路地から見たまちづくりの作法
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都市環境デザインセミナー 98年第6回記録

路地から見たまちづくりの作法

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貴方は人目(98.12.15〜)の訪問者です。

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漁師町の路地
新開地の路地
路地の猫
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雁木と家並み
向島から見た尾道のまち
渡り船から見た尾道
 

 時間的経過の中で自己生成的に形成されてきた空間には、独特の雰囲気がありますが、実は外の人間には分かりにくい、形成と使い方に関するルールがあるのではないかとの疑問があります。

 そこでその代表的な空間として尾道の路地を取り上げ、都市環境デザイン会議関西・中国の両ブロック共催で、その作法について考えるセミナーを企画しました。

 大林映画でも知られる尾道で、実際に迷路を探検し、地元の方を交え、その不思議な魅力について、またニュータウンの対極にあるような空間から、まちづくりの作法について改めて考えてみました。

西 斗志夫

 

 


資料・関連サイト


記録目次

開会挨拶

路地空間の魅力について

住宅・都市整備公団 西斗志夫

歓迎挨拶

尾道の魅力と課題について

尾道市都市デザイン課長 村上年久
 

 

基調講演

尾道のまちの成り立ち

尾道市教育委員会文化課長 森重彰文

リレートーク1

尾道の路地と現代都市のあり方について

地元まちづくり活動家 大崎義男

リレートーク2

松江のまちづくり

寺本建築・都市研究所 寺本和雄

リレートーク3

イスラムの路地−光りと影の路地

現代計画研究所 江川直樹

リレートーク4

イタリアの路地と尾道の路地を比較する

竹中工務店 井口勝文

リレートーク5

自己生成的なまちと路地

ウエノデザイン 上野泰
 

パネルディスカッション

 

この記録は阪大環境工学科の柴田祐さん、YU_YU編集工房の前田祐子さんによるテープ起こしを、講演者の皆さんが推敲されたものです。

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