▽パソコンを扱っていて、「電卓はどこだー」なんて探していることはありませんか? パソコンはいろいろと便利に使えますが、電卓もついています。コンピュータというのは、もとはといえば(今も?)「計算機」なのだそうですよ。 今回は「パソコンの電卓」についてのワンポイント・レッスンです。 ▽パソコンの電卓を起動してみましょう パソコンの電卓を出すときは、[スタートボタン]から[プログラム][アクセサリ][電卓]でクリックします。 ([アクセサリ]に[電卓]がない方は★印参照) 電卓はマウスでクリックしても、キーボードで数字や記号を入力してもどちらでも計算できます。キーボードで操作するときは、「=」の代わりにEnterキーを押します。 ▽パソコンの電卓で「足し算」「引き算」をしてみましょう。 10+20= とクリックします。答えが「30」になります。 50−30= とクリックします。答えが「20」になります。 ▽パソコンの電卓で「掛け算」「割り算」をしてみましょう。 でも電卓には「×」のマークがありません。 パソコンで計算をする時は、「×」は「*」を使います。 5*8= とクリックします。答えが「40」になります。 続いて割り算です。「÷」のマークもありませんね。 「÷」のマークは「/」です。 100/2= とクリックします。答えが「50」になります。 ▽電卓のメモリ機能を使ってみましょう。 (10+20)+(50-30)+(5×8)+(100÷2) を計算してみましょう。 電卓にはメモリという入れ物があるとイメージしてみてください。メモリの中にどんどん数字を入れて足していくボタンが[M+]です。1つの計算の後に[M+]ボタンをクリックします。 10+20=[M+]50−30=[M+]5*8=[M+]100/2=[M+] 計算式をクリックし終えたら、メモリの数値を呼び出すボタン[MR](メモリリコール)ボタンをクリックします。メモリに入れていった数の合計が出てきます。 計算の答えは「140」です。 メモリに入っている数値を消すときは[MC](メモリクリア)ボタンをクリックします。 ★アクセサリに電卓がない場合は、 [コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]で[Windowsファイル]タブをクリックし、[アクセサリ]の[詳細]で[電卓]にチェックマークを入れて「OK」「OK」とクリックします。
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