生きた公共空間、生き生きとした公共空間


都市環境デザインセミナー 2002年第1回記録

生きた公共空間、生き生きとした公共空間



 全国各地で、路上でのオープンカフェなど、公共空間を市民の利用に開放しようという動きが見られるようになってきた。御堂筋でも2000年、2001年に試みが行われている。
 このセミナーでは、昨年度UDC(都市づくりデザインパブリックセンター)からの委託で行われた「公共空間利用実態調査」の関西ブロックでの調査事例等を通じて、改めて公共空間の意味やその担う役割を問いながら、官・民という所有主体の違いを越えた公共空間のあり方を考えてみた。
セミナー委員・鳴海邦碩


■講師プロフィール

  澤木昌典氏

大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻助教授(都市環境デザイン学領域)。
1957年生まれ。1982年(財)関西情報センター、1990年同左主任研究員、1991年兵庫県教育委員会社会教育・文化財課技術職員、1992年兵庫県立人と自然の博物館研究員、同年姫路工業大学自然・環境科学研究所助手、1999年大阪大学大学院工学研究科講師を経て現職。
博士(工学)、技術士(建設部門:都市及び地方計画)。
http://uphost.env.eng.osaka-u.ac.jp/works/sawaki.html

  講演記録


生きた公共空間、生き生きとした公共空間

大阪大学大学院環境工学専攻 澤木昌典




質疑応答




この記録は田渕真弓子さんとYu-Yu編集工房の前田祐子さんが起こされた記録を、講演者にチェックいただいたものです。

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