先日、メールを送った際に「お越しください」のところを、「起こしください」と書いてしまいました。オハズカシー。 みなさんは文字の変換がうまくいかなかった時に、もう一度打ち直していませんか? 再変換の仕方をマスターして、文字打ちの手間をなるべく少なくするようにしましょう。 例題を5つあげてみました。 ワードなどの文字入力ソフトを開いて例題に挑戦してください。 ■例題1・・・大和撫子 やまとなでしこ と入力してみてください。どのように変換されましたか? (ちゃんと「大和撫子」と変換した方は次の例題に進んでください) 「山となでしこ」 と変換された方は変換のやりなおしです。 「山となでしこ」に下線が引かれていますので、再変換できる状態です。 「山と」の下線が太くなっています。太くなっている部分の変換が合っているのかどうか聞いてる状態です。「山と」ではよくないので、「大和」と変換されるまでスペースキーを押して変換しなおします。 次に、「なでしこ」の再変換です。 →のキーを押して、変換文節を右へ移動します。 「なでしこ」の下線が太くなったら、「撫子」と変換されるまでスペースキーを押します。 「大和撫子」と変換できたらエンターキーを押して確定します。 ■例題2・・・髪切る かみきる と入力してみてください。どのように変換されましたか? 「噛み切る」 と変換された方は変換のやりなおしです。 「噛み切る」全体に太い下線が引かれています。 まず、「噛み」を「髪」に変換しなおさなくてはいけませんので、変換文節を縮めます。Shift キーを押しながら←のキーを軽く2回押します。「かみ」が選択されている状態になったら、スペースキーを押して「髪」に変換しなおします。 次に、→のキーを押して変換文節を「きる」に移動し「切る」に変換します。 「髪切る」と変換できたらエンターキーを押して確定します。 ■例題3・・・歌が上手いと思う うたがうまいとおもう と入力してみてください。どのように変換されましたか? 「疑うまいと思う」 と変換された方は変換のやりなおしです。 「疑うまい」の下線が太くなっています。 「歌が」と変換しなくてはいけませんので、変換文節を縮めます。 Shift キーを押しながら←のキーを軽く3回押します。 「うたが」が選択されている状態になったら、スペースキーを押して「歌が」に変換しなおします。 →のキーを押して変換文節を「うまいと」に移動し、「上手いと」に変換します。 「歌が上手いと思う」と変換できたらエンターキーを押して確定します。 ■例題4・・・委託内容確認 いたくないようかくにん と入力してみてください。どのように変換されましたか? 「痛くないよう確認」 と変換された方は変換のやりなおしです。 Shift キーを押しながら←のキーを押して変換文節を「いたく」にし、「委託」と変換しなおします。 次に、→のキーを押して変換文節を「無いよう」に移動し「内容」に変換しなおします。 「委託内容確認」と変換できたらエンターキーを押して確定します。 ■例題5・・・夜に歯磨き よるにはみがき と入力してみてください。どのように変換されましたか? 「夜には磨き」 と変換された方は変換のやりなおしです。 これまでの例題を参考に、変換しなおしてみてください。
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