パスワード(2001.5.12)  パソコンの時計(2002.1.1)
 パソコン用語辞典(2001.5.27)  パソコンの電卓(2002.2.15)
 メッセージルール(2001.6.9)  ファイルの削除(2002.4.25)
 顔文字(2003.4.3更新)  フロッピー・ディスク(2002.6.2)
 保存(2001.7.21)  ショートカット・アイコン(2002.7.13)
 圧縮・解凍(2001.9.9)  右クリック(2002.8.12)
 OEの表示設定(2001.10.28)  画像の保存(2002.10.30)

 添付ファイル(2003.1.31)  署名(2003.7.13)
 プリンタのヘッドクリーニング(2005.4.15)  文字変換(2007.4.26)

『ステンシル絵本』

添付ファイル

添付ファイルとは
デジカメで撮った写真を送りたい時など、メールにくっつけて送ることができますが、そういったメールに付けて送信するファイルを「添付ファイル」といいます。

画像だけではなく、ワードやエクセルで作った文章やデータなど、いろいろなファイルを添付することができます。ワードで作った文章をわざわざ印刷して届けなくても、メールで添付し、「そちらで印刷してください」ということもできるので便利です。

ただし、相手が自分と同じソフトをもっていなければいけません。ワードのファイルを送っても、相手がワードというソフトを持っていなければ開くことはできません。

添付ファイルの送り方
  1. 送りたいファイルをどこに保存しているか、「ファイルの場所」と「ファイル名」を覚えておいてください。
  2. メールソフトのアウトルックエクスプレスを開きます。
    [メールの作成]ボタンをクリックし、メッセージ作成ウィンドウを開きます。
  3. ツールバーの[添付]ボタンをクリック。または、メニューバーの[挿入]→[添付ファイル]をクリック。)
  4. 添付ファイルの挿入画面で、「ファイルの場所」を選択し、送りたいファイルをクリックして[添付]をクリックします。
  5. メール作成ウィンドウに戻ると、選んだファイルが添付欄に表示されています。
    ファイルの大きさを確認しましょう。


添付ファイルの開き方
  1. ファイルが添付されたメールには、タイトルの前にクリップマークが付いています。
  2. 画像ファイルの場合は、添付ファイルを開けなくてもメールの後に画像が表示されていることがあります。
  3. 画像以外のファイルの場合、添付ファイルはメール本文のヘッダ部分にあるクリップマークで開いたり保存したりします。いきなりクリップマークをダブルクリックして開けるのではなく、まずクリップマークをクリックしてタイトルを確認しましょう。(タイトルがローマ字で書かれている時は要注意。不信な添付ファイルは開けないようにしましょう。)
  4. タイトルをクリックすると開きます。(メールをプレビューしていない場合は、添付ファイルのタイトルを右クリックして「開く」をクリックします。)「ファイルの保存」をクリックすると、添付ファイルを自分のパソコンに保存することができます。


添付ファイルを送る時の注意
コンピュータウィルスも添付ファイルで送られてきますので、添付ファイルには注意が必要です。ウィルスの感染を恐れて、添付ファイルは一切受け取らない、添付ファイルは開けないという人もいます。

添付ファイルを送る際は、いきなり送りつけずに、前もって相手に了解を得ておいた方がよいでしょう。件名は必ず日本語でわかりやすく入れておいてください。本文にもファイルを添付していることをことわっておきましょう。

デジカメの写真やワードの文章は、思ったよりも容量が大きくなっていることがあります。添付するファイルは500KB(キロバイト)くらいにしておいてください。MBはKBの千倍の単位ですので、「1MB」なんていうサイズになっていたら、とても大きいです。添付ファイルを送るときにはくれぐれもサイズに気を付けてくださいね。


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