都市環境デザイン会議関西ブロック

2006年度第5回都市環境デザインセミナー

「景観を考える」第2弾

「際立たずおさまる」美しさか、
「目立つ破調」の美しさか

金澤成保、鳴海邦碩、井口勝文

2006年6月27日(火曜日)


趣旨

 創造的なデザインが期待される一方、多くの都市景観は、あまりにも自由乱雑になりすぎたのではないか。人間は環境に調和や分かりやすさとともに 、驚きや新しさを求めている。都市デザインにおいても、いずれを取るかではなく、こうした人間の矛盾した相反する要求を満たす方策を考えねばならない。過去2回のセミナーをさらに発展させ、環境デザインの鍵となるトピックを提示して、今後の都市景観のあり方を議論した。
金澤成保、鳴海邦碩、井口勝文


■メンバー紹介
 ・話題提供
  金澤成保(大阪産業大学教授)
  京都大学大学院建築学修了、コーネル大学Ph.D.都市計画、環境デザイン、都市文化論

 ・討論参加
  鳴海邦碩(大阪大学教授・JIDI関西セミナー委員長)
  井口勝文(京都芸術造形大学教授)


記 録

三角印「際立たずおさまる」美しさか、「目立つ破調」の美しさか 大阪産業大学 金澤成保 三角印「きわだつ」から「おさまる」へ 京都造形大学 井口勝文 三角印デザイナーという人に着目して 大阪大学 鳴海邦碩 三角印質疑応答
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