京都府放射線技師会6
10月号ニュース
10月以降の京放技活動予定
10月14日 第54回近畿放射線技師野球大会開催予定(兵庫県 西宮市)
12月1日 ボーリング大会、懇親会


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技師会関連
【平成20年度から(社)日本放射線技師会の会費納入期日が変わります】

  平成19年度  会費納入期限 平成19年9月末日
  平成20年度  会費納入期限 平成20年3月末日(4月1日)

今年度会費納入がまだの方は、できるだけ速やかに納入頂き来年度会費納入に備えていただきたいと思います。
京放技の会費納入方式に自動振込を導入するかどうか検討中です。適宜アナウンスを致しますので会員皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
財務理事 武部 義行

事業
10月(第510回)研修会予告  
 みなさま、記録的な猛暑も一段落し秋の気配を見せ始めた今日この頃いかが御過ごしでしょうか。さて10月研修会のお知らせです。最近、MRIでの造影検査の副作用についての報告が多くなっていますが、皆様の施設ではどのように対応されているのでしょうか?そんな話も伺いつつ「非造影MRアンギオの実際と最近の話題」ということで企画してみました。皆様お誘いあわせの上奮ってご参加ください。
                  記 
 平成19年度10月(第510回)研修会 
 日 時:平成19年10月13日 14:00?16:00
 講 師:林 浩二  学術委員会(話題提供)
     鈴木 利治 東芝メディカルシステムズ(資料提供)
 内 容:『非造影MRアンギオの実際と最近の話題(仮)』
 会 場:メルパルク今日と(旧 ぱるるプラザ京都) 7F 第2スタジオ
   京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676-3 TEL(075)352-7444

  主 催:社団法人京都府放射線技師会
連絡先:洛和会音羽病院 放射線部 TEL 075-593-1086
         社団法人京都府放射線技師会学術担当 林 浩二

第54回近畿地域放射線技師会野球大会のご案内

 平成19年10月14日(日)第54回近畿地域放射線技師会野球大会が開催されます。
 今年は兵庫県での開催となりました。去年は3位に終わりましたが今年は一回戦が不戦勝で準決勝からになります。今年こそは優勝を目指して頑張りますので応援宜しくお願いします。
また、選手も募集をしていますので、野球好きな方、遠慮なく連絡または紹介してください。

         記
開催日   平成19年10月14日(日)
開催時間  開会式 午前9時15分〜
      第1回戦 午前9時40分 準決勝 12時20分〜
決勝戦 午後2時20〜
場所    浜甲子園運動公園野球場
      西宮市枝川町26 п@0798‐43‐8787
連絡先   京都大学医学部附属病院 放射線部
            上原 秀夫 (075-751-3522)


ボーリング大会開催決定
今年はソフトボール大会に代わりまして、ボーリング大会の開催を決定しました。
楽しく皆様と盛り上げていきたいと思います。また、ボーリング後は結果発表を兼ねて、懇親会を予定しています。女性にはハンデを考えています。たくさんの申込をお待ちしております。


    日時 12月1日(土) ボーリング 集合 16時30分
    2ゲーム  開始 17時〜 
    懇親会      18時30分〜
会費 ボーリング  1000円(靴代込み)
      親会    4000円
(厚生委員会 上原)
報告
ーー未来へ続く今日の一歩ーー
(社)京都府放射線技師会 副会長  北村  真 

 秋分も過ぎ寒露の頃となりました。ようやく、秋風が心地よく感じるようになりましたね。今年の8月の暑さは非常に厳しいものでした。天候が連日のニュースで「記録的な暑さを更新している」と取り上げていました。ほんの一月ほどまえの記録的な暑さが少し遠くに感じられます。時間の経つのは本当に早いものです。
 7月に行われた参議院選挙後、社会は、いっそうめまぐるしく動いています。政治の混乱、政治とカネの問題、年金問題、テロ対策特別措置法、衆参ねじれ国会、教育制度改革、医療制度改革、そして何よりも驚いたのは安部首相の辞任です。
一方、私たちの身近に感じられる医療関連では、医療安全管理体制の整備がそれぞれの施設で行われていると思います。この医療安全管理対策に関する事案は平成14年4月にまとめられ、平成18年の医療法改正では医療安全管理体制の整備を行う医療機関の拡大等、および診療報酬の改正で加算を新設されていることはすでにご存じのとおりです。
ここでは、放射線機器の安全管理においては私たち診療放射線技師、とりわけ放射線機器管理士の職務に期待が寄せられ、実力が発揮されています。医療安全管理体制の整備において、診療放射線技師が担う役割は大きく(社)日本放射線技師会が行っている4つの認定(放射線機器管理士、放射線管理士、医用画像情報管理士、臨床実習指導教員)は国民の期待と共に関連団体からの評価値も上がっており、専門職としての道標の礎を刻むことになるでしょう。
 一方、教育制度改革は「・義務教育制度の弾力化・教員養成の大幅改革・学校,教育委員会の改革・国による義務教育保障機能の明確化」が大きな4本柱となっています。その中でも教員養成の大幅改革では免許の更新に関する項目があり、私たちの大きな関心事となっています。免許更新については、いつどのようなかたちで行われるかは、只今のところはっきりしたものはありません。とりあえずは教育精度改革の教員の免許更新の行方を見守っているところです。しかし、他者ばかりを眺めていても仕方がないので、何か準備をしなければならないのも事実です。(免許更新についての考え方は前回の「ざ、放射線技師」の中で語っているので参照されたい)
荀子は『千歳を観んと欲すれば、則ち今日を審かにせよ (欲観千歳、則審今日)』と教えています。ーー遠い未来を予測する場合、今を明確に知る必要がある。則ち先の事ばかりにとらわれず。今を確実なものとし、明確に知る事が大切である。今の中に未来への芽が埋まっておりその芽が吹く兆しを俊敏に捉えればよい。遠い先の事も大切であるが、そのことばかりに振り回されて、取り越し苦労をしてもしょうがない。それよりも今すべきこと、今おこっている問題と向き合って対処し、そこから足場を固め未来へつなげなければならない。ーー
 そこで、今できることや、各自に必要なことをまず手がけてください。 例えばベーシックの申請、ADセミナーの受講、技師格取得、技能検定、生涯学習,研修会,学術大会などの参加等々。これらのイベントに対し技師会として、会員各位の負担の軽減や各方面との意見交換などにより生涯教育の内容やカウント取得方法が少しずつ手直しされています。そのことによって会員の皆様に不安やとまどいを与える事もあるでしょう。そんなときは隣人や技師会にご相談下さい。共に解決を図ります。そしてまた共に歩みを進めましょう。小事にとらわれず大局を見据えて下さい。今日の一歩は必ず未来に続いています。
ーー気がつくと季節が変わっています。いつどのようにして変わったのでしょうか。日々少しずつの変化が起こっています。その季節の移り変わりを楽しめる心をもち、明日への期待と備えをもちたいものです。ーー

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