Barbaroi!
第7巻・第5章
Xenophon : Hellenica
人名・地名 索引(ア行)
*三つ数字が並んだ中で、左端の数字は巻数、中央の数字は章数、右端の算用数字は節の番号をあらわす。
アイオリス
小アジア北西端の地域。ヘルモスタレからヘレスポントスまでの12都市が、アイオリス同盟を結んでいた。中心都市はキュメ。
3_1_10
3_1_17
3_2_1
3_2_13
アイオリス人
3_1_16
3_4_11
4_3_17
4_8_33
アイガイ
アイオリスの都市。小アジアの北西、キュメの東、スミュルナの北。
4_8_5
アイギナ
アテナイの南西、サロニケ湾内の島。前431年、アテナイによって追放された島民は、ラケダイモンによってテュレアに耕地を与えられたが、前424年、この地を占拠したアテナイ人によってアテナイに送致され、処刑された(『戦史』2_27、4_57)。
2_2_9
5_1_1-29
5_4_61
6_2_1
アイギナ人
2_2_3
2_2_9
5_1_1-12
アイギナ・オボロス
5_2_21
アイギュプティア・ラリサ
アイオリスのキュメの南10Km、ヘルモス河のほとりの都市。地名は、かつてキュロス大王が帝国内のエジプト兵にこの地を与えたことに由来する。
ラリサ(1)
アイクソネ
アッティカの区。アテナイの南方、パレロン湾東南。
アイクソネ区民
2_4_26
アイゴステナ
メガラ領西北端、コリントス湾に面した小都市。
5_4_18
6_4_26
アイゴス・ポタモイ
テッタリアのケルソネソス半島を流れる河および都市。今のカラタ。
2_1_21
2_1_23
アイスキネス
アテナイ「三十人」僭主の一人。
2_3_2
2_3_13
アイトリア
ギリシア本土、アカルナニアとアケロオス河の東から、ロクリス、ドリス、南テッタリアに至る地域。
4_6_1
4_6_14
アイトリア人
4_6_14
アイニアン人
テッタリア南部オイテ山、オテュリュス山、スペルケイオス河上流域、オッサ山あたりのギリシア人種族。
3_5_6
4_3_15
アイネアス
アルカディアのステュムパロス人の隊長。
7_3_1
アイネシアス
ペロポンネソス戦争勃発時のラケダイモンの監督官(前432/31年)。
2_3_9
アウトクレス
アテナイの艦隊指揮官。前361年に、それまでの不手際を問われて解任。のち、使節もつとめる。
6_3_2
6_3_7
アウトボイサケス
ペルシアの王子、キュロスの従兄弟。
2_1_8
アウリス
ボイオティア東岸の沿岸都市。対岸がエウボイア島のカルキス。
3_4_3
3_5_5
7_1_34
アウロン
メッセニア北部、エリス〔トリピュリア〕との国境を流れるネダ河下流域。
3_2_25
3_3_8
3_3_10
アウロン人
3_3_8
アカイア
ペロポンネソス半島北端の地域。
3_2_23
4_8_10
4_8_23
6_2_3
7_1_41-43
アカイア人
3_2_26
3_5_12
7_4_28
7_4_30
ネメアにおけるラケダイモンとの同盟
4_2_18
アカルナニアに対して
4_6_1-4_7_1
レウクトラ後
6_4_18
テバイとの同盟
7_1_41-42
エレアとの同盟
7_4_17
プティアのアカイア人
1_2_18
プティアのアカイア山脈
4_3_9
アカルナニア
ギリシア本土西端、アンブラキア湾の南、アケロオス河とイオニア海との中間の地域。
6_2_37
アカルナニア人
4_2_17
6_5_23
アカルナニア戦争
4_6_1-4_7_1
アガティノス
コリントスの艦隊指揮官。
4_8_10-11
アカデメイア
アテナイの北西2Km、ケピソス河畔に体育所を伴う森苑。
2_2_8
6_5_49
アガメムノン
トロイア戦争のさいのギリシア軍の総大将。
3_4_3
7_1_34
アカントス
カルキディケ東方ヒエリッソス湾の沿岸、アクテ半島の付け根、元来はアンドロスの植民都市。現在のヒエリッソス。デロス同盟に加盟していたが、前424年に離反(『戦史』第4巻84以下)。
5_2_11
5_3_6
アカントス人
5_2_12
5_2_23
アギス(2世)
アルキダモス(2世)の子、アゲシラオスの兄弟。スパルテのエウリュポン家の王(在位427/6-400頃)。ペロポンネソス戦争では数々の武勲を立て、とくに前413年以降はアテナイ北方デケレイアに砦を築き、アテナイを大いに悩ます。
デケレイア
1_1_33-35
2_2_7
2_2_11
2_2_13
帰郷
2_3_3
エリスに出征
3_2_22-29
4_7_4
死
3_3_1
アギュリオス
アテナイのコリュトス区出身。民会出席手当てを導入・増額し、観劇手当てを復活させるなど、民衆のためにつくした人物。将軍(前390/89年)。
4_8_31
アキレイオン
イオニアのマイアンドロス河の河口から遠くない都市。
3_2_17
4_8_17
アクラガス
シケリア島南端の大都市。
1_5_21
2_2_24
アクリシオス
シキュオンの将軍。
7_1_45
アクロコリントス
コリントス南方の山塞。海抜575m。
4_4_4
アグロテラ
「山野を跋渉する」アルテミスの添え名。
4_2_20
アクロレイオイ
エリス北部の山岳地帯で、アルカディアと国境を接する。
3_2_30
4_2_16
7_4_14
アゲサンドリダス
ラケダイモンの艦隊指揮官。アゲサンドロス(『戦史』1_139_3)の息子。
1_1_1
1_3_17
アゲシストラトス
ラケダイモンの監督官(427/26年)。
2_3_10
アゲシポリス(1世)
パウサニアスの子、スパルテのアギス家の王(在位395/4-380)。
4_2_9
アルゴス出征
4_7_2-7
マンティネイア出征
5_2_3-7
オリュントス出征
5_3_8-18
死
5_3_19-20
アゲシラオス
スパルテのエウリュポン家の王(400年頃-360)。アルキダモス(2世)の子、アギス(2世)の兄弟。アギスの子レオテュキダスが正嫡でないとの理由で、思いがけず王位につく。
アギスの兄弟
3_3_1
王位継承問題
3_3_1-4
対ペルシア戦争
3_4_2-29
3_5_1
3_5_5
4_1_1-4_2_1
4_8_17
6_1_12
7_1_34
アシアからの帰還
4_2_2-8
4_3_1-14
コロネイアの戦い
4_3_15-21
アルゴス、コリントスへの出征
4_4_19
4_7_5
コリントスへの第二次出征
4_5_1-18
対アカルナニア戦
4_6_3-14
アンタルキダス和平の強要
5_1_32-34
マンティネイアへの出征拒否
5_2_3
プレイウウスへの出征
5_3_10-25
テバイ攻撃拒否
5_4_13
スポドリアスの処遇
5_4_25-32
テバイ出征
5_4_35-55
病
5_4_58
和平条約からのテバイの脱退(371年)
6_3_19
マンティネイアへの説得
6_5_4-5
マンティネイアへの出征
6_5_10-22
エパメイノンダスの侵攻
7_5_9-10
アシア
小アジア半島全体をさす。
2_1_18
3_1_3
3_1_5
3_2_6-21
3_4_2-25
3_5_1-13
4_2_4-6
4_3_1
4_3_15
4_8_5-27
5_1_31
5_3_8
7_1_34
アシネ
ラコニケの海港都市、タイナロンの北。
7_1_25
アシネ人
7_1_25
アステュオコス
ラケダイモンの艦隊指揮官(前412/11)。一時ティッサペルネスと協調行動をとった(『戦史』8_50、78、83)
1_1_31
アステュラ
小アジアの北西端ミュシアのアトラミュテイオン市(現在のエドレミト)の近く、湿地帯のほとりの地。アルテミスの神殿がある。
4_1_41
アスペンドス
小アジアの南端、パンピュリアを流れるエウリュメドン河の河口にある商業都市。 ステイリア区のトラシュブウロス終焉の地。
4_8_30
アスペンドス人
4_8_30
アセア
テゲアの南西、アルカディアの一地域。
6_5_11
6_5_15
アセア人
7_5_5
アタルネウス
レスボス島の対岸、アイオリスの肥沃な沿岸地域で、同名の都市がカネ山麓にある。
3_2_11
アッティケ
〔アッティカ〕 中心都市アテナイの領有する地域。
1_7_22
5_1_1
5_1_9
5_1_23
5_4_19-20
6_2_14
アッティケの〜
1_1_36
1_5_4
5_1_26
アデアス
シキュオン人。エウプロンの息子。
7_1_45
アデイマントス
アルキビアデスの支持者。前415年、ヘルメス神像毀損事件に連座して亡命(アンドキデス第1弁論)。アテナイの将軍。アイゴス・ポタモイの海戦に参加。助命されたために、裏切り者として告発される。
1_4_21
1_7_1
2_1_30
2_1_32
アテナ(アテネ)
ギリシア世界最大の女神。本来はミュケナイ時代のアクロポリスを守護する神(poliasまたはpoliuchos)であり、ここから国家の守護神となった。
1_1_4
1_3_1
1_4_12
1_6_1
2_4_39
3_1_21-23
アテナイ
アッティケの中心都市。
1_1_1-2_4_38に頻出
3_1_1
3_5_7
4_8_10
4_8_24
4_8_34
5_1_10-35
5_2_31
5_4_2
5_4_66
6_2_9
6_3_3
6_4_19-20
6_5_33
6_5_35
7_1_1
7_1_23
7_3_4
7_4_3
7_5_3
ヘレスポントスでの敗北
1_1_1
アビュドス、キュジコスでの勝利
1_1_2-19
アギスの作戦行動
1_1_33-35
アシア遠征軍の派遣
1_2_1-13
プロコンネソス出兵
1_3_1-13
ビュザンティオンの占拠
1_3_14-21
キュロスの介入
1_4_3-5
1_5_1-9
アルキビアデスを主席将軍に選出
1_4_8-21
ノティオンでの敗北
1_5_11-14
アルキビアデス解任
1_5_16-17
ミュティレネでの敗北
1_6_15-17
アルギヌウサイでの勝利
1_6_24-38
アルギヌウサイ海戦将軍たちの処遇
1_7_1-35
リュサンドロスとの抗争
2_1_13-18
アイゴスポタモイの敗北
2_1_20-31
飢え、そして降服
2_2_1-23
降服条件
2_2_20
「三十人」支配
2_3_1
2_3_11-2_4_24
民主制の回復
2_4_24-43
3_5_25
ラケダイモンとの共同出兵
3_1_1
3_1_4
2_2_21
3_2_25
テバイへの救援
3_5_2
3_5_8-15
3_5_16-22
コリントス戦争
4_2_17-21
4_3_15
4_4_1-2
4_4_15-19
4_5_13-19
4_6_1-4
4_7_2
4_8_4-39
5_1_1-29
アンタルキダス和平との関係
5_1_29
5_1_31
5_1_35
5_3_27
テバイ解放に援助
5_4_9-12
テバイとの同盟
5_4_14
5_4_19-23
5_4_34
5_4_59
ラケダイモンとの海戦
5_4_60-6_1_1
ラケダイモンとの戦争と平和
6_1_17
6_2_1-3
ケルキュラ出兵
6_2_4-38
ラケダイモンとの和平
6_3_1-6_4_1
レウクトラ戦以後のテバイに対する態度
6_4_19-20
ラケダイモンへの援助
6_5_1-3
6_5_33-52
ラケダイモンとの同盟
7_1_1-14
7_1_20-41
アルカディアとの同盟
7_2_10
7_4_29-30
7_4_1-3
コリントスと
7_4_4-6
マンティネイア出兵
7_5_6-25
アテナダス
シキュオンの旅団長。
3_1_18
アナイティオス
アテナイ「三十人」僭主の一人。
2_3_2
アナクシクラテス
ビュザンティオンの売国奴。
1_3_18
アナクシビオス
ラケダイモンの将軍。
4_8_32-39
アナクシラオス
ビュザンティオンの売国奴。
1_3_18
アニュトス
アテナイの裕福な皮革商人、民衆指導者、ソクラテスの共同告発者。
2_3_42
2_3_44
アパトゥリア祭
ピュアノプシオンの月(現在の10月〜11月)に各プラトリアで3日間にわたり挙行されるアテナイの祖先祭。幼児はプラトリアに登録され、成年に達した男子は正式にその成員となる。
1_7_8
アバルニス
ラムプサコスに近い岬。
2_1_29
アピュティス
カルキディケのパッレネ半島東岸にあるマケドニア人の都市。デロス同盟参加国。
5_3_19
アビュドス
ヘレスポントスのほとり、小アジア側の都市。対岸がセストス。前480年、クセルクセスがギリシアの遠征するさい、架橋したことで有名(『歴史』7_33以下)。
1_1_5-7
1_1_11
1_2_16
2_1_18
3_1_9
ラケダイモンへの忠誠
4_8_3-6
4_8_32-33
5_1_6-7、25-26
アビュドス人
2_1_18
4_8_3-39
5_1_6
7_1_27
アプロディテ祭
5_4_4
アプロディテ神殿
メガラにあるアプロディテの神殿。
5_4_58
アポロニア
カルキディケのボルベ湖の南の都市。
5_2_11
5_3_1
5_3_6
アポロニア人
5_2_13
アポロパネス
キュジコス人。
4_1_29
アポロン
ゼウスとレトの子。アルテミスと双児の兄妹。デロスに生まれる。音楽、医術、弓術、予言、家畜の神、また光明の神として、ポイボス(輝ける)なる呼称を有する。
3_3_3
3_5_5
4_7_2
6_4_2
6_5_27
アミュクライ
ラコニケ南西にあるエウロタス河畔の都市。テュンダレオスの居所。ディオスクロイ、ヘレネ、クリュタイムネストラの故郷。
6_5_30
7_2_3
アミュクライ人
4_5_11-12
アミュンタス(3世)
マケドニア王(在位393/2-370/69)。息子がピリッポス2世である。マケドニアの統合を進め、軍事力と積極的な外交によって国力を充実させ、ピリッポス2世によるギリシア制覇の基礎を築く。
5_2_12-13
5_2_38
5_3_9
アムピドロイ人
南エリス、オリュムピア北方のアルペイオス河畔の都市ならびに住民。
3_2_25
3_2_30
4_2_16
アムピポリス
東マケドニアの都市。アンギテス河とストリュモン河との合流地点。この河口にエイオンがある。
4_3_1
アムピオン神殿
伝説上のテバイ王アンピオンの神殿。カドメイアの北側にある。
5_4_8
アムブラキア
エペイロス南部の都市。アムブラキア湾(現在のアルタ湾)の北。現在のアルタ。
6_2_3
アムブラキア人
5_4_65-66
アメドコス
トラキアのオドリュサイの王。アルキビアデスの友人で、後にアテナイと同盟を結ぶ(390/89年)。
4_8_26
アラコス
ラケダイモンの艦隊指揮官、使節、監督官(前409/08)。
2_1_7
2_3_10
3_2_6
3_2_8
6_5_33
アリアイオス
ペルシア人。キュロス王子の友にして副官。結局は王と和解した。
4_1_27
アリオバルザネス
パルナバゾスの後任で、ダスキュレイオンの太守。360年代の大謀反人で、アゲシラオスとテョモテオスとから援助を得た。362年頃没。
1_4_7
5_1_28
7_1_27
アリスタルコス
アテナイ「四百人」寡頭派の将軍。政権転覆後に出先のオイノエの将兵を騙して、城塞をテバイ側に渡した。のち、プリュニコスを弁護したかどで処刑され、その屍体はアッティカでの埋葬を禁じられた。
1_7_28
2_3_46
アリストクラテス
前411年、アテナイの寡頭派がラケダイモン勢を引き入れるべくエエティオネイアに城壁を築こうとしたのを阻止することに、テラメネスとともに活躍(『戦史』8_92以下)。のち、アテナイの将軍。
1_4_21
1_5_16
1_6_29
1_7_2
アリストクレス
アテナイの使節。
6_3_2
アリストゲネス(1)
アテナイの将軍。
1_5_16
1_6_30
1_7_1
アリストゲネス(2)
シュラクウサイ人。
1_2_8
アリストデモス
ラケダイモン人。エウリュウポン家の出身、アゲシポリスの補弼。
4_2_9
アリストテレス
アテナイ「四百人」寡頭派の将軍。亡命後、「三十人」僭主の一人として返り咲く。スパルテの走狗。
2_2_18
2_3_2
2_3_13
2_3_46
(?)
アリストポン
アテナイ人。
6_3_2
アリストロコス
ラケダイモンの使節。
5_4_22
アリストン
ビュザンティオンの売国奴。
1_3_18
アリュゼイア
アカルナニアの西端にある都市。
5_4_65-66
アリュペトス
ラケダイモンの軍令官。
5_4_52
アルカディア
ペロポンネソス中央部の山岳地帯。
4_4_16
6_5_12-51
7_1_28
7_1_39
7_4_6-40
7_5_10
アルカディア人
3_2_26
3_2_30
3_5_12
4_4_16
5_2_19
アルカディア同盟の形成
6_5_6-12
対ラケダイモン戦争
6_5_10-21
テバイとの同盟・ラコニケ侵攻
6_5_22-50
ラケダイモンによる敗北
7_1_29-32
アテナイとの同盟
7_4_2-3
対エリス戦
7_4_12-32
内部抗争
7_4_33-7_5_5
マンティネイア征戦において
7_5_20
アルキアス
テバイの寡頭派の首領。
5_4_2
5_4_6
7_3_7
アルキダモス(1)(2世)
アギス(2世)とアゲシラオスとの父親。スパルテのエウリュポン家の王(在位476-427)。
5_3_13
アルキダモス(2)(3世)
アゲシラオスの子。勇猛な戦士として名高かった。
5_4_25-33
テバイ出兵
6_4_18-26
6_5_1
対アルカディア
7_1_28-32
7_4_20-25
スパルテ防衛
7_5_12-13
アルキダモス(3)
エリス人。
7_1_33
7_1_38
アルギヌウサイ
レスボス島の対岸、アイオリスの海岸、カネ岬にある三つの島。
1_6_27-28
海戦
1_6_29-38
将軍たちの告発
1_7_1-35
アルキビアデス
(1)
451/50-404/03年。アテナイ史きっての風雲児。前415年、ヘルメス神像毀損事件の嫌疑で死刑を宣告され、ラケダイモンに亡命、後、サモス島駐留のアテナイ部隊によって指揮官に任ぜられる。
ヘレスポントス海域での成功
1_1_5-22
1_2_13-17
1_3_3-12
ビュザンティオンの占拠
1_3_14-21
帰還
1_4_8-21
アンドロスへの出征
1_4_21-23
ノティオンでの敗北
1_5_9-15
将軍職の解任
1_5_16-17
2_1_25
2_2_1
2_3_42
アルキビアデス
(2)
前者の従兄弟。ヘルメス神像毀損事件に連座して亡命(アンドキデス第1弁論)。
1_2_13
アルキメネス
コリントスの反アルゴス派すなわち親ラケダイモン派。
4_4_7
アルキュタス
ラケダイモンの監督官(405/04年)。
2_1_10
2_3_10
アルゲイオス
エリスの民衆派。
7_4_15-16
アルケストラトス
(1)
アテナイの将軍。アンティステネスによれば、(小)ペリクレスの異母兄のひとりと親しく、いかがわしい商売をしていたという(アテナイオス『食卓の賢人たち』第5巻220d)。
1_5_16
アルケストラトス
(2)
アテナイの評議員。
2_2_15
アルケタス
(1)
ラケダイモン人、オレオスの守備隊長。
5_4_56
アルケタス
(2)
エペイロスのモロッソイ人たちの王で、第2次アテナイ海上同盟に加わる。
6_1_7
6_2_10
アルケデモス
アテナイの民衆指導者(『ソクラテスの思い出』2_9_4以下)。
1_7_2
アルゴス
ペロポンネソスのアルゴリスの中心都市。
3_5_1
4_4_6
4_5_1
4_7_2
4_7_5
4_8_13
4_8_15
4_8_34
7_1_41
アルゴス人
1_3_13
2_2_7
3_2_21
3_5_11
コリントス戦争中
4_2_17-22
4_3_15-17
4_4_1-19
コリントス領有
4_4_2-6
4_5_1-2
ラケダイモンによる侵攻
4_7_2-7
コリントスからの撤退を強要される
5_1_34
5_1_36
テバイ、アルカディアと同盟、ラコニケ侵攻
6_5_16-50
ラケダイモンに敗北
7_1_29-32
アルカディアと同盟、エレアと敵対
7_4_29-30
テバイと同盟、ラケダイモンと敵対
7_5_5
アルタクセルクセス
(2世)
記憶王(ムネモン)の渾名がある(在位404-358)。ダレイオス2世の子、小キュロスの兄。アンタルキダスの和平を指示。
5_1_31
アルティス
エリスのオリュムピアにある城壁に囲まれた神苑。
7_4_29
アルテミス
アポロンの双生の妹。彼女の支配するところは野獣に満ちた山野であった(アグロテラ・アルテミス
4_2_20
)。エペソスで崇拝されていたアルテミスは多くの乳房を有する偉大な母なる女神で、これがマルセイユを経てローマに入り、ディアナと同一視されるに至った。
アステュラの
4_1_41
エペソスの
1_2_6
3_4_18
レウコプリュスの
3_2_19
ムウニキアの
2_4_11
テゲアの
6_5_9
アウリスの
7_1_34
アルナペス
ペルシア人。
1_3_12
アルペイオス
エリスの河。オリュムピアの傍を流れ、イオニア海に流れ込む。
3_2_29
6_2_31
7_4_29
アレア
アテナの別名。「守護神」の意。
6_5_27
アレクサンドロス
イアソンの甥。ポリュプロンを殺害してテッタリアの僭主かつ総統になる(在位369-358)。5年にわたってテッタリアにおける強大な権力を確立しようとしたが、キュノス・ケパライの敗戦(364)で野望を放棄して、テバイの傘下にはいる。妻とその兄弟とに殺害される。
6_4_34-37
7_5_4
アレクシアス
アテナイの執政官(前405/04年)。
2_1_10
アレクシッピダス
ラケダイモンの監督官(412/11年)。
2_3_10
アレシアス
アテナイ「三十人」僭主の一人。
2_3_2
アンゲニダス
ラケダイモンの監督官(426/25年)。
2_3_10
アンタルキダス
ラケダイモンの外交官・将軍(393/2-361頃活躍)。393/2年、アジアのギリシア人ポリスを引き渡すことでペルシアとの戦争を終結させる交渉を行った。これは不首尾に終わったが、388/7年、アルタクセルクセス(2世)から和平条約(いわゆる大王の和平)を引き出すことに成功。370/69年の監督官に就任。361年頃、ペルシアを訪問後自殺。アゲシラオスの政敵の筆頭。
4_8_12-16
5_1_6
アンタルキダスの和平
5_1_25-36
6_3_12
アンタンドロス
小アジアのミュシアの海港都市。イデ山脈の麓、レスボス島の向かい、アドラミュテイオン湾のほとり。古来、艦船の建造地として名高い(『戦史』4_52_3)。
1_1_25-26
1_3_17
2_1_10
4_8_35
アンタンドロス人
1_1_26
アンティオコス
(1)
アルカディアの全格闘技の優勝者。
7_1_33
7_1_38
アンティオコス
(2)
アテナイ人。ノティオンの海戦(407年)のおり、アルキビアデスの旗艦の操舵手。
1_5_11-13
アンティゲネス
アテナイの執政官(前408/07年)。
1_3_1
アンティステネス
前411年、ラケダイモンの艦隊指揮官を務めたことがある(『戦史』8_39)。
3_2_6
アンティポン
アテナイ人。
2_3_40
アンドロクレイダス
テバイの反スパルテ派の党首。アテナイに亡命後、レオンティアデスの手の者に暗殺される。
3_5_1
3_5_4
5_2_31
5_2_35
アンドロス
エウボイアの南、キュクラデス諸島の一つ。島の西岸中部に同名のポリスがある。
1_4_21
1_5_18
5_4_61
アンドロス人
1_4_22
2_1_31-32
アンドロマコス
エリスの騎兵指揮官。
7_4_19
アンニバス
〔ハンニバルのギリシア語名〕 カルタゴの王。409年、セゲスタ市の要請を受けてシケリアに侵攻、セリヌウスを掠奪。ヒメラをも明け渡させた。次いでシケリア全島の征服を企て、アテナイと同盟を結んだ(407/6)が、406年、アクラガス攻囲中に病死。
1_1_37
アムブラキア
アカルナニアの北方、アムブラキア湾北岸の都市。住民が
アムブラキア人
5_4_65
イアソン
テッタリアのペライの僭主リュコプロンの子〔在位、前385頃-370〕。後進地域テッタリアの統合を企て、北部ギリシアにも勢力拡張をはかるが、志半ばで暗殺される〔前370年〕。アテナイとは友好的な関係を維持し、テバイの同盟者。彼の志は、後にマケドニア王ピリッポス2世に受け継がれたと言える。
6_1_4-19
6_4_20-37
6_5_1
イオニア
小アジアのカリアとアイオリスとの間の地域。スミュルナからミレトスに至る小アジア西岸一帯と近隣の島々を含む。
2_1_17
3_1_3
3_2_11-12
3_2_14
3_2_17
5_1_28
イオニア人
3_4_11
4_3_17
イクテュス
「魚」の意。エリスのペイア地方の近くの岬。アルペイオス河口とペネイオス河口との中間。
6_2_31
イサノル
ラケダイモンの監督官(430/29年)。
2_3_10
イシアス
ラケダイモンの監督官(410/09年)。
2_3_10
イスコラオス
ラケダイモン人のオイオンの守備隊長。
6_5_24
6_5_26
イストミア
イストミア祭。
4_5_1-2
イスメニアス
前404年に、トラシュブウロスを助け、コリントス戦争にさいしては、テバイにおける反スパルテ派の急先鋒。ポイビダスがカドメイアを占拠した後、ペルシア贔屓を理由に処刑された(前382年)。
3_5_1
5_2_25-35
イストモス
「地峡」の意。固有名詞としては、コリントス市の北東2〜3マイルの最も狭い部分をさす。この東側はポセイドンの神域で、ここで2年ごとにイストミア祭が開かれた。
4_5_1
4_8_8
7_5_15
イダイオス
ラケダイモンの書記官。
4_1_39
イタリア
特に、ギリシア人植民都市のある南部イタリアをさす。
5_1_26
イデ
プリュギアとトロアスにまたがる山脈。イダ山脈のこと。トロイアスの南東でミュシアとの境をなす。現在のカズ・ダギ。
1_1_25
イピクラテス
アテナイの将軍。卑賤の身から傭兵隊長として名を成し、アテナイの将軍にまでのぼりつめた。散開して戦う軽楯兵と密集する重装歩兵とを折衷した戦術を編みだした言われている。
4_4_9
プレイウウス、アルカディア侵攻
4_4_15
ラケダイモン軍撃破
4_5_2-17
その他の戦果
4_5_19
クレマステでの成功
4_8_34-39
アビュドスの戦い
5_1_25
ケルキュラ遠征
6_2_13-39
6_3_3
罷免
6_4_1
ペロポンネソス遠征
6_5_49-52
イベリア
スペイン北東部。
イベリア人
7_1_20
イムブロス
エーゲ海上、サモトラケ島とトロイアスとの間の島。
4_8_15
5_1_31
イラルコス
ラケダイモンの監督官(420/19年)。
2_3_10
イリオン
ヘレスポントスの南、トロイアス地方の中心都市。ホメロス時代の古都トロイア。
1_1_4
イリオン人
3_1_16
エイオン
トラキアのストリュモン河の河口、中心都市アムピポリスの外港都市。
1_5_15
エウアゴラス
(1)
キュプロス島サラミスの王。簒奪されていた王位を前411年に奪還したあとは、アテナイ支持、反ラケダイモンの旗幟を鮮明にした。
2_1_29
4_8_24
5_1_10
エウアゴラス
(2)
エリス人、オリュムピア競技の優勝者。
1_2_1
エウアルカス
エリスの寡頭派。
7_4_15
エウアルキッポス
ラケダイモンの監督官(408/07年)。
1_2_1
2_3_10
エウアルケス
アテナイ人。
4_1_40
エウクセノス
ラケダイモンの総督。
4_2_5
エウクテモン
アテナイの執政官(409/08年)。
1_2_1
エウクレイア
「高名」の意、アルテミスの別名。エウクレイア祭はコリントスの祭事。
4_4_2
エウクレイデス
アテナイの将軍(前410/09年)。「三十人」僭主の一人。
2_3_2
エウクレス
シュラクサイの艦隊指揮、将軍(前414年)。
1_2_8
エウタイア
アルカディア南部、ラコニアとの国境の都市。エウロタス河の源流域。
6_5_12
6_5_20-21
エウダミダス
ラケダイモンの指揮官。ポテイダイア攻略(前383年)後、戦死したらしい。
5_2_24-25
エウディコス
ラケダイモンの周住民の騎兵。
5_4_39
エウテュクレス
ラケダイモン人。
7_1_33
エウトレシオイ
アルカディア南部、メガロポリス北西地域の住民。
7_1_29
エウノモス
アテナイの艦隊指揮官。
5_1_5-9
エウプロン
シキュオンの僭主。366年、テバイで暗殺される。
7_1_44-46
7_2_11-15
7_3_2-12
7_4_1
エウボイア
ギリシア中央部の大きな島。アッティカおよびボイオティアの港に面する。中心都市はエウリポス海峡のほとりカルキス。
2_3_9
4_2_17
エウボイア人
4_3_15
6_5_23
7_5_4
エウボタス
キュレネ人、オリュムピア競技の優勝者(パウサニアス『ギリシア案内記』6_8_3)。
1_2_1
エウマコス
アテナイの将軍。
1_1_22
エウマテス
アテナイ「三十人」僭主の一人。
2_3_2
エウリュステウス
ヘラの嫉妬によって、ゼウスの思惑と相違してミュケナイの王となった人物。ヘラクレスの迫害者。
6_5_47
エウリュステネス
デマラトス王の子孫。
3_1_6
エウリュプトレモス
(1)
アテナイ人。
1_3_12-13
エウリュプトレモス
(2)
ペイシアナクスの子、アルキビアデス(1)の従兄弟。
1_4_19
1_7_12-34
エウリュメドン
パンピュリアのアスペンドスの近くを流れる河。
4_8_30
エウロタス
ラコニケの大河。「善き流れ」の意。ラコニア最北端の山岳地帯に発し、スパルタの東をかすめて、キュティオンでラコニケ湾に注ぐ。
5_4_28
6_5_27
6_5_30
エウロペ
ヨーロッパ。
3_2_9
4_2_6
4_3_15
4_8_5
エクサルコス
ラケダイモンの監督官(428/27年)。
2_3_10
エクディコス
ラケダイモンの艦隊指揮官。
4_8_20-23
エテオニコス
ラケダイモンの艦隊指揮官およびタソス総督。アステュオコスの指揮下、レスボス島で重装歩兵を率いて活躍したことがある(『戦史』8_23以下)。
1_1_32
1_6_26-38
2_1_1-10
2_2_5
5_1_1
5_1_13
エテュモクレス
ラケダイモンの使節、アゲシラオスの支持者。
5_4_22
5_4_32
6_5_33
エニュアリオス
「軍神」つまりアレスのこと。
2_4_17
エパメイノンダス
テバイの将軍。前382年の親スパルタ派の政変では〔ペロピダスと異なり〕追放を免れている。前379/8年のテバイ解放には何らかの役割を果たしたであろうが、レウクトラの戦い(前371年)にボイオティア連合指揮官として登場、勇名を馳せることになる。彼は軍勢を率いて4度ペロポンネソスに侵入し、テバイの人々に制海権を掌握するよう説いた(前367年)。しかし、テバイに恒久的に有利な立場を与えようとする企ては、メッセネ建設(前369年)を除いてうまく行かなかった。前362年の遠征は勝利を収めながら、運に見放され、マンティネイアの戦いで斃れる。
アカイア戦の勝利
7_1_41-42
7_4_40
マンティネイア出兵
7_5_4-22
勝利と死
7_5_23-25
エピアルテス
アテナイ人。
4_8_24
エピエイケイア
シキュオンとコリントスとの間、ネメア河の渓谷周辺の都市。
4_2_14
4_4_13
エピキュディダス
ラケダイモンの将軍。前422年、トラケに派遣されるが、本国に和平論が台頭したため、引き返した(『戦史』5_12)。アイゴス・ポタモイの海戦にも参加したと言われる(パウサニアス『ギリシア案内記』第10巻 9_10)。
4_2_2
5_4_39
エピキュデス
シュラクサイ人。
1_1_29
エピダウロス
アルゴリスのサロニケ湾の東岸の都市。
6_2_3
7_1_18
7_1_25
エピダウロス人
4_2_16
6_5_29
7_2_2
エピタリオン
エリスのアルペイオス河口東部の都市。
3_2_29-30
エピタリオン人
3_2_25
エペイオン
エリスの南東、トリピュリアの山岳部に位置する都市。
3_2_30
エペイロス
ギリシア本土西部、南はアンブラキア湾から北はアクロケラウニア岬までの山地。
6_1_7
6_2_9
エペソス
イオニアのカユストロス河口南岸にあるイオニア最大の海港都市。サモスの対岸。
1_2_6-12
1_5_1-14
1_6_2
2_1_6-16
3_1_8
3_2_9
3_2_11
3_4_4-16
4_8_3
4_8_17
5_1_6-7
エペソス人
1_2_8
1_2_10
1_5_12
1_5_15
3_2_14
エペラトス
ラケダイモンの監督官(414/13年)。
2_3_10
エライウウス
トラキアのケルソネソス半島南端の都市。ヘレスポントスを扼する。
2_1_20
エラシストラトス
父親パイアクスはアテナイの民衆指導者(『戦史』5_4)。当人は「三十人」僭主の一人。
2_3_2
エラトステネス
アテナイ「四百人」政権と交渉を持っていた。「三十人」僭主の一人(
リュシアス第12弁論
)。
2_3_2
エラシニデス
前409年、プリュニコスの暗殺者顕彰動議を出すほどの民主派。アテナイの将軍。
1_5_16
1_6_16
1_6_29
1_7_2
1_7_29
エリス
ペロポンネソスの西部、中心都市も同名。
3_2_23-29
4_7_4
6_2_3
7_1_38
7_4_15-19
エリス人
1_2_1
対ラケダイモン戦争
3_2_21-31
ラケダイモンとの同盟
4_2_16
6_2_3
371年和平の拒否
6_5_2-3
マンティネイア救援
6_5_5
6_5_19
テバイと同盟そしてラコニケ侵攻
6_5_23-50
7_1_18
アルカディアと敵対
7_1_26
7_1_32-33
対アルカディア戦争
7_4_12-35
反テバイで結集
7_5_1
7_5_18
エリミア
別名エリメイア。マケドニアの南部地域。ハリアクモン河の中流域に広がる山岳地帯。
5_2_38
エリュトライ
ボイオティアのキタイロン北麓の都市。プラタイアの東10Km。
5_4_49
エリュミア
アルカディアのオルコメノスとマンティネイアの中間の都市。
6_5_13
エレウシス
アッティカの北西にある海港都市にして区。現在のレッシナ。
2_4_8
2_4_24-43
7_5_15
エレウシス人
2_4_9
エレウテライ
ボイオティアのキタイロン山南麓の都市、アッティカの国境に近い。
5_4_14
エレトリア
エウボイアの都市、エウリポス海峡の南東。
エレトリア人
3_1_6
エンディオス
ラケダイモンの監督官(前404/03年)。
2_3_1
2_3_10
オイオン
ラコニケ北部の地域。スキリティス。
6_5_24-25
オイオン人
6_5_26
オイタイア
テッタリアの南端、マリア湾(テルモピュライ)から西にピンドス山脈まで連なる山脈地帯。主峰オイテ山、現在のカタノトラ。
オイタイア人
1_2_18
3_5_6
オイニアダイ
アカルナニア南部の都市、アケロオス河口。
4_6_14
オイノエ
(1)
アッティカの区。ヒッポトンティス部族に属する。アテナイの北西、ボイオティアとの国境。砦がある。
1_7_28
オイノエ
(2)
イストモスのペイライオンにあるコリントスの砦。
4_5_5
4_5_19
オキュロス
ラケダイモンの使節。
5_4_22
6_5_33
オゾライ・ロクリス人
ロクリス
オデイオン
「音楽堂」の意。固有名詞のときは、アテナイのアクロポリスの南東、ディオニュソス劇場の東側の音楽堂をさす。ペリクレスの創設。
2_4_9-10
2_4_24
オテュス
パプラゴニア王(前400年頃)。
4_1_3-15
オネイオン
コリントスの南東の山脈〔最高標高は582m〕。イストモス地峡への通行を制することができる。
6_5_51-52
7_1_15-42
7_2_5
オドリュサイ人
トラケ
オノマクレス
(1)
前412年、将軍としてミレトス攻撃に赴く。翌年、スパルタへの使節団に加わり、売国のかどで同僚は処刑されたが、彼は免れた。のち、アテナイ「三十人」僭主の一人。
2_3_2
オノマクレス
(2)
ラケダイモンの監督官(425/24年)。
2_3_10
オノマンティオス
ラケダイモンの監督官(413/12年)。
2_3_10
オプウンティオス・ロクリス人
ロクリス
オリュムピア
エリスのアルペイオス河北岸のゼウスの神域。オリュムピア競技の中心地。
訳注「オリュムピア」参照
。
3_2_26
4_1_40
4_7_2
7_4_14
7_4_28
オリュムピア競技
7_4_28
オリュムピア年(オリュムピアド)
1_2_1
2_3_1
7_4_28
オリュントス
カルキディケのカッサンドラ湾北岸の都市。地理的条件により繁栄し、カルキディケ同盟の首邑。
5_2_11-37
5_3_9
5_3_18
5_3_20
オリュントス人
5_2_13-43
5_3_1-6
5_3_18
5_3_26
5_4_54
オルウロス
アカイアの北東部、国境の山塞。
7_4_17-18
オルコメノス
(1)
アルカディア中部の都市。マンティネイアの北西。
4_5_18
6_5_15
6_5_17
6_5_29
オルコメノス人
5_4_36-37
6_5_11
6_5_13
オルコメノス
(2)
ボイオティアの古都。ミニュアイ人(古アイオリス民族で、初めテッタリアに住んでいたが、後にボイオティアに移住)の中心地で、コパイス湖の北西、ケピソス河のほとりにある。前367年と前346年、テバイに破壊される。
3_5_17
4_3_15
5_1_29
オルコメノス人
3_5_6
4_2_17
4_3_15-16
4_3_18
6_4_10
オルシッポス
ラケダイモン人。
4_2_8
オレオス
エウボイアの北の都市。
5_4_56
オレオス人
5_4_57
オロポス
アッティカとボイオティアとの国境、アソポス河口。対岸にエレトリア。古来、この帰属は係争の的であった。
7_4_1
オロンテウス
ラケダイモンの使節。
6_5_33
索引(カ行)
Hellenica・目次