2002年12月の新着情報

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タイトル

東アジア仏教

サブタイトル

その成立と展開

シリーズ名

木村清孝博士還暦記念

著者

同刊行会

発行所

春秋社

定価

28,500円・税込29925円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 790ページ

解説

46本の論文を掲載。

タイトル

聖徳太子と東アジア世界

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

川勝 守

発行所

吉川弘文館

定価

2,500円・税込2625円

判型・頁数

B6判 ハードカバー 221ページ

解説

元・九大の東洋史専攻の教授による紀元後から聖徳太子時代までの東アジアの政治世界の論点を解説する。タイトルは売らんがための羊頭狗肉であるので、要注意。

タイトル

中世の寺院体制と社会

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

中尾尭編

発行所

吉川弘文館

定価

8,000円・税込8400円

判型・頁数

A5判 ハードカバー 321ページ

解説

鎌倉仏教研究会による論文集。14本をおさめる。

タイトル

訳注 大乗起信論

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

古賀英彦

発行所

思文閣出版

定価

3,400円・税込3570円

判型・頁数

B6判 ハードカバー・函 250ページ

解説

底本は敦煌出土文献。本文・読み下し・和訳・語註。索引つき。著者は『禅語辞典』を編集した花園大教授。

タイトル

清沢満之全集 第二巻

サブタイトル

他力門哲学

シリーズ名

 

著者

大谷大学編

発行所

岩波書店

定価

4,800円・税込5040円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 431ページ

解説

一巻と同じ編集方針。仮名遣い文字遣いは、依拠する原典のままを標準としている。校訂の注は付くが、語註もルビも無い。

タイトル

増訂版 中国仏教社会史研究

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

竺沙雅章

発行所

朋友書店

定価

12,000円・税込12600円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 705ページ

解説

元、同朋舎出版より刊行されたもの。前編「宋代仏教社会史研究」後編「敦煌仏教教団の研究」。補編として「敦煌文書研究」、論文3本を増補。(今年1月の重版でした。ご紹介が遅れましてすみません)

タイトル

明恵上人集

サブタイトル

 

シリーズ名

ワイド判岩波文庫

著者

久保田淳他

発行所

岩波書店

定価

1,200円・税込1260円

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 310ページ

解説

岩波文庫判も現行本としてあります。


タイトル

照千一隅論攷

サブタイトル

伝教大師最澄の真意を問う

シリーズ名

 

著者

木村周照

発行所

青史出版

定価

7,000円・税込7350円

判型・頁数

A5判 ハードカバー 331ページ

解説

山家学生式の「国宝照千一隅」をどう読むか、という論争の「照千一隅」派である木村氏の昭和44年から平成12年までの発表論文をまとめたもの。「千」説を支持する方々の論文3本を付す。

タイトル

弘法大師空海を読む

サブタイトル

即身成仏義・弁顕密二教論・般若心経秘鍵・三昧耶戒序

シリーズ名

 

著者

加藤精一

発行所

春秋社

定価

2,400円・税込2520円

判型・頁数

B6判 ハードカバー 269ページ

解説

即身成仏義は「大法輪」連載のもの。他の三編は書き下ろし。本文の読み下し、解説も交えながらの達意的な現代語訳、簡単な解説、の繰り返し。注はないが、現代語訳の中に注に相当するような解説を織り込んであるので、注がないとも言える。


タイトル

東南アジア文化史

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

G.セデス 山本智教訳

発行所

大蔵出版

定価

5,000円・税込5250円

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 358ページ

解説

大蔵出版のオンデマンド印刷による重版。1948年にパリで出版された『ヒンドゥー化されたインドシナの国々』の日本語訳。

タイトル

インド思想史

サブタイトル

 

シリーズ名

岩波文庫 青266-1

著者

J.ゴンダ/鎧淳訳

発行所

岩波書店

定価

700円・税込735円

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 324ページ

解説

冨山房から出され、その後中公文庫で品切れになっていたもの。原典の引用箇所を明記する訳注を新たにつける。


タイトル

空海教学における背景思想の研究

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

小野塚幾澄

発行所

山喜房

定価

34,000円・税込35700円

判型・頁数

B5判 ハードカバー・函 本巻860ページ・資料篇548ページ

解説

空海の真撰著作に引用される仏典を精査し、その背景思想をさぐる。資料篇として「空海著作引用仏典勘同」(上段に空海の引用文・下段に引用元の原典(大正蔵・卍続蔵等より)を対照する)

タイトル

無門関を読む

サブタイトル

 

シリーズ名

講談社学術文庫1568

著者

秋月龍民(王+民)

発行所

講談社

定価

1,000円・税込1050円

判型・頁数

文庫判 ソフトカバー 341ページ

解説

PHP発行『口語で読む禅の古典 無門関を読む』の文庫化。公案の排列を初歩の公案(倩女離魂)から難透(趙州勘婆)とする。


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