2006年4月の新着情報

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タイトル

無門関提唱

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

西片擔雪

発行所

法蔵館

定価

本体価格2,900円(税込定価3,045円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー 290ページ

解説

第三十一代妙心寺派管長。白文、和訓、提唱。

タイトル

日本宗教史

サブタイトル

 

シリーズ名

岩波新書1003

著者

末木文美士

発行所

岩波書店

定価

本体価格780円(税込定価819円)

判型・頁数

新書判 ソフトカバー 248ページ

解説

岩波新々赤版の第一回配本の一冊。歴史的に形成され沈澱していく「古層」をキーワード、そのダイナミズムを解明していく、末木通史である。2月のちくま新書『仏教VS倫理』と合わせて読むと、末木ワールドである。


タイトル

精進料理と日本人

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

鳥居本幸代

発行所

春秋社

定価

本体価格2,300円(税込定価2,415円)

判型・頁数

B6判 ハードカバー 270ページ

解説

日本の食文化について、精進料理との影響関係をのべる。著者は家政学専攻。

タイトル

弥勒浄土論・極楽浄土論

サブタイトル

 

シリーズ名

東洋文庫

著者

松本文三郎

発行所

平凡社

定価

本体価格3,000円(税込定価3,150円)

判型・頁数

新書判 ハードカバー・函 385ページ

解説

「浄土」を研究する上で欠かせなかった2冊の本が、1冊にまとまって、しかもわずか3150円で(小店の古書価ではあわせて63000円でした)入手できます。


タイトル

起請文の世界

サブタイトル

中世世界の神と仏

シリーズ名

講談社選書メチエ360

著者

佐藤弘夫

発行所

講談社

定価

本体価格1,500円(税込定価1,575円)

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 210ページ

解説

神仏に誓って約束を守るとする「起請文」という契約書を読むことで、中世における神仏のありようを捉える。

タイトル

マンダラという世界

サブタイトル

ブディスト・セオロジーII

シリーズ名

講談社選書メチエ358

著者

立川武蔵

発行所

講談社

定価

本体価格1,500円(税込定価1,575円)

判型・頁数

B6判 ソフトカバー 212ページ

解説

 

タイトル

国宝・百済観音は誰なのか?

サブタイトル

実在したモデルとその素顔

シリーズ名

 

著者

倉西裕子

発行所

小学館

定価

本体価格1,800円(税込定価1,890円)

判型・頁数

B6判 ハードカバー 260ページ

解説

竹取物語で百済観音を読むと、天智天皇になる。


タイトル

唯識ということ

サブタイトル

『唯識二十論』を読む

シリーズ名

新・興福寺仏教文化講座6

著者

兵藤一夫

発行所

春秋社

定価

本体価格2,600円(税込定価2,730円)

判型・頁数

B6判 ハードカバー 270ページ

解説

興福寺での講義をまとめたもの。

タイトル

中世の女性と仏教

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

西口順子

発行所

法蔵館

定価

本体価格2,300円(税込定価2,415円)

判型・頁数

B6判 ハードカバー 231ページ

解説

1988年の『女の力』発刊以降に発表した論文8本を集めたもの。

タイトル

国家・教育と仏教

サブタイトル

現代を生きるための指針

シリーズ名

 

著者

芹川博通

発行所

北樹出版

定価

本体価格2,500円(税込定価2,625円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー 240ページ

解説

I「仏教の国家観」では、近代の日蓮主義を、II「国家と仏教」では、慧遠の「沙門不敬王者論」を、IV「輪島聞声伝」では、淑徳女学校設立者の伝記を、とりあげる。

タイトル

文観房弘真と美術

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

内田啓一

発行所

法蔵館

定価

本体価格8,000円(税込定価8,400円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 240ページ

解説

後醍醐天皇につかえてい、「太平記」にも登場する文観上人について。巻末に年譜と索引。図像・仏像写真多数収録。


タイトル

宋初期臨済宗の研究

サブタイトル

 

シリーズ名

 

著者

鄭 夙 (あめかんむりに文)

発行所

山喜房

定価

本体価格12,000円(税込定価12,600円)

判型・頁数

A5判 ハードカバー・函 300ページ

解説

愛知学院大学への学位請求論文。著者は台湾出身で、愛知学院で学ぶ。臨済義玄をはじめ、臨済宗僧の伝記を追い、初期臨済宗を研究する。

タイトル

日蓮の原点

サブタイトル

第二法華経篇・第三本尊篇

シリーズ名

 

著者

飯島貫実

発行所

山喜房

定価

本体価格5,800円(税込定価6,090円)

判型・頁数

B6判 ハードカバー 398ページ

解説

昭和63年発行の『日蓮の原点』生涯篇の続編。飯島玄明氏によって遺稿がまとめられたもの。


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