密集市街地の居住空間
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都市環境デザインセミナー 97年第6回記録

密集市街地の居住空間

安全で安心な都市づくりを目指して

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貴方は人目(97.12.10〜)の訪問者です。

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 阪神淡路大震災で木造密集市街地が火災に見舞われ、 都市防災上の課題や高齢者の独居者が多いことがクローズアップされた。

 これは被災地だけの問題ではなく、 都市を考える上でいずれ対応を迫られる問題である。

 被災地だけでなく全国的に密集市街地に目が向けられ、 国においても密集市街地における防災街区の整備促進に関する法律が公布され、 97年11月に施行されることになった。

 今回はそのような背景をふまえつつも、 より根本的な捉え方として密集市街地そのものの議論を中心に話題提供していただいた。

 

〈プログラム〉

報告1 一人暮らしの住まいの現状と課題
    田中みさ子(パスコ)

報告2 一人暮らしの若者の街の魅力 阪急石橋駅前を事例に
    中山邦彦(都市問題経営研究所)

報告3 長屋のもつ共用空間と居住性
    北條蓮英(アーバンプランニング研究所)

◇コメンテーター 千葉桂司(住宅・都市整備公団)

司会:難波健(兵庫県)

1997.8.30/於:神戸市立まちづくり会館

 

報告1 一人暮らしの住まいの現状と課題 (パスコ)田中みさ子
報告2 一人暮らしの若者のまちの魅力 阪急石橋駅を事例に (都市問題経営研究所)中山邦彦
報告3 長屋のもつ共用空間と居住性 (アーバンプランニング研究所)北條蓮英
コメント 都心における新しいコミュニティの可能性 (住宅・都市整備公団)千葉桂司
質疑応答
 

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