阪神大震災復興
市民まちづくり
支援ネットワーク
貴方は人目(96.6.17、2006.1〜)の訪問者です。
アーカイブスPDF版
被災からの復旧・復興に少しでも役立つように「きんもくせい」などを小林郁雄さんから提供を受け、PDFファイルでもご利用いただけるようにいたしました。(ブックレット等はHTML版しかないものもあります。そちらは下記のアーカイブをご覧下さい)
いくつかは今回(110312)PDF版で初めて公開するものです。
大きなファイルはクリックするだけではダメなときもあります。右クリックして「対象をファイルに保存」などを選んでください。
〈小〉以外は10メガを超えます。
阪神大震災復興市民まちづくりPDF版
「きんもくせい」(第1号9502〜第50号9708)
「情報きんもくせい」(第1号9710〜第16号9811)〈小〉
「論集きんもくせい」971210〜9903108
「震災復興が教えるまちづくりの将来」(98年、学芸出版社)(PDF版のみ)
「復興まちづくりキーワード集」(日英版、99年)
「報告きんもくせい」99年度
「報告きんもくせい」00年度
「報告きんもくせい」01年度
「月刊きんもくせ」03〜04年度
「月刊きんもくせ」05〜06年度
『コレクティブハウジングの実現に向けて』(96.3)(PDF版のみ)
『コレクティブハウジングの実現に合わせて』(97.3)(PDF版のみ)
『景観・空地調査報告書』(99)(PDF版のみ)
『市民まちづくりブックレットNo.2〜震災復興まちづくり「本音を語る」』(99.3)〈小〉
『市民まちづくりブックレットNo.4〜ガレキに花を咲かせましょう』(99.11)
『市民まちづくりブックレットNo.7〜震災復興まちづくり5年と今後』(2001.4)
関連資料
小林郁雄さんの論文(PDF版のみ)
『震災ユートピアが生んだ三つしくみ』(調査季報133・横浜市企画局 9803)
『震災復旧過程と復興まちづくり』(5学会・阪神・淡路大震災調査報告建築編10都市計画 9907)
『復興まちづくり』(ヴィジュアル版建築入門10 彰国社 0304)
『阪神大震災の復興から何を被災地は学んだか』(不動産研究 0501)
『復興市街地整備事業における取り組み』(兵庫県復興10年総括・検証報告 小林郁雄 0503)
『復興まちづくりへの挑戦〜阪神・淡路大震災の教訓〜』(防災アカデミーアーカイブスvol.2 名古屋大学災害対策室 0903)
アーカイブスHTML版
1995年1月17日の阪神淡路大震災。2月には被災地からの情報発信「きんもくせい」が始まりました。
本ページには10年間続いた「きんもくせい」をはじめ、阪神大震災復興支援市民ネットワークの活動記録をまとめています。
阪神大震災復興市民まちづくり支援ネットワークは、被災直後に神戸で生まれました。以前から阪神間のまちづくりに取り組んでいたコンサルタントや研究者が中心となって結成されたものです。
その事務局で発行されているのが『きんもくせい』(97年8月50号で終刊)です。
98年にはイベント情報を中心とした『情報きんもくせい』となりましたが、99年に目出度く『報告・きんもくせい』が復刊されました。
その後03〜06年は『月刊きんもくせい』となり、06年に終了しました。
また行政では手が届かない領域で苦闘する被災者とその協力者を支援するための基金がHAR基金で、そのニュースレターがHARはる基金です。
小規模分散自律生活圏の確立が、これからのまちづくりの課題である。そこで2001年の支援ネットワークの年間テーマとして「まち住区とコンパクトシティ」をとりあげた。本フォーラムの記録はその中間報告である。
復興まちづくりキーワード集 日本語版/英語版
復興まちづくりの実態を丹念に記述し、教訓が数多くちりばめられている「きんもくせい」を、日英対訳版の「復興まちづくりキーワード集」にまとめなおしたものです。支援をお寄せいただいた世界各地の皆さんに私たちの経験が少しでも役立てば幸いです。
震災後5年、何ができ、何ができなかったのか。これからの課題はなにか。まちづくりの主体となった神戸まちづくり協議会連絡会と、専門家として関わってきた支援ネットワークが、それぞれの現場から報告し、今後の展望を語りました。
80年前後の市民参加の波を受けて生まれた神戸のコミュニティカルテ、環境カルテ、そしてまちづくり条例を振り返り、地域をしっかりと知り、地域の力でまちづくりを進めるという原点に戻り、震災後の市民活動の展望を語りました。
阪神間を代表する住宅地であり、かつ文化地域でもある岡本に、地元住民が建設し商店街か運営をになう文化施設が生まれました。神戸の文化の再興をになうこれら民間文化施設に焦点をあてたフォーラムの記録です。
瓦礫から家々の再建過程の第一歩として、荒れ地を花畑にしました。そこに咲く小さな花から与えられたのは、大きな希望でした。たくさんの人との出会いや別れ、市民まちづくりの原点とも言える“想い”がこの1冊に込められています。花咲か婆さんの活動の全軌跡です。
「都市の記憶」市民まちづくりブックレットNo.3
都市の記憶をテーマに、小松左京、大森一樹、有村桂子、武田則明、竹山清明、有井基、たつみ都志、森栗 茂一、小泉美喜子、慈憲一、玉川ゆか氏らが繰り広げた連続シンポジウムの記録です。
99年1月17日の午前0時から副知事を含む行政・議会関係者、まちづくり協議会、コンサルタント、学者、マスコミ関係者が集まり、あの激動の直後の疑問不審を思い返し、さまざまな検証を試みた徹夜円卓座談会の記録です。
東部白地地区支援ネットワークの98年公開フォーラムの記録です。震災から4年。もっと厚みのある復興を願って灘、東灘区の歴史と文化を掘り下げました。
南芦屋浜災害復興公営住宅への入居後の暮らしを順調に立ち上げていただくために、 入居前から団地への親しみや入居者の交流を育もうと、 アートを媒介とした試みが展開されました。本書はその試みをまとめたものです。
被災地での実践活動に根差した活動や震災後数多く創設された行政の支援制度を丁寧に解説。「いきいき下町推進協議会」と「こうべまちづくりセンター」が97年に共催した連続セミナーの記録です
故水谷頴介さんの門下で阪神間に根付いて活躍するまちづくりコンサルタントの方々の研究会です
阪神地区で次々と結成されたまちづくり協議会のニュースをそのまま収録した本です。 各地区の課題を共有し、 あるいは支援の方策を探るためにご活用ください。
支援ネットワーク事務局の天川さんが中心になって被災地に種を蒔きました。 緑あふれる神戸の復興のための皆様の支援をお願いしております。
天川さんの自選写真20選も掲載しています。
阪神大震災復興市民まちづくり支援ネットワーク事務局の小林郁雄さんがとられた数千枚の写真の中から自選されたものです
当社ギャラリーでの催し
当社1階ギャラリーで震災関係の写真、 フォトCD、 ビデオ展示と、 『ガレキに花を咲かせましょう』という運動へのカンパ付きグッズの即売を行いました。
95年9月に当社ギャラリー耀で行われた記憶の継承を呼び掛ける展覧会の記録です。
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学芸出版社 / gakugei