イタリアの都市デザインと商業調整
 

都市環境デザインセミナー 2000年第4回記録

イタリアの都市デザインと商業調整

 イタリアのまちは、70年頃の沈滞から抜け出し、活気づいておりますが、その要因の一つには、厳しい景観デザイン規制や、マイクロプランニングと呼ばれる詳細な出店誘導策があったと言われています。
 建築や土地利用の規制緩和を進めることがほんとうに経済活性化につながるのか? 都市デザインは経済不況時には無用なのか? 今回は2月に「にぎわいを呼ぶイタリアのまちづくり」を上梓された宗田先生をお招きし、イタリアの事例から日本を振り返りました。
セミナー委員:前田裕資
  • 日 時:2000年5月13日(土曜日) 14時〜17時
  • 場 所:ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)セミナー室
にぎわいを呼ぶイタリアのまちづくり
 

記録目次

報告

イタリアの景観デザインと商業政策

京都府立大学助教授 宗田好史

コメント1

イタリアのまちと日本のまちが決定的に違うのはなぜか

京都造形芸術大学教授 井口勝文

コメント2

まちづくり制度の各国比較

DAN計画研究所所長 吉野国夫

質疑応答


この記録は田渕真弓子さんとYU_YU編集工房の前田祐子さんによるテープ起こしを、講演者が推敲されたものです。

このページへのご意見はJUDI
(C) by 都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai


JUDIホームページへ
学芸出版社ホームページへ
貴方は人目(00.08.16〜)の訪問者です。