ

解説

著者(駒沢女子大学学長)がイスラームに関心を持ったのは1996年のことだそうです。イスラームに関する日本仏教からの文献(明治から現在まで)の紹介・概観や、コーランと法華経の対比など。日本仏教はイスラームとどう向き合うべきか、というようなテーマではない。1996年から2001年8月までに既発表のものをまとめる。


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