都市環境デザインを目指す若者集まれ
 

都市環境デザインセミナー 2000年第3回記録

都市環境デザインを目指す若者集まれ

 学生(土木、建築、造園、環境)や卒業したての人たちなど、これからの都市環境デザインを担う人たちに、土木、建築、ランドスケープ、都市計画のそれぞれの立場で、「どんな仕事があり、その仕事を通してどんな夢を描いてきたか」を伝えたいと思い企画しました。
 都市環境デザインに関わる各分野の各講演者が、自分(及び組織)の関わった仕事や職場を紹介して頂き、「プロジェクトの内容、その時の時代背景」「技術者、デザイナーとしての問題意識」「新人たちへ伝えたい夢と心構え」などを語りあった記録です。
セミナー委員長・鳴海邦碩

  • 日 時:2000年3月17日(金) 18:00〜20:30
  • 場 所:ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)セミナー室
三洲足助屋敷萬々館/上杉秀隆氏講演より シンガポール国立植物園エントランス計画CG(コピス)/稲田純一氏講演より 高齢者住宅の中庭/真田幸直氏講演より
 

記録目次

はじめに


アートとハートのまちづくり

大阪市都市計画課 真田幸直


風土と建築アーキトラスト

上杉建築事務所 上杉秀隆


私のランドスケープの計画・設計の実践について

株式会社ウィン 稲田純一


まちづくりと都市環境デザイン

アルパック計画部長 堀口浩司


質疑応答


講師紹介

真田幸直 大阪市景観計画課 企画主幹
上杉秀隆 アーキトラスト上杉建築事務所 主宰
 稲田純一 (株)ウィン 代表取締役
 堀口浩司 地域計画建築研究所(アルパック) 計画部長

この記録はYU_YU編集工房の前田祐子さんと京まちネットの石本智子さんによるテープ起こしを、講演者が推敲されたものです。


カバー 本セミナーをはじめ、97年より続けてきた若者向けのセミナーがきっかけとなって、「都市環境デザインの仕事」という本をつくりました。

 誰でも、自分が見ている風景を、誰かに見せたい、誰かと一緒に見たいと思うことがあるはずだ。隣にその人がいれば、とっさにそれを指差して見ることをうながしたり、そばにいなければ、言葉で説明することもあれば、絵に描き、写真に撮り、あるいは図面を引いて伝えようとするだろう。面白いのは、それが「伝わった」と感じる瞬間、もう一つの異なる風景が生まれることだ。それは共有された風景とでも呼ぶことができるものである。
 本書も、いわば、そういう試みの一つとして生まれたものだ。つまり、都市環境デザインに関心をもつ人たちに、都市環境デザインの世界を伝え、それを共有したいという表現の、三十六人の試みである。
 現実の仕事としての都市環境デザインは、専門分野は勿論、働くうえで所属する仕事場、あるいは立場などによって、関わり方は多様である。そのうえ、分野をまたいだ協働の関係を築くことが欠かせない。
 本書に示した都市環境デザインの「仕事」の世界が、都市の維持や形成に携わろうとする「君たち」に共有されることによって、もう一つの新たな可能性をもった世界として開花することを期待している。
『都市環境デザインの仕事』編集委員会


  • 目次等詳細情報
  • 鳴海邦碩+都市環境デザイン会議関西ブロック編
  • A5判・192頁・1900円+税
  • 2001/11/20
  • ISBN4-7615-1176-1


  • 女性が取り組む都市環境デザインの世界
  • 若者のための都市環境デザイン入門
  • 都市環境デザインに取り組む若手の集い
  • 都市環境デザインを目指す若者集まれ
  • 都市環境デザインの仕事場案内

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