Barbaroi!
索引(ナ・ハ行)
Xenophon : Hellenica
人名・地名 索引(マ〜ワ行)
マイアンドロス
カリアの北を流れる河。
3_2_14
3_2_17
3_4_12
3_4_21
4_8_17
マキストス
エリス南部、エピタリオンの南西の都市。
3_2_30
マキストス人
3_2_25
マケドニア
エペイロスとトラケとの間。オリュムポス山からストリュモン河に至る地域。
1_1_12
4_3_3
5_2_12-13
5_2_38
5_3_18
6_1_11
マケドニア人
5_2_12
5_2_40
5_2_43
マデュトス
トラキアのケルソネソス半島の海港都市。セストスの南西。
1_1_3
マニア
ダルダノス人、ゼニスの妻。夫の死後、アイオリスの女太守となる。
3_1_10-27
マラコイ
アイトリアの山岳地に住む一民族。
6_1_7
マルガナ
エリス南部、オリュムピア西方、アルペイオス河畔の地域。
マルガナ人
3_2_25
3_2_30
4_2_16
6_5_2
7_4_14
7_4_26
マレア
(1)
ペロポンネソスの南東端の半島、岬。
1_2_18
マレア
(2)
レスボス島南東端(ミュティレネの南)の岬。
1_6_26
マレアティス
アルカディア南部の平原。
6_5_24
マンティテオス
アテナイの貴族。前415年のヘルメス神像毀損事件に連座して亡命。後、アテナイ使節団としてペルシアに赴く。
1_1_10
1_3_13
マンティネイア
アルカディア東部の都市。アルゴスの西22Km。たびたび戦闘が行われる(前418年、前362年、前206年)。
4_5_18
5_2_2-7
6_5_3-22
マンティネイアの戦い
7_5_7-25
マンティネイア人
3_2_21
7_1_23
ラケダイモンの同盟者
4_2_13
4_4_17
4_5_18
ラケダイモンによる占領
5_2_1-7
レウクトラ後ラケダイモンを救援
6_4_18
自国の要塞
6_5_3-5
対ラケダイモン戦争で
6_5_6-52
アルカディアにおける反テバイ派の先頭
7_4_33-40
テバイに対してラケダイモンを救援
7_5_1-25
ミスゴライダス
ラケダイモンの監督官(411/10年)。
2_3_10
ミトライオス
ペルシアの王子、キュロスの従兄弟。
2_1_8
ミトロバテス
ペルシア人。
1_3_12
ミュグドン
ラケダイモンの指揮官。
3_4_20
ミュシア
小アジアの北西、トロアスとリュディアとの間の地域。
1_4_7
ミュシア人
3_1_13
4_1_24
ミュスコン
シュラクウサイの将軍。
1_1_29
ミュティレネ
レスボスの東の大都市。
1_6_16-38
1_7_29
2_2_5
4_8_28
ミュティレネ人
1_6_22
4_8_28-29
ミュリナ
エライア湾内のカイコス河口の商業都市。
3_1_6
ミレトス
イオニアのカリア湾のほとりの商業都市。マイアンドロス河口の向かい。
1_1_31
1_2_2-3
1_5_1
1_6_2
1_6_7
ミレトス人
1_6_8
2_1_30
ミンダロス
ラケダイモンの艦隊指揮官(前411/410年)。前411年秋、マデュトス南方キュノス・セマの海戦でアテナイ海軍に敗れる(『戦史』8_104以下)。
1_1_4-23
1_3_17
ムウニキア
ペイライエウスの南側、パレロン港との間の半島の付け根にある丘(87m)。
2_4_11
2_4_37
ムウニキアのアルテミス神殿
2_4_11
ムナシッポス
ラケダイモンの艦隊指揮官。
6_2_4-31
ムネシテイデス
アテナイ「三十人」僭主の一人。
2_3_2
ムネシロコス
アテナイ「四百人」寡頭派、「三十人」僭主の一人。
2_3_2
メイディアス
マニアの娘婿にしてマニア殺害者。アイオリスの纂奪者。
3_1_14-28
メガバテス
ペルシア人スピトリダテスの子。
4_1_28
メガリケ
〔メガリス〕 アッティケの西、イストモス地峡の北東の地域。アテナイとコリントスとの中間に位置するという地理的条件から、両都市と抗争が絶えない。前432年にアテナイが「メガラ法令」を出して以来、ペロポンネソス戦争中アテナイに敵対する。
5_4_18
6_4_26
中心都市は
メガラ
1_2_14
2_4_1
4_4_13
5_4_41-58
メガラ人
1_1_36
1_3_15
1_6_32
メガレ・ポリス
南アルカディアの都市。
メガレ・ポリス人
7_5_5
メギロス
ラケダイモン人。
3_4_6
メッセネ
ペロポンネソスの南西、メッセニアの中心都市。
5_2_3
7_1_27
7_1_36
7_4_9
メッセネ人
6_5_33
7_1_29
7_4_27
7_5_5
メディア
カスピ海の南から南西に広がる地域。中心都市エクバタナ。
2_1_13
メディア人
1_2_19
3_1_7
メテュムナ
レスボスの北端の都市。
1_2_12
1_6_12
1_6_38
4_8_28
メテュムナ人
1_6_13-18
4_8_29
メナスコス
ラケダイモン人。
4_2_8
メナンドロス
シケリア遠征に加わり、ニキアスの幕僚としてエピポライの海戦などに参加。のちアテナイの将軍。
1_2_16
2_1_16
2_1_26
メネクラテス
シュラクウサイ人。
1_1_29
メネクレス
アテナイ人。
1_7_34
メノン
テスピアイの親ラケダイモン派。
5_4_55
メラニッポス
ロドスの艦隊指揮官。
6_2_35
メラノポス
アテナイの使節。
6_3_2
メランティオス
アテナイ「四百人」寡頭派の将軍。
2_3_46
メリス
テッタリア南部、マリア湾のほとりの地域。向かいはエウボイア北西端になる。
メリス人
3_5_6
4_2_17
6_5_23
メレア
アルカディアの都市。
7_1_29
メレトス
アテナイ「三十人」時代の市内派。
2_4_36
メロス
ラコニケの東方、キュクラデス諸島南西部の島。前416年、アテナイはここの島民男子全員を処刑、婦女子は奴隷として売り飛ばした(『戦史』5_116)。
4_8_7
メロス人
2_2_3
2_2_9
メロビオス
アテナイ「三十人」僭主の一人。「四百人」寡頭制樹立のさいも積極的であった(『アテナイ人の国制』29_1)。
2_3_2
メロン
テバイの民衆派。
5_4_2-7
5_4_19
「四百人」(tetrakosioi)
BC 411年、アテナイで寡頭派クーデターによって成立した政権。
2_3_30
2_3_45-46
ラクラテス
ラケダイモン人、オリュムピア競技の優勝者。
2_4_33
ラケダイモン
「ラケダイモン」には、(1)ペロポンネソス半島のラカイナないしはラコニケ〔ラコニア〕地方をさす場合と、(2)エウロタス河のほとりの中心都市スパルテ〔スパルタ〕をさす場合とがある。
1_1_23-7_5_18
頻出。
ラケダイモン人
ヘレスポントスでの勝利
1_1_1
アビュドス、キュジコスでの敗北
1_1_2-18
艦船の新造
1_1_24-26
ペルシアの援助
1_4_2-3
1_5_2-7
ノティオンの勝利
1_5_11-14
ミュティレネの勝利
1_6_15-17
アルギヌウサイの敗北
1_6_26-34
アイゴス・ポタモイの大戦果
2_1_22-32
アテナイ占領
2_2_1-23
アテナイの党争収拾
2_4_28-38
キュロスへの救援
3_1_1
対ペルシア戦
3_1_3-3_2_20
3_4_1-29
4_1_1-41
対エリス戦
3_2_21-31
アゲシラオスの選択
3_3_1-4
対テバイ戦
3_5_3-7
ハリアルトスでの敗北
3_5_17-24
アゲシラオスをアシアから召還
4_2_2
コリントス戦争
4_2_9
ネメアでの勝利
4_2_16-23
クニドスでの敗北
4_3_10-12
コロネイアでの勝利
4_3_15-21
コリントスで
4_4_9-13
4_4_19
アルゴス侵攻
4_4_19
コリントスでの敗北
4_5_11-17
対アカルナニア戦
4_6_1-4_7_1
アルゴス侵攻
4_7_2-7
制海権を失う
4_8_1-11
アテナイとの海戦
5_1_1-28
アンタルキダスの和平との関係
5_1_32-36
対マンティネイア戦
5_2_1-7
対オリュントス戦
5_2_20-24
5_2_37-43
5_3_1-9
5_3_18-19
5_3_26
テバイの砦を占拠
5_2_25-36
対プレイウウス戦
5_3_10-17
5_3_21-25
テバイの砦の攻囲
5_4_10-12
対テバイ戦
5_4_13-62
6_1_1
6_2_1
対アテナイ戦
5_4_34
5_4_60-66
6_2_3-38
アテナイとの和平
6_3_18-20
レウクトラの敗北
6_4_1-15
対マンティネイア戦
6_5_10-21
テバイ、アルカディア、エレアに侵される
6_5_23-52
アテナイとの同盟
7_1_1-14
対アルカディア戦
7_1_25-32
7_4_19-27
再度領土を侵される
7_5_9-14
マンティネイアでの敗北
7_5_18-25
ラコニケ
または
ラカイナ(Lakaina)
〔ラコニア〕
2_2_13
4_7_6
4_8_8
6_2_9
6_2_31
6_5_21
6_5_23-24
7_1_25
7_1_28-29
7_4_6
ラコン人
(の〜)
1_1_32
1_4_22
1_6_34
2_2_2
2_3_8
2_4_4
2_4_10
4_5_10
4_8_1
4_8_35
4_8_37
5_2_40-41
ラシオン
エリス東部、アルカディアとの国境に近い都市。
3_2_30
7_4_12
ラシオン人
4_2_16
ラティネス
ペルシア人。パルナバゾス配下の騎兵隊指揮官。
3_4_13
ラボタス
ラケダイモン人、ヘラクレイアの総督。
1_2_18
ラムピアス
ラケダイモン人。
1_1_35
ラムプサコス
ヘレスポントスの北東、トロアスの都市。
1_2_13
1_2_15
2_1_18-30
2_2_1-2
3_2_6
ラリサ
(1)
アイギュプティア・ラリサ
3_1_7
ラリサ人
3_1_7
ラリサ
(2)
テッタリアのペネイオス河中流域の南の都市。
6_4_33-34
ラリサ人
2_3_4
4_3_3
ラリサ
(3)
トロアス地方の南西の海港都市。
3_1_13
3_1_16
ラリソス
アカイアとエリスの境をなす河。
3_2_23
リオン
アカイアの岬。コリントス湾の入り口、オゾライ・ロクリスの向かい。
4_6_14
4_8_11
リカス
ラケダイモン名望家の生まれ、父親もオリュムピア競技で優勝している。
3_2_21
リビュス
ラケダイモンの艦隊指揮官。リュサンドロスの兄弟。
2_4_28
リュカイトス
アテナイの使節。
6_3_2
リュカリオス
ラケダイモンの監督官(415/14年)。
2_3_10
リュキスコス
アテナイ人。
1_7_13
リュクウルゴス
ビュザンティオンの売国奴。
1_3_18
リュケイオン
アテナイの北東1Km、城壁の外を流れるイリソス河畔、アポロン・リュケイオスの神域にある体育所。後にアリストテレスが学校を開いたことで有名。
1_1_33
2_4_27
リュコプロン
テッタリアのペライに3代にわたる僭主制を築く。
2_3_4
リュコメデス
マンティネイア人。
7_1_23-24
7_1_39
7_4_2-3
リュサンドロス
(1)
アリストクリトスの子、ラケダイモンの将軍。政治的・軍事的手腕は抜群のものがあった。アゲシラオスと愛人関係にあったと伝えられる。前395年、ハリアルトスで戦死。
キュロスとの関係
1_5_1-9
1_6_10
2_1_7
2_1_11-15
2_3_8
ノティオンでの勝利
1_5_10-15
カリクラティダスに対する策謀
1_6_1-10
再び指揮官に
2_1_6-19
アイゴスポタモイでの勝利
2_1_22-32
アテナイの党争との関係
2_2_1-23
2_3_13-14
サモス攻囲
2_3_6-9
アテナイ内乱へ
2_4_28-36
アゲシラオスに味方
3_3_3
アゲシラオスとアシアに
3_4_2-10
3_4_20
ハリアルトスでの敗北と死
3_5_6
3_5_13
3_5_17-19
3_5_22-23
リュサンドロス
(2)
シキュオンの将軍。
7_1_45
リュシアス
アテナイの将軍。406年、アルギヌウサイ海戦で告発される。
1_6_30
1_7_2
リュシッポス
ラケダイモン人、エピタリオン総督。
3_2_29-30
リュシマコス
アテナイの騎兵隊指揮官。
2_4_8
2_4_26
リュシメネス
シキュオンの外人部隊指揮官。
7_1_45
リュディア
小アジア西部中央の地域。北をミュシア、南をカリア、東をピュリュギアに囲まれ、中心都市サルディス。
1_2_4
レウカス
イオニア海上、アカルナニアの向いの島および都市。
6_2_3
6_2_26
レウクトラ
ボイオティア西南部、キタイロン山西北の平野。
レウクトラの戦い
5_4_33
6_4_4-15
6_5_1
6_5_23
7_1_35
7_2_2
レウクトロン
南アルカディアの都市。ラコニケとの国境近く。
6_5_24
レウコプリュス
カリアの北西、マイアンドロス河のほとり、マグネシア市のそばの都市。
3_2_19
4_8_17
レウコロピデス
アテナイ人。
1_4_21
レオテュキデス
アギス(2世)の子とされるが、アルキビアデスの不義の子という噂がある。
3_3_1-3
レオン
(1)
アテナイの将軍。前412/11年にも将軍に選ばれ、ディオメドンとともにミュティレネおよびレスボスをとりもどしたことがある(『戦史』8_19_2以下)。
1_5_16
1_6_16
2_3_39
レオン
(2)
ラケダイモンの監督官(前419/18年)。第85回オリュムピア祭〔前440年〕の戦車競技で優勝。
2_3_10
レオン
(3)
アテナイの使節。
7_1_33-38
レオンティアデス
テバイの親ラケダイモン派の指導者。397/8年冬、暗殺される。
5_2_25-36
5_4_7
5_4_19
レオンティコス
アテナイの将軍。
5_1_26
レオンティス
アッティカ十部族(phyle)の一つ。
2_4_27
レオンティノイ
シケリアの都市、シュラクウサイの北西35Km、リッソス河のほとり。
レオンティノイ人
2_3_5
レカイオン
コリントスの北5Km、コリントス湾に臨む港町。二重の城壁でコリントスと結ばれている。
4_4_7
4_4_17
4_5_7-19
4_8_10
4_8_23
5_1_29
レスボス
トロアスの南、アイオリスに面する島。後にミュティレネと称される。
1_2_11-12
1_6_12-27
2_2_5
2_3_32
2_3_35
4_8_28
レトリノイ
エリス西部、アルペイオス河口北方の都市。
レトリノイ人
3_2_25
3_2_30
4_2_16
レプレオン
エリス南部、ネダ河口北方の都市。
レプレオン人
3_2_25
6_5_11
レムノス
エーゲ海北部の実り豊かな島。
4_8_15
5_1_31
ロイテイオン
ヘレスポントスのトロアスの岬および都市。
1_1_2
ロクリス
ギリシア中央部の地域。
オプウンティオス・ロクリス人
エウボイア海峡のほとり、中心都市オプウスの領地に住む住民。
3_5_3-4
4_2_17
オゾライ・ロクリス人
コリントス湾北岸に住む住民。
4_3_21
4_2_17
4_3_21-22
両者合わせて
4_3_15
6_5_23
6_5_30
ロドス
小アジアの南西の島。カメイロス、リンドス、イエリュソスの3市があるが、いずれもヘラクレスの子トレポレモスがアルゴスからの植民団を引き連れて入植したドリス系植民都市。アテナイが制海権を握っている間はアテナイ側の軍資金調達機構に属し、イオニア区域に編入されていたが、本編が始まる直前〔412年冬〕、アテナイから離反した〔トゥキュディデス『戦史』第8巻 44節参照〕。
1_1_2
1_5_1
1_5_19
1_6_3
2_1_15
2_1_17
4_8_20-30
5_1_5-6
ロドス人
1_5_19
3_5_1
4_8_20
6_2_35
Hellenica・目次
Barbaroi!