2003年8月の新着情報

紹介品は品切になる場合もありますので、在庫についてはお問い合わせください。



タイトル

ジャータカとブッダのお話

サブタイトル

心安らかに生きていくためにお釈迦さまの物語「ジャータカ」!

シリーズ名

 

著者

矢口卓・文 永井泰子・絵

発行所

グラフ社

定価

1,238円

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 223ページ

解説

帝釈天の機関紙「柴又」に連載されていた「ジャータカ物語」8話に書き下ろしの「ブッダの歩いた日々」を加えて一冊としたもの。リライトの原典については言及なし。


タイトル

本願寺教団の展開

サブタイトル

戦国期から近世へ

シリーズ名

 

著者

青木忠夫

発行所

法蔵館

定価

10,000円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 488ページ

解説

木曾川中流域における教団の展開ほか4部よりなる。1987年から2002年にかけて発表済みの論文10本。同朋大学仏教研究所客員研究員。78歳、元公立中学校教諭、愛知県立工専卒。

タイトル

京都の寺社と豊臣政権

サブタイトル

 

シリーズ名

日本仏教史研究叢書

著者

伊藤真昭

発行所

法蔵館

定価

2,800円

判型・頁数

B6判 ハードカバー 248ページ

解説

所司代の成立・機能・展開を軸に、寺社の政権への対応を見ることで、中世から近世へかけての寺社のあり方をとらえる。

タイトル

思想史としての「精神主義」

サブタイトル

 

シリーズ名

日本仏教史研究叢書

著者

福島栄寿

発行所

法蔵館

定価

2,800円

判型・頁数

B6判 ハードカバー 234ページ

解説

著者の思想史的方法論という視座で、清沢満之が唱えた「精神主義」をとらえる。

タイトル

日本人のための仏教ガイド

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

永田美穂

発行所

大法輪閣

定価

1,400円

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 221ページ

解説

かつて渡辺照敬監修で三学出版から出ていた同名の書の焼き直し。著者による仏教整理カード集の様(150項目)。図表が入って、最近流行りの学参ぽい仕上がりになってます。

タイトル

CDブック わが家の宗教 浄土真宗

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

花山正勝

発行所

大法輪閣

定価

1,400円

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 253ページ

解説

「わが家の宗教 浄土真宗」にカセット版のものをCD化して付録としたもの。東西の正信偈が入っている。


タイトル

ツォンカパ 中観哲学の研究IV

サブタイトル

ケードゥプ・ゲルク・ペルサンポ著『深遠な空性の真実を明らかにする論書・幸いなる者の開眼(千薬大論)』 和訳と研究(下)

シリーズ名

 

著者

ツルティム・ケサン 藤仲孝司

発行所

文栄堂

定価

15,000円

判型・頁数

B5判 ハードカバー・函 582ページ

解説

和訳と註釈、参考文献、索引(蔵文・和文)、本文テキストの影印。上は、2001年に刊行済み。

タイトル

法然と親鸞

サブタイトル

はじめて見たつる思想

シリーズ名

 

著者

佐々木正

発行所

青土社

定価

2,400円

判型・頁数

B6判 ハードカバー 262ページ

解説

法然のラジカルな(=はじめて見たつる)思想と親鸞のラジカルな実践をそれぞれの伝記(四十八巻伝と正明伝)を同じ時系列にならべて著者の浄土教観を披瀝する。NHK文化センターでの講義をまとめたもの。

タイトル

葬式仏教は死なない

サブタイトル

青年僧が描くニュー・ブッディズム

シリーズ名

 

著者

全日本仏教青年会 編

発行所

白馬社

定価

1,800円

判型・頁数

B5判 ソフトカバー 197ページ

解説

2003年2月に開催された仏教青年会全国大会「葬式仏教を考える〜日本仏教活性化への道」の模様をまとめたもの。基調講演(ひろさちや)、パネルディスカッション、会員(=「青年僧」)に対するアンケート。


タイトル

清沢満之全集 第九巻

サブタイトル

信念の交流−書簡

シリーズ名

 

著者

大谷大学

発行所

岩波書店

定価

5,200円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 542ページ

解説

書簡・年譜・著述目録など。完結。

タイトル

金剛仙論 上

サブタイトル

 

シリーズ名

新国訳大蔵経 釈教論部11上

著者

武村牧男・大竹晋

発行所

大蔵出版

定価

9,500円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 334ページ

解説

底本は大正蔵。世親造・菩提流支訳「金剛般若波羅蜜経論」の註釈たる金剛仙釈・菩提流支訳「金剛仙論」。会本の構成をとる。

タイトル

空海入唐の道

サブタイトル

現代中国に甦る巡礼道を行く

シリーズ名

 

著者

静 慈圓

発行所

朱鷺書房

定価

2,500円

判型・頁数

A5判 ソフトカバー 267ページ

解説

空海の足跡2400キロをなぞった紀行、観光案内をふくんだ現在の古刹・旧跡の様子などをまとめたもの。


タイトル

空海要語辞典 II

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

福田亮成編

発行所

山喜房

定価

9,000円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 420ページ

解説

Iに続き、「え」から「こ」の項目を収録。要語の底本は菩提心論を含む「十巻章」。巻末に原文を収録、ただしI巻は訓点・送仮名つきだったが、この巻は白文。また、I巻の索引を付録。

タイトル

傍註 立正安国論通解

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

河村孝照編

発行所

山喜房

定価

9,500円

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 389ページ

解説

立正安国論の読み下しに傍注をつけたもの。それに加藤文雅・北尾日大・清水龍山の口語訳を付録し、註解辞典、鎌倉幕府とその周辺事典、索引をつける。

タイトル

法然と親鸞

サブタイトル

その教義の継承と展開

シリーズ名

六角会館研究シリーズII

著者

浅井成海 編

発行所

永田文昌堂

定価

6,000円

判型・頁数

A5判 ハードカバー 606ページ

解説

浅井教授の龍大のゼミを中心としたグループの法然教義に関する研究論考を16本まとめたもの。巻末に前田寿雄氏による「法然関係論文目録(戦後)と解説」。


其中堂のホームへ戻るご注文方法・ご注文はメール(kiraya@mbox.kyoto-inet.or.jp)で