JUDI関西

97年第6回フォーラム記録

仮想世界の誘惑

現代都市におけるリアリティとは何か

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貴方は人目(98.2.23〜)の訪問者です。

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97年10月4日、都心居住の環境デザインをテーマに大阪OCATホールで第6回都市環境デザインフォーラム・関西を開催しました。
これは当日の議論を京都精華大学の池上和也さん、神戸大学の川旗さん、山本さん、大阪大学の柴田祐さん、岩田糧さん、京都大学の高木美保さんがテープ起こししたものをフォーラム委員会が整理し、さらに各ご講演の方々にチェックいただいたものです


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あいさつ

フォーラム開催にあたって

都市環境デザイン会議関西ブロック幹事 土橋正彦

基調講演

現代都市のリアリティ

大阪大学・哲学史 伊東道生

ポストモダニズム
都市のリアリティを問い直す

課題解説

「仮想世界の誘惑」とは

関西大学 丸茂弘幸

問題提起

物語の創造−イベント空間、CMの分野から

大広 岩佐倫太郎

集客プランニングの分野から

阪南大学 貴多野乃武次

建築CGの分野から

神戸芸術工科大学 小山明

はじめに
人間に考えさせる機械

パネル報告

実空間仮想世界と仮想空間世界、そしてその誘惑

大阪産業大学工学部環境デザイン学科 榊原和彦

「仮想空間世界」を「実空間仮想世界」から見る
仮想空間世界の誘惑

都市のリアリティー・関係欲を充足する実体験

千葉大学工学部工業意匠学科環境デザイン研究室 柘植喜治

コンテンツの重視ホートンプラザからキャナルシティへ

ゆめ・うつつの都市デザイン

成安造形大学・造形作家 今井祝雄

パネル
ディスカッション

  パネリスト
   榊原和彦(大阪産業大学/土木デザイン・CG)
   柘植喜治(千葉大学/環境デザイン)
   今井祝雄(成安造形大学/デザイン・アート)
   岩佐倫太郎(大広/プロデューサー)
   貴多野乃武次(阪南大学/集客プランニング)
   小山 明(神戸芸術工科大学/建築CG)
  コーディネーター
   丸茂弘幸(関西大学/都市デザイン)

パネルディスカッション1
 
〈仮想世界の演出〉

キャナルシティについて
炎と水のオーケストラ

スライドプレゼンテーション
 
〈許せる仮想世界、許せない〉

丸茂弘幸

パネルディスカッション2
 
〈現代都市のリアリティ〉

全体講評

想像世界のリアリティ増大の法則

立命館大学工学部 山崎正史


プログラム/当日資料


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