◆私のパソコンを見ると、みなさん「デスクトップにアイコンがたくさん並んでいますねー」と驚かれます。デスクトップというのは文字どおり「机の上」、私のパソコンは机の上が散らかっている状態なのですが、机の上に置いてあるものはすぐに使えて便利ですね。 ◆ショートカット・アイコンとは デスクトップにはどのようなアイコンが並んでいるでしょう。 「マイコンピュータ」「マイドキュメント」「Internet Explorer」「ごみ箱」などがあります。 他のアイコンをよく見てみると、左下に小さな矢印がついているものがあります。これがショートカット・アイコンです。このアイコンをダブルクリックすると、それに対応したソフトやファイルが開きます。 「ショートカット」は英語で「近道」のこと、ソフトやファイルにたどりつく近道になっているのです。 ◆デスクトップにアイコンがないソフトの起動の仕方は？ たとえば「電卓」を起動する場合、スタートボタンをクリックしてスタートメニューから、プログラム→アクセサリ→電卓とたどっていき、電卓が青くなったところでクリックします。 電卓は「アクセサリ」という入れ物の中にしまってあるのです。（「アクセサリの入れ物」といっても宝石箱というわけでありません。ウインドウズについている付属品ということです。） ◆「電卓」のショートカット・アイコンを作ってみましょう。
◆ショートカット・アイコンは削除できる ショートカット・アイコンはソフトやファイルそのものではなく、オリジナルのソフトやファイルを呼び出すためのボタンにすぎませんから、いらなくなったらごみ箱に捨ててもかまいません。 ショートカット・アイコンを削除しても、元のソフトやファイルは残っています。 ◆ファイルのショートカット・アイコン ショートカットはファイルでも作ることができます。 例えば、マイドキュメントの中のファイルのショートカットを作る場合は、
|
パスワード（2001.5.12）
添付ファイル（2003.1.31）
