都市環境デザイン会議関西ブロック

2004年度第５回都市環境デザインセミナー記録

海外建築家の日本での仕事

−国立国際美術館とシーザー　ペリー ＆ アソシエーツ　ジャパン

国立国際美術館

趣旨
　国立国際美術館が竣工しました。これを機会に美術館の見学し、中之島の開発状況とシーザー　ペリー＆　アソシエーツ　ジャパンの日本での仕事に関する考え方をお聞きしました。

鳴海邦碩

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■プログラム

中之島の現状と将来 （株）環境開発研究所　岸田文夫

• 中之島の概況
• 中之島の変化
• 中之島の未来

海外建築家の仕事 シーザーペリ＆アソシエーツジャパン　大阪事務所　高原　浩之

• シーザー・ペリ＆アソシエーツジャパンのスタンス
  • 日本での軌跡
  • 勝ちを意識しすぎると……
• 1。国立国際美術館の設計思想
  〜アーキテクチャー・オブ・レスポンス（Architecture of Resonse）
• 2。国立国際美術館の実際
• 3。中之島三井ビルディング
  • デザインアーキテクトという職種について
  • コンセプト
• 4。NHK大阪新放送会館
  • 大阪での三つのプロジェクト
  • NHK大阪新放送会館、大阪市立博物館、考古資料センター
• 5。建築と環境の調和について考える--九州大学新キャンパス
  • オーガニックなマスタープラン
  • キャンパスの主役は学生
• 6。その他の国内プロジェクト
  • 森ビル愛宕グリーンヒルズ
  • 阿南地方合同庁舎計画
• 7。公共空間と私有・専有空間について考える
  • 湊町西街区
  • 高松地方合同庁舎
• 8。シーザー・ペリ＆日本事務所のプロジェクトリスト
• 9。海外プロジェクト

質疑応答

• ステンレス・モニュメントの熱膨張について
• モニュメントのスタディについて

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