更新:2001年1月1日


 このコーナーは、1993年4月に創刊いたしました季刊紙『菩提樹』のメインコラム「心の青年への手紙」を転載したものです。内容の核になっておりますのは仏教ですが、特に仏教をご存じない方々にもお分かり頂けるように構成いたしております。

 「心の青年への手紙」は、「念仏の道」を旅しつつ沿道に開けてくる様々な景色をご報告するという、いわば私自身の「浄土への旅日記」のようなものです。その旅日記もようやく32日目。数ページ先はまだ白紙です。「道草も、寄り道もして、里帰り」(昇空)。今後とも、どうぞ宜しくお付き合いくださいませ。

 なお、(16)(17)および(19)以降は、   「釋昇空法話集」 (第9話以降)とほぼ同内容でございますので、そちをご覧ください。合掌




(1) 死から始まる(5,121 字)

(2) 私たちが本当に幸せでない理由(5,856 字)
  …満足できない心のメカニズム

(3) 私たちの「現実」について(5,302 字)

(4)「現実」のゴールについて(6,569 字)

(5) 本当の満足を得るには(5,977 字)
  …満足への道「念仏行」

(6) 念仏行の実践法(6,603 字)

(7) 人は独りではない(7,065 字)
  …生命のネットワーク

(8)「浄土」とは何か(6,586 字)

(9)「浄土」への道(6,870 字)

(10)「法要」の意義(6,270 字)

(11)「宗教」に対する誤解(7,139 字)

(12) 闇から光へ(6,156 字)

(13) 背中の荷物の中身(6,053 字)

(14)「食べる」ということ(6,450 字)

(15)「性」について(6,913 字)

釋昇空法話集(第9話)

(18) 自殺と安楽死について(6,274 字)

釋昇空法話集(第10話) 以降